山崎豊子のレビュー一覧

  • 大地の子(二)

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    一巻は激動の時代と言う感じで、この二巻で物語りが繋がり、急展開します。
    やはり考えさせられるのは中国との戦争ですね。
    日本軍が行った事は事実として恐ろしい事ですし、許される事でもありません。
    やはり日本はもっと、過去行った事の教育が必要だと思います。
    確かに、中国の教育を見る行き過ぎた教育にも思いますが、間違い無く事実です。
    でももっと酷い現実は、アメリカは日本に原爆を落としているのです。

    物語は奇跡的に社会的地位を作った、陸一心が表舞台に出始めます。
    それぞれの過去を抱えつつ人間関係も複雑に絡みます。
    本当に傑作です。

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    2010年12月06日
  • 運命の人(二)

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    山崎が超高名な作家でありながら、「ユーザ数」が伊坂や村上に比べて異様に少ないということは、Mediamarkerを使う人は、TVドラマ化された作品か、わざわざ自分たち世代向けにオピニオンリーダ?やマスコミが宣伝してくれる小説しか読まないということか・・。

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    2018年10月14日
  • ぼんち

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    2010/02/12

    初 山崎豊子。

    船場の古いしきたり
    関西人は野暮だと聞くけど、これは粋な文化だと思った。

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    2010年03月15日
  • 沈まぬ太陽(一) -アフリカ篇・上-

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    ネタバレ

    やばいやばいやばい。
    おもしろいおもしろいおもしろい。

    山崎豊子さんの本は、「白い巨塔」「女系家族」「華麗なる一族」などを読んで来ましたが、なんとなく文章(特に会話の部分)に古さを感じて、おもしろいんだけど読むのに疲れる…という感じでした。
    しかし、しかし! (一人盛り上がる)これは、比較的最近に書かれた物だからなのか、その古臭さがまるでなく、もう夢中で読みました。
    恩地元のやってることは正しい、まっすぐで正しくて、こうあるべきなんだろうけど、やっぱり私は妻と子供の母親としての目線で見てしまうので、「私たちのためを思うなら、もうちょっと妥協しても…」と感じてしまう。
    でもそれじゃあダメなんだ

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    2023年09月20日
  • 女の勲章(下)

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    そうなのか?これはひょっとしてそうなのか?と思ってたら、
    やっぱりそういう結末。
    わかっているのにとまらない。

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    2009年10月07日
  • 女の勲章(上)

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    そうなのか?これはひょっとしてそうなのか?と思ってたら、
    やっぱりそういう結末。
    わかっているのにとまらない。

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    2009年10月07日
  • 女の勲章(上)

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    山崎豊子の一番最初の新聞連載小説だったという「女の勲章」。
    新聞連載ものだけあって短いスパンでヤマが設定されており、
    一気に読まずにはいられない内容でした。
    しかし・・・衝撃のラストに愕然。
    いつこの「男性マネージャー」が痛い目をみて主人公が女性の
    幸せを掴むのかが気になって気になって、
    一気に朝まで読みふけってしまったのに、
    最後がこれじゃ、あまりにも悲しすぎる・・・・。



    解説によると、山崎豊子は「究極の現実主義」なのだそう。
    結局現実はオンナを弄びながらビジネスのダシに使って、
    上手く立ち回る者の勝ちなのか???
    ・・・悲しすぎる(涙)


    でも、ビジネスの世界を知る

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    2009年10月04日
  • 女の勲章(下)

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    式子は、銀四郎の強引なまでの求愛を受け入れる。だが銀四郎は、なぜか三人の弟子たちとも次々に関係を結ぼうとする。そうしたなか、式子は学院の理事に招請した銀四郎の恩師の静謐なたたずまいに心を奪われるのだが・・・。銀四郎の辣腕で、服飾デザイナーの頂点に昇りつめる式子。愛人の死亡記事をも広告料に換算する銀四郎。不照りのたどる愛と打算の相克をリアルに追った野心作。

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    2009年10月04日
  • 女の勲章(上)

