田村由美のレビュー一覧
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期待していました
魚住の恋人は男子だったり、レイが密かに好きなのは魚住だったり。でもシンと出会い引力を感じたり。ワクワクしながら2巻へ突入。
1巻の誘拐事件と二人が襲われた事件、さらには魚住の姉たちが殺された事件にも繋がりがある模様。そして怪しい男も登場した矢先に連載が終わりました。
謎も解明されないまま、全2巻で終了してしまい本当に残念な作品。のちに雑誌メロディに掲載された2作品も電子化して欲しいです。 -
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作者らしいストーリー
近未来、レスキュー隊のレイと魚住たちはとある地区で、救出作業に当たっている最中に爆撃に合います。魚住は片足を無くしながらレイと共に脱出。二人以外の隊員は全滅。
そんなある日、誘拐事件の話が舞い込み、人質の高校生救出に向かうことになったレイ、魚住、そして謎の男シン。しかしただの誘拐事件ではなく、色々と誰かの思惑が絡んだ計画的な事件のようで……。
事件は解決し、誘拐された高校生は救出されましたが、新たな謎を残して次の巻へ。 -
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世界観の作り込み
田村先生の作品はBASARAで知りましたが、この作品も世界観の作り込みが非常に丁寧です
気づけば寝るのも忘れて没頭していました
目が覚めたら異世界、なんて作品は最近はかなり多いですが、そういう作品が好きな今の方にも合うと思います。 -
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すーっごい昔に紙媒体で読んでた本作。大人になって、大人買いした。懐かしかった。登場人物皆だいたいステキ。大作だけど、きっとまた読み返してこの世界に浸りたくなるんだなぁ。
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心の中に、ずっと居たんだと。
昨日 沖縄の首里城が、焼失したニュースを観て、県民ではない私まで、ショックを受けた。旅行で首里城に訪れたこともある。と、同時に、このBASARAを思い出した。学生時代、このマンガを読んで、首里城を知り、現地に行き、あまりにも綺麗で、感動した。BASARAは、1番好きなマンガでした。が、日々忙しく、時が過ぎ、このショックなニュースで、BASARAを思い出すとは…今でも、やっぱり、更紗達が、心の中に居たんだと気付かされた。この影響力は、凄い。
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失敗の先の救い
全巻を2日で読んでしまい、まだ重たさと地下での息を止めるシーンの連続の苦しさが…。
外伝で、やっと暮らしが落ち着いてきたころに、安居が「あそこでみんなと力を合わせて働きたかった」と本当の願いに気付くシーン、胸にグッと来た。
だけど「失ってしまった」。取り戻せなかった。
人は過ちを犯しながら成長するものだと思うけれど、決して許されないことがある。でも、社会がある限り、他の人との出会い方を変え、違う体験や感情を得ることはできる。秋ヲが言ったように、人付き合いは自分が接した通りに返ってくる。社会は自分の鏡。自分が変わり、付き合う人が変わることで新たな世界を生きられる。
安居は本来 -
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続きが気になる
やっと新刊が出ました!
新刊出るまで長すぎ~(>ω<。)
リオが帰ってきてからどうなるかと思って待ってました。
子ども向けですが、田村さんファンとしてはつい読んでしまい、とらじの可愛さにやられてます。
この巻では、まだリオととらじの関係が明らかになってませんが、伏線がじわじわきてる感じかな。想像してる通りの関係だったら、パイヤンはまたやらかしちゃってますね。
気になるところで続きは次巻とは。。
次はいつ出るんだろう。「ミステリと~」も描いてるからなんでしょうが。早く出て欲しい。
次は幸せそうなとらじをみたいです。 -
やはり名作です☆
引越しで手放してから久しいですが、期間限定無料で5巻まで読んで、やはり名作だと思いました。
本の置き場が無いので、電子書籍でまた集め直そうかな。
(何十回と読んだけど、また最後まで読みたい。)
期間限定無料の後、半額にしてくれないかな。
引っ越しで泣く泣く手放し、やっぱり読みたくて文庫買ったり。結構同じ作品を買い直してしまうんですよね。
なので電子書籍化は有り難いです。
表紙も当時のまま変わらなくて嬉しい☺️ -
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初見で絵が苦手と思った方々へ
キラキラの瞳、いかにもな少女漫画の絵。
多分これが理由で読むのやめちゃった人が結構いるんじゃないでしょうか。自分もそうなりかけました。
読むのやめちゃだめです、本当に勿体無いです。本当に。
中身については触れません、一言、この漫画は極上です。
無数にある漫画の中で、ごくごく稀にこういう作品に出会えるから、漫画はやめられない。
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面白かったー
ただただ、うんちくを垂れ流しているような感じですが、それがクセになる
嫌味な感じがなくて、ストレスなく読めました
整くんのおかげで新しい視点ができる気がします
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罪と罰
安吾ぉ〜(涙)
不器用すぎる彼のファンなので、最後の結末には僅かな救いを感じつつも寂しいものがあった。
許すとか許さないとかじゃなく、怖い。
そりゃそうだ。確かに。
「許そうとか思わなくていい。そう思わせる事が暴力。」
この薙刀お嬢様のセリフにガツンときた。今まで自分は、性的犯罪の被害者って立場について、なーんも考えていなかったんじゃないかって。
被害者=「怖い」=弱者
加害者が反省して更正したのなら、弱者である被害者の方が譲歩しなくちゃいけないんじゃないか、って無意識に考えていたのかもしれない。
怖いものを近づかせない、という被害者の権利。これは性的な