山本甲士のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まず、とても読みやすい。
少し出来過ぎ?と思うこともないでは無い…笑。
でも、シンプルにハッピーになれる。
ちょっと「ボブという名の猫」を思い出すかな。
かくいう自分も…このボブに憧れて…というよりボブこと茶トラの猫に憧れて…本来なら犬派でネコは苦手だったのに、突然、家の前に現れた捨て猫を拾ってしまったのが四年前。。。だって茶トラだったから、笑。。。
今では片時も離れない甘えん坊であり、、、我が家の大事な五男坊。
社会の歪みにすっぽりとハマってしまって、もがき苦しむ時が誰にも一度はあると思うけれど、ネコの存在が無くても、、、宗也くんの姿に励まされることは多いと思う。
最後の最後まで「仕 -
Posted by ブクログ
人生に立ち止まっている人たちの前に、突然現れる迷い犬。
赤い首輪に「マジック」と書かれた黒柴はあのオス犬は、仮の飼い主たちの人生を好転させると、魔法のように立ち去ってしまう。
春夏秋冬、それぞれの季節での仮飼い主たちとマジックの物語。
皆パターンは同じで、マジック去ったあとには保護犬を迎える決意をするところまで同じ。
でも、なんとなく飽きる気持ちにならない。
どの話もハッピーエンドが見え見えで、ドキドキしたりハラハラしたりはしない。
読者は、ただ登場人物たちを見守る存在となる。
マジックって結局のところ何者なの?そんな疑問すら、不思議と浮かばないのだった。
こういう疲れない読書も、良いなと