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    大阪船場に生まれ若くして両親を失った大庭式子は、三人の若い弟子たちと甲子園に聖和服飾学院の新校舎を建設する。一方、学院に出入りし、さまざまな場面で式子をサポートする八代銀四郎は、東京の名門大学を卒業し、一流会社に就職しながら、一年でサラリーマンに見切りをつけた経歴の持ち主。銀四郎の商才にたけた巧の手腕で、式子は虚飾のファッション界の階段を昇っていく。

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    2009年10月04日
  • 大地の子(四)

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    初めて山崎豊子さんを読む。
    4冊はあっという間で、重厚だった
    歴史と物語があった。

    戦時中日本が中国にしたこと
    中国人からしたら本当に本当に許せないだろう

    日本政府や日本軍が日本人(長野の農村)にしたこと
    ソ連軍の虐殺の人間の盾に使って関東軍は先に逃げて、後の人が逃げられないように橋まで破壊したこと
    今も構造は同じで、お国のために、福島は犠牲になった。

    中国人が文革で知識人にしたこと
    偏った見方で、敵味方を分けて、罪のない人に罪をつけ、疑心暗鬼になり、保身に走る
    一心がその苦痛に耐えて、本当に強い以外の何者でもないが、それは愛する育ての両親の愛に応えてまた再会しないとという気持ちがあって

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    2026年08月14日
  • 不毛地帯 第五巻

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    山崎豊子さんの名作を読もうシリーズ第三弾。

    ソ連による日本人シベリア抑留のリアルと
    商社マンによる国を左右するビジネスへの命を賭けた闘い
    山崎さんの圧倒的な取材力により、本当に見てきたかのような描写で見せてくれる。

    元軍人でシベリア抑留を生き延びた精神力
    だからこそ、商社マンでも国益のためにと命かけられる
    家族も恋人をも諦めて信念に行きた男という人生
    暑いし重苦しいが、戦後はきっとこういう人が日本を復興にいたらせ、奇跡の高度成長を導いたんだろうなあ。
    その人たちがもういなくなることを知ってか知らぬか、文字に文学に起こした山崎さんはすごい。

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    2026年08月14日
  • 沈まぬ太陽(五) -会長室篇・下-

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    やーーーおもしろかったし、つい、事実はどうだったのか、調べてしまった。
    国営企業がここまで汚職や政治絡みだったとは。
    ちゃんと、労使問題から書いていたのが良かった。事故後に生まれた私たちは全然知らなかったな、今のJALの良いイメージしかないから。

    社内権力を盾に好き放題されてるのを見過ごしたり、ある組合に所属していないと昇進できなかったり、臭いものには蓋をする、、という組織が腐るとどうなるか、が描かれていた。

    そして結局、労使問題解決されるところは描かれず。JALは御巣鷹以降、死亡事故を起こしていない。でも私たちは時代が下ったので、そんなJALがどうなったかを知っている。
    忘れてはいけない

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    2026年08月14日
  • 仮装集団

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    【近代日本のイデオロギー闘争/左翼活動の背景を知ることが出来るストーリーモノ】
    ・この物語が書かれたのは1975年、ソヴィエト連邦が健在で米ソは冷戦中、日本国内でも国家のあり方を巡ってイデオロギー闘争が行われていた時期
    ・主人公の流郷正之は、「良い音楽を安価で聴く勤労者の為の音楽鑑賞団体」(勤音)の企画責任者として、斬新な企画を打ち出しながら会員数を400人から15万人まで増やしていく
    ・純粋に良い音楽と企画を届けることに情熱を注ぐ流郷だが、会員数が増えていくにつれて「勤音」の影響力が増し、経済界、政界からの干渉に巻き込まれていく
    ・『蝶々夫人』を上映すればアメリカ帝国主義の肯定と叩かれ、ショ

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    2026年08月01日
  • 不毛地帯 第一巻

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    ネタバレ

    こんな濃い話でまだ1巻!
    あと4巻!
    にしても大地の子にしても、これも壮絶すぎる。今は大地の子を読んだあとにドラマをいま見ている最中で、不毛地帯を読んでいる。山崎豊子一色!昔からシベリア=収容所としか思えない。また赤(文中から)の洗脳が激しく、アホらしいなと何度思ったことか。日本の山岳ベースでの総括のような。頭がおかしくなるような事ばかり。参謀にいただけで(自分は参謀が何かとか軍の地位とか理解してない)こんな扱われかたをされるんだな。きっとそうせざるおえない参謀の人らの振る舞いもあってのこと。終始、眉間にシワをよせながら読んだ。山崎豊子さんの取材力は物凄いですね。壹岐さんこれからどうなるの……

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    2026年07月30日
  • 大地の子(四)

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    ネタバレ

    最後の「大地の子です」
    泣ける。
    長幸が憎すぎる、ネチネチマンが。
    参考文献をみると、そうとうな文献数だし、中身を読むとそうとうな取材をしてきたんだろうなと思ったら、大地の子は本当に素晴らしい本だなと感じる。仕事についての話は難しかったがなんとか読めた。
    あつこについては嫌な予感がしたけど、そうだった。早急にドラマをみたい。
    不毛地帯と二つの祖国も早く読みたい、分身ほしい………

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    2026年07月19日
  • 大地の子(三)

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    ネタバレ

    むごい
    でもやっとみつけれた…
    にしても欲にまみれた人間は醜いな。
    本来の人間の姿なんかもしれん。
    いや、そう。余裕がないからそうなる。
    あつこ、よくなって欲しいけど嫌な予感するよ。日本に帰れるかな、毛◯◯なんなん一体、独裁国は本当に理解できんよ。
    いい人間も沢山いるだろうけど、やっぱり偏見をもってしまうなー。
    最後の巻はまた朝に。

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    2026年07月19日
  • 大地の子(二)

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    ネタバレ

    会ってる!
    でも30年以上離れてるとわからないわな。
    もしお互いに認知したときどうなるんだろう。読み終わったらすぐドラマみたい。
    あと、製鉄会社入るまでが一気にとんでる気がするから、最初にえ?え?ってなったな。
    次の巻はどうなるかな………
    ユーネクストのポイント使ってみるしかないのか………

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    2026年07月18日
  • 大地の子(一)

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    ネタバレ

    しんどい。
    この手の話を読むと、何故か昔TVであった「レッドクロス」を思い出す。戦争記念ドラマだったか。松嶋菜々子主演の…
    その中でも中国に残った(母の松嶋菜々子とはぐれた子供とその連れ)子供がしんどかったな。大地の子1巻からしんどいから続きどうなることやら。三連休で読み終えて不毛地帯にいきたい。

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    2026年07月17日
  • 運命の人(四)

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    いつもの様に通勤途中で読み始めた本も一冊が薄いからか早く読み終えたと思う。
    沖縄のことは青い空、青い海、見るもの全てが南国位しか知っておらず、仕事で一度行っただけだ。
    沖縄の事をもっと知らなきゃ行けないと思ったし、行って色々な戦没者の記念碑を行ける時に訪問しないと行けないね。
    物語では被災者の話のシーンよりも主人公が沖縄で生涯新聞記者であるべく立ち直るシーンの方が感銘を受け、流石山崎豊子、また電車の中で涙してしまった。
    昔の友人に沖縄出身者がいて、東京に来た時パスポート必要なのとか、ギャグにもならないとんでもない事を言ってしまったと反省している。
    無知って怖い。

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    2026年07月17日
  • 沈まぬ太陽(五) -会長室篇・下-

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    半沢直樹のような、倍返し展開を期待しながら読み進めたが、やはり現実はそううまくいかないようで…。
    でもそこがリアルで、いま大長編を読み終えてぐったり(笑)
    巨悪に立ち向かい続けた恩地と、恩地を掬いあげてくれた国見のふたりが、いつかナイロビで酒を酌み交わしていたりするといいなぁ。

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    2026年07月10日