山崎豊子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレやばいやばいやばい。
おもしろいおもしろいおもしろい。
山崎豊子さんの本は、「白い巨塔」「女系家族」「華麗なる一族」などを読んで来ましたが、なんとなく文章(特に会話の部分)に古さを感じて、おもしろいんだけど読むのに疲れる…という感じでした。
しかし、しかし! (一人盛り上がる)これは、比較的最近に書かれた物だからなのか、その古臭さがまるでなく、もう夢中で読みました。
恩地元のやってることは正しい、まっすぐで正しくて、こうあるべきなんだろうけど、やっぱり私は妻と子供の母親としての目線で見てしまうので、「私たちのためを思うなら、もうちょっと妥協しても…」と感じてしまう。
でもそれじゃあダメなんだ -
Posted by ブクログ
山崎豊子の一番最初の新聞連載小説だったという「女の勲章」。
新聞連載ものだけあって短いスパンでヤマが設定されており、
一気に読まずにはいられない内容でした。
しかし・・・衝撃のラストに愕然。
いつこの「男性マネージャー」が痛い目をみて主人公が女性の
幸せを掴むのかが気になって気になって、
一気に朝まで読みふけってしまったのに、
最後がこれじゃ、あまりにも悲しすぎる・・・・。
解説によると、山崎豊子は「究極の現実主義」なのだそう。
結局現実はオンナを弄びながらビジネスのダシに使って、
上手く立ち回る者の勝ちなのか???
・・・悲しすぎる(涙)
でも、ビジネスの世界を知る -
Posted by ブクログ
初めて山崎豊子さんを読む。
4冊はあっという間で、重厚だった
歴史と物語があった。
戦時中日本が中国にしたこと
中国人からしたら本当に本当に許せないだろう
日本政府や日本軍が日本人(長野の農村)にしたこと
ソ連軍の虐殺の人間の盾に使って関東軍は先に逃げて、後の人が逃げられないように橋まで破壊したこと
今も構造は同じで、お国のために、福島は犠牲になった。
中国人が文革で知識人にしたこと
偏った見方で、敵味方を分けて、罪のない人に罪をつけ、疑心暗鬼になり、保身に走る
一心がその苦痛に耐えて、本当に強い以外の何者でもないが、それは愛する育ての両親の愛に応えてまた再会しないとという気持ちがあって -
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山崎豊子さんの名作を読もうシリーズ第三弾。
ソ連による日本人シベリア抑留のリアルと
商社マンによる国を左右するビジネスへの命を賭けた闘い
山崎さんの圧倒的な取材力により、本当に見てきたかのような描写で見せてくれる。
元軍人でシベリア抑留を生き延びた精神力
だからこそ、商社マンでも国益のためにと命かけられる
家族も恋人をも諦めて信念に行きた男という人生
暑いし重苦しいが、戦後はきっとこういう人が日本を復興にいたらせ、奇跡の高度成長を導いたんだろうなあ。
その人たちがもういなくなることを知ってか知らぬか、文字に文学に起こした山崎さんはすごい。
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やーーーおもしろかったし、つい、事実はどうだったのか、調べてしまった。
国営企業がここまで汚職や政治絡みだったとは。
ちゃんと、労使問題から書いていたのが良かった。事故後に生まれた私たちは全然知らなかったな、今のJALの良いイメージしかないから。
社内権力を盾に好き放題されてるのを見過ごしたり、ある組合に所属していないと昇進できなかったり、臭いものには蓋をする、、という組織が腐るとどうなるか、が描かれていた。
そして結局、労使問題解決されるところは描かれず。JALは御巣鷹以降、死亡事故を起こしていない。でも私たちは時代が下ったので、そんなJALがどうなったかを知っている。
忘れてはいけない -
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【近代日本のイデオロギー闘争/左翼活動の背景を知ることが出来るストーリーモノ】
・この物語が書かれたのは1975年、ソヴィエト連邦が健在で米ソは冷戦中、日本国内でも国家のあり方を巡ってイデオロギー闘争が行われていた時期
・主人公の流郷正之は、「良い音楽を安価で聴く勤労者の為の音楽鑑賞団体」(勤音)の企画責任者として、斬新な企画を打ち出しながら会員数を400人から15万人まで増やしていく
・純粋に良い音楽と企画を届けることに情熱を注ぐ流郷だが、会員数が増えていくにつれて「勤音」の影響力が増し、経済界、政界からの干渉に巻き込まれていく
・『蝶々夫人』を上映すればアメリカ帝国主義の肯定と叩かれ、ショ -
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ネタバレこんな濃い話でまだ1巻!
あと4巻!
にしても大地の子にしても、これも壮絶すぎる。今は大地の子を読んだあとにドラマをいま見ている最中で、不毛地帯を読んでいる。山崎豊子一色!昔からシベリア=収容所としか思えない。また赤(文中から)の洗脳が激しく、アホらしいなと何度思ったことか。日本の山岳ベースでの総括のような。頭がおかしくなるような事ばかり。参謀にいただけで(自分は参謀が何かとか軍の地位とか理解してない)こんな扱われかたをされるんだな。きっとそうせざるおえない参謀の人らの振る舞いもあってのこと。終始、眉間にシワをよせながら読んだ。山崎豊子さんの取材力は物凄いですね。壹岐さんこれからどうなるの…… -
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いつもの様に通勤途中で読み始めた本も一冊が薄いからか早く読み終えたと思う。
沖縄のことは青い空、青い海、見るもの全てが南国位しか知っておらず、仕事で一度行っただけだ。
沖縄の事をもっと知らなきゃ行けないと思ったし、行って色々な戦没者の記念碑を行ける時に訪問しないと行けないね。
物語では被災者の話のシーンよりも主人公が沖縄で生涯新聞記者であるべく立ち直るシーンの方が感銘を受け、流石山崎豊子、また電車の中で涙してしまった。
昔の友人に沖縄出身者がいて、東京に来た時パスポート必要なのとか、ギャグにもならないとんでもない事を言ってしまったと反省している。
無知って怖い。