山本甲士のレビュー一覧
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『ひなた弁当』、『ひなたストア』、『民宿ひなた屋』に続く、山本甲士さんのひなたシリーズの新刊第4弾。このシリーズは、中年男性が挫折しても、最後は大逆転するような、いつも泣けて感動する話が多い。
売れないアクション俳優を辞めて帰郷し、おでん屋で働き始めた独身アラフォー男。そこは5店舗しか残っていないシャッター通りの商店街で、更地にして企業誘致するという計画もささやかれていた…こんな話。ネタバレになるが、主人公はおでん屋で忍者『ひなた三十郎』にふんして接客し、YouTubeなどSNSを駆使して大バズり、たくさんの人で商店街がだんだん賑わいを取り戻していく…
地方都市にいくと駅前の商店街が段々と -
Posted by ブクログ
前回読んだ「少年と犬」
ほぼ同じような設定なんだけど、自分はやっぱりこっちの方が好きだなと改めて思えたので☆4つとしました。
迷い犬を保護した短い時間で人生の成功につながるって話も、もうボチボチ飽きちゃうんじゃないかと思ってたんだけど、このシリーズ4作目は、保護した人達が、どんどん繋がってくって流れはなかなか良いんじゃないでしょうか。
なんだか昭和の人情映画を見てるようで。
意外とこの迷犬の行動範囲がいい具合の狭さだって事だけど、ボチボチねた切れ、というか、もうこの地域の人たちは誰もがこの犬は「マジック」だってわかっちゃうよね。
限界かもwww -
Posted by ブクログ
迷える人たちをよき方向に導くという不思議な能力を持つ犬・マジックの1年を描く連作短編ハッピーファンタジー。シリーズ3作目。
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集荷された宅配荷物が運び込まれてきた。煤屋貴士らバイト従業員たちが主任の指示で配置につき、ローラーコンベアの上を流れてくる荷を地域ごとに仕分ける作業にとりかかった。
作業は煩雑で3月下旬の今は引っ越しによる荷物も多く、目眩がするような忙しさだ。ただ現在大学4回生の貴士にとっては1〜2回生の頃にしていたバイトなので、勘がすぐ戻ってスムーズに作業できている。黙々とこなすうちに仕分けが終わり、次の集荷搬入まで休憩となった。
貴士がフラットホーム