山崎元のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ投資にあたり非常にお世話になりました。
ご冥福をお祈りします。
著者に対する想いとは、はっきり切り分けて本書についてだけ評価、感想を書く。
まず本書ではないが、帯にダメ出し。内容とズレている!
「タブーなき経済評論家が見抜いた人生で大切なだった一つのこと」
とあるが、特に一つに言及していない。
人生で大切なことを、網羅的に、お金に絡めて綴っている。
一つを深くではなく、広く浅く。
(人生で大切なたった一つのことって何だろう?って読み始めてしまいミスリードされた。)
ビジネス書を読む習慣がある私には目新しいことはなかった。
・健康診断を受けよう。
・がん保険不要、保険は必要最低限で。
・ものは持ちすぎない。
・お金は使いどきに使って価値がある。
・幸せは人間関係。
など。
私が知りたかったことは、
「投資でお金を貯めて貯めて、いざ使おうと思ったときに早すぎる死」このとき何を思うか?
その答えはなかった。
近い答えとしては、
サンクコストバイアス(過ぎ去った過去)に縛られず、常にこれからどうやって、幸せに過ごすかが大切
とのこと。
つまり、想定外は起こる、過去を悔やんでもしょうがない、じゃあこれからどうするかが大切、ということだろう。
頭では理解するが、実際に余命宣告されたときに、心はついていけるのか、と疑問。
心がついていけるかは、それまでの人生の過ごし方によると思う。
著者は早過ぎる死であるが、ある程度自己実現できたから、心もついていけたのではないかと。もちろん、本人の心の強さもあるだろうし、もっとやりたかったころも多いと思うが。世間一般と比べたら、好きな仕事で稼げて、お金も時間もあり、人間関係も良好、自分の人生の目的も見つけ実現できていたようだ。そして65歳。
私はどうか?相当悔いが残るだろう。
ある程度長生きすることを前提に、数年間はいろいろと犠牲にして、投資に注ぎ込んだ。
その甲斐あって、今40歳にして成果が出て、人生これから再出発。
今死んだら後悔が大きい、あと10年生きられれば後悔はないかな。
でもいつ死ぬかは分からない。
サンクコストバイアスに縛られず、これからどう幸せに過ごすか、日々向き合っていきたい。
その他全体的な内容については、今まで得た知識は、実際に余命宣告された人にとっても、やはりその通りということで、より確信が持てた。
また定期的に違った角度から復習できるのは良い。
知っていると身に付いているとは大きな差があるので。
人間ドックを受けよう。
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Posted by ブクログ
実際に癌になられて、時間の有限さを感じられるが故に至る境地だと思う部分があった。常日頃から考える癖とも相まって、端的に考えがまとめられている。
◉いざ病気に罹ると、確率や治療方法を知りたい。が、いまは情報過多である。情報は+判断することで、初めて有益になる。判断できない情報は無駄。そして、判断するにはスキルと時間が必要。
◉時間が制約されると「面白い」との価値観が相対的に大きく浮上する。
→分かる気がする。やりたいことがたくさんあるが、どうせ限られた時間なら、楽しいことを選ぼうとの思考が最近、強くなっている。年のせいか?
