山本甲士のレビュー一覧

  • ひなたストア

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    リストラ後の転職先で、弱小スーパーの
    副店長として派遣された中年男の青葉。
    逆境の中、ご近所の老女からヒントを得た
    青葉は、スーパー再生のために立ち上がる!
    第2の人生を豊かにしたい人へ贈る、
    栄養満点の温かな物語。

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    2020年11月06日
  • ひろいもの

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    丸善お茶の水店イチ押しの一冊。ひろいものがきっかけとなって、ちょっと羽目を外しながら前向きになっていく人たちを描いた短編集。ハート・ウォーミングな話で、ちょっと凹んだ時には効きそう。
    リアルとファンタジーの中間くらいとも言えるが、中途半端な印象もある。でも、読ませる文章なので、通勤電車の中で読めば家とオフィスのスイッチ切り替えのいい役目を果たしてくれる。

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    2018年11月18日
  • はじめまして、お父さん。

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    基本的に悪い人は全く出てこないし、主人公が淡々としているのでこちらも淡々と読み進めていたが、ラストページで泣けてしまった。

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    2018年04月14日
  • はじめまして、お父さん。

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    父子の関係はとても不思議だ。自身の子供時代,そして父となった今もそう感じる。母子とは違い言葉ではなく背中で語る関係。親子でありながらも互いに認めさせたい,超えたいとうライバルに似た存在。本作もそういう香りがいっぱいのハートフル作品。おススメです。
    あらすじ(背表紙より)
    地方在住の売れないフリーライター・白銀力也のもとにインタビュー取材の依頼が舞い込んだ。取材相手は、俳優業の傍ら飲食店経営を成功させた合馬邦人。奇しくも合馬は、これまで力也が一度も会ったことのない実の父親だった。取材の翌日、「会って謝らなければならない人が四人いる。その場に同行してほしい」と請われた力也は、初対面の実父と旅をする

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    2018年03月19日
  • 民宿ひなた屋

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    同著者の作品は2冊目だが、前読の「ひなた弁当」と流れが類似してはいるが、本作品の方がメッセージ性が強いと感じる。新たな地元食材を使った名物料理、その民宿のコンセプト、更にはそれを口コミで広めることができたのは、人との出会いが切っ掛けであるということだ。
    しかし、全てが上手く進んでいくので、途中にトラブルや軽い挫折などがあった方が、アクセントとなってもっと感動したかなと思った。

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    2026年01月17日
  • ひろいもの

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    初めてこの著者の作品を読んだのは、ソリの合わないお隣さんと泥仕合いを展開する『どろ』でした。とても面白かったので大人買いしてしまい、『ひなた弁当』『迷わず働け』など面白かった。しかし中には半端にいい話すぎて眠気を催す作品もあり、私にとっては本作がその典型。

    偶然モノを拾ったことから毎日に生きがいを見出す主人公たち。前話の主人公が後話にちらりと顔を出す連作短編で読みやすいけれど、ハマるものの能書きが長くて睡魔が。この著者ならば、疲れたオッサンが主人公の話、もしくはちょっぴり毒を含む話のほうが面白い気がします。

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    2018年01月19日
  • ひろいもの

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    「ひなた弁当」を読んだ