山本甲士のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2022.08.15
じゅせんどうだよ 夏休み後半
拾い物をきっかけに
どんどん変化していく人達の物語
セカンドバッグ 岩手青森にて
やる気ない店員
革製のバッグを売る仕事
サングラス 東京大宮にて
売れない女優の卵
マラソン
嗅覚と聴覚
バッジ
ただのヤンチー
警察手帳
サンタクロース
ハンドグリップ
引きこもり
ジム
むきむき
ウォッチ 郡山にて
大好きな人の急死
鏡文字盤時計
最高!
一つずつの物語が面白いうえに
ちょっとだけ、繋がるストーリーが
あっちい!!!
ちょっとしたことで、人って変われる
きっかけとやる気さえあれば
変われるんだなあ、、、と。
誰にでもおすすめ -
Posted by ブクログ
接客、販売業に携わる人はもちろん、それ以外の人も人と関わる職種の人はみんな読んだ方がいい、と思うくらいいい内容。
ストーリーとしてはもうわかりやすすぎる展開だし、穏やかな抑揚…というところだけど、とても安心してすいすい読める。
流れがいいのでずっと読み続けていきたいという気持ちと、でもこのまま読んだらもう終わってしまう、まだこの世界感に浸りたいのに、と寂しくなる気持ちとで無駄に揺れ動いた(笑)
個人的には一成の妻の友枝のネガティブ発言がめちゃくちゃイライラしたのと、浅野がもしかしたら何かしらの曲者なのでは…と早々から警戒していたものの、まさかのそれ?!という展開だったのも面白かった。
また -
Posted by ブクログ
シリーズ第3弾!
子供にも読ませたい1冊でした。
フリースクールに通うさっちゃんがボランティアのおばあちゃんと出会う。その出会いがさっちゃんを変え、さっちゃんの家族を変え、周囲の人たちも幸せに変えていく。
幸せの連鎖に自然と笑顔になり、優しい気持ちになります♪
そしてさっちゃんの成長ぶりには親目線で感動。
『やらされる勉強と、好奇心から自分で調べる勉強は、栄養価が違うのだ』
『何かのちょっとした出会いが、人生を大きく変えることがあります。だからこそ、出会いというものを大切にしてください。』
面白いだけじゃなく学ぶことの多い1冊。
課題図書にして欲しいなと思える素敵なシリーズでした♪ -
Posted by ブクログ
自伝的小説の形をとった小説指南書。妻と離婚し、会社を左遷されて佐賀県に閑職に追いやられた主人公が、息子との絆を取り戻すために児童文学を書こうと思い立って小説家となるまでの過程を描いています。ある程度文章を書いてきた人向けの指南書ではなくて、ずぶの素人が文章の書き方を学びながら、人を楽しませる物語を紡げるようになるまでの成長物語として描かれているので純粋な小説としても楽しめます。実際に装入される主人公の作った小編がだんだんと洗練されていくのも具体例として分かりやすい。それだけでなく、作中に登場する著者が主人公に与える助言が具体的で実践的だし、小説を書こうと思うなら読んでみるべきその他の小説指南書
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Posted by ブクログ
私は、高校・大学の頃、高倉健の任侠映画にはまっていました(^-^) 山本甲士さんも同じだったのではないでしょうか。「運命のひと」(2018.1 文庫)で、主人公の岩瀬修をして、高倉健に憧れ、任侠映画に惚れて大きくなっていく少年の姿を描いています。高倉健のような昔気質のテキ屋(焼きそば屋)の中間(なかま)のおっちゃんがとてもいい味をだしてます。また、修の従姉の岩瀬弥生、心臓病で中学の時急死しますが、二人の純愛ぶりに昭和を感じます。この本は「銀幕の神々」(2015.1)を改題・文庫化したものだそうです。「銀幕の神々」は2年半前読んでますが、再読しても、初めて読んだような感動に近かったです。加筆改稿