◉価値あるお金の使い方=経験。適切なときに惜しまずお金を使え。お金は増やし方より使い方を考えろ。無理したfireに意味があるのか。「教育」「経験」「人間関係」には早くお金を使う。
→子供が資格に興味を持っている。しっかり後押しせねば… -
Posted by ブクログ
他の著書や著者がYoutubeで語っている内容と重なっている部分が多かった。初見の人は面白く読めると思うが、自分的には既読の内容が多かった。note で書かれた内容やYoutubeで語られていた内容を編集したような本だと思う。
ちなみに著者の本でいうと、
『経済評論家の父から息子への手紙』『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』
の2冊は名著だと思う。お金の運用方法については、山崎さんの言う通りにしている。
1点、著者が結婚を2回していることは初めて知った。息子さんと娘さんがいるのは知っていたが、それぞれ腹違いの子どもさんということかな。
本書の中でも若者に向けての人生計画について語られているが、「何歳で結婚して、何歳で子どもを授かるか」という人生で最も大事なイベントについてはあまり語られていないのが、何でも語る山崎さんなのに触れていないのは何か思うところがあったのか、言えない背景があったのか(^_^;) -
Posted by ブクログ
とても分かりやすい。
余計なことは一切なく、とにかくシンプルに説明してくれ、字は大きく行間もあいているので、するっと読めました。
お金のイロハについてのお話なので、初心者向けかもしれませんが、難しいことなしなので、基本は抑えられると思います。
自分にとって、これは!と思ったのは、がん保険に加入しなくても何とかなる、ということ。
2人に1人ががんになる、とCMでうたわれていたりしますが、日本には健康保険や高額療養費制度という強い味方が付いている、という言葉に納得しました。
加入したほうが良いかなぁと迷っていましたが、これを読んで、いらないな、と思いました。 -
Posted by ブクログ
今更だが、山崎氏の追悼の意を込めて本棚から引っ張り出して再読。初版は10年前、もはや死語となった有事の円買い、NISA創成期の投資戦略など懐かしさを感じる。
金融経済情勢・投資環境は随分様変わりしたが、山崎節で語られるお金に関する距離感・価値観は現代でも色褪せない内容。
山崎氏の著書としては初級者向きの内容で、当時の自身の金融リテラシーの基礎知識習得に影響を与えた思い出の一冊。
文面から伝わるクセの強い論調には賛否あると思われるが、周囲の同調で何となく投資している方や、自分のポートフォリオが人に説明できない方には、山崎氏の著者を読んでみることを勧める。
特筆すべきは第6章、最悪の想定にどう対処するかという視点はここ数年の急激な株高に浮かれる市場(自分自身含む)への戒めと受け取った。 -
Posted by ブクログ
隙間時間で気軽に読める一冊。ただ、保険業界や銀行業界に勤務されている方は気分を害するかもしれません。というのも、山崎元さんがずばっと言っているからです。読む側としては痛快と感じるほど。
また、本書だけだと立場によっては情報が不十分なので、ほかの本で補足することがおススメです。
■フリーランス・自営業の方には
本書で出てくる夫!この夫が脱サラをするのですが、そううまく成功するなんてわかりません。(本書では成功?しましたが)フリーランスの方は「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」を読むとよいです。(回し者ではないです)
■投資先まで載っている
おススメの投資先(銘柄)まで載っています。ちなみに人気の厚切りジェイソンさんの本に出ている銘柄とは違います。また、新NISAができる前の本なので注意です。でも、基本的な考え方はほかの投資初心者本と大体一緒なので参考になると思います。
新NISAを考慮して出版された山崎元さんの本はこちらです。「【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術」
※改訂版を見てくださいね。
■投資先は自分
この考え方は、ホリエモンさんも言っているところです。でも、つい投資信託に回したくなっちゃうんですよね。自立した自分になればお金の心配もなくなるということでしょう。
■著者の山﨑元 さんは
2024年1月に永眠されました。2023年11月あたりまではコラムがネットにバンバン出ていたのに末期がんだったとは。 -
Posted by ブクログ
覚書
◯運用は本来勝ち負けのためのものでない。リスクの割にリターンが高いところにお金を置く作業に過ぎない。お金は使うためにある。必要になれば換金すれば良い。
◯65歳以上の人で社会的責任を負っている人とさして負っていない人とでは平均寿命に6〜7年の差がある。
◯人間の最大の罪は不機嫌である
堀江さんの言うことは極端だし、誰にでも真似できるものではない。でも人生は暇つぶしで面白いと思うことにどんどんお金を使って没頭していけっていうスタイルは理想であり目標となる考え方。わたしは時間を切り売りしている雇われの身だが、会社に売らない時間は思う存分自分の好きなことにお金を使って生きて行きたい。