山崎元のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みやすい。なるほど参考になる!
楽天証券の社員さんが書いてるだけに、ネット証券押しだけど、それにすら
私は楽天証券の社員だからそういう人間がおススメしているということで、自社の宣伝の気持ちが多少なりとも入ってしまっているということもご理解ください。
と、正直に売りに走るわけじゃないけど、こういう人間が書いてるよ。
と、読者に知らせるところに、著者の正直な心が見えたようなきもするし、保険商品や、投資信託にはかなり使えないものあるから、銀行員の話を鵜呑みにするな!
っていうのもなんか頷ける。
もう一つ投資信託増やそうかなーと、思ってたとこだったので、いい話聞けた。そんな一冊です。 -
Posted by ブクログ
①転職後に心無い言葉をかけられること、だから自分の仕事に対する自信が必要なこと、②転職によって、会社との距離感を理解することができるようになること、大人になること、➂資格を取りまくる人は、勉強家であるが社交性に難がある、仕事や職場に不満を持ちやすくて、それを仕事の努力で解決するよりも資格取得に逃避するタイプ。
といったあたりが非常に参考になった。一社でずっと働いてきて部長になった人を見ても、あまり魅力を感じない。もしかして視野が狭いのでは、と感じてしまうこともある。私は転職経験ゼロだが、周囲の転職してきた人たちを見ると、いろいろと嫌な言葉をかけられたりしているなぁ、という印象。まさに今、資格に -
Posted by ブクログ
割とタメになる内容でしたかね…少々退屈なところもありましたけれども、基本的にはタメになる内容でして、自分にも関わってくることですから、ほうほう…と頷きながら読み進めたのでありました…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
日本人は生命保険に入りすぎなんだとか…バブルの頃とかですかね? 保険のおばさんなんかに勧誘されて入っちゃった人が多数居そうですね…個人的にはこういう勧誘は胡散臭いことこの上ないっ! と思う方ですので、当時…もしバブル期に生きていたらきっと断っていたことでしょう…!
↑断れるか?? 自身の気の小さい性格を鑑み、考えてみましたけれども、なんかその場の流れに押されて判子も押して -
Posted by ブクログ
2017.07.09
この手の本には珍しく横書き、文字がビッシリ。説明もやや難しく理解しづらい部分もあるので、これから確定拠出年金を始めようとしている人のとっかかりには向いていない本だと思います。
個人的には、ぼんやりとしていてよくわからなかった確定拠出年金の「出口」部分、確定拠出年金の受け取り方についてどの本よりも詳しく丁寧に書いてあり、ある程度受け取りのイメージはつかめたのでこの章だけでも読む価値がありました。
これからもどんどんイデコの制度が変わっていくかもしれませんが、「知らなかった」「わからなかったで」で後悔しないよう、これからもアンテナを張り続けたいです。 -
Posted by ブクログ
★一般的にサラリーマンは給料の倍の利益を会社にもたらしている。
★民間生保の医療保険は「5千円の医療クーポンを1万円で買う」くらい割高。
★多業種、多銘柄に分散投資。少なくとも3銘柄
★運用流れ①生活防衛資金を確保(支出の3カ月分を普通預金へ)②運用するお金が1/3損をしても大丈夫なリスク資産の金額を決める③リスク資産の50%ずつを外国と国内の株式に投資④運用するお金の中でリスク資産に当てないお金は無リスク資産で運用する(国債10年、MRF、預金1000万まで)
★最悪の場合を考えて投資額を決める。1年で最大ロスしてもいい額の3倍の金額が目安。
★金融商品の売り時の判断基準を持っておく。①現金 -
Posted by ブクログ
経済評論家である著者がお金について付き合い方や運用などについて書いた一冊。
本書を読んで従来あるお金に対する悪い考え方を改めるべきであると感じただけでなく、運用についても業界に精通している著者ならではの視点からの解説で深い知識を得ることができました。
本書を通じて感じたのは銀行や証券会社などの金融のプロにお金のことを任せるのではなく、自分で知識を得て運用していくことが大事であることを感じました。
そのために本書にある株式や債券、投資信託の知識やや経済循環の流れを把握して、その時に適切な運用を行うことがお金とうまく付き合っていく事なのだと感じました。 -
Posted by ブクログ
そこ、ハッキリ答えてください! 「お金」の考え方 このままでいいのか心配です。
2016/10/15 著:山崎元、 岩城みずほ
本書は、FPである岩城みずほ氏と経済評論家である山崎元氏がお金の門団と人生の問題について、ホンネでとことん議論をする形式で構成されている。
以下の4章からなる。
①お金と男と女の話
②保険と年金はどこまで安心か
③投資はしなければならないのか
④お金より大切な人生の選択
色々なお金に対しての悩みにお金スペシャリストである両氏がそれに答えていく形で本書は進んでいく。
質問者の立場で読むべきか解答者の立場で読むべきか傍観者の立場で読むべきなのか。それによって本書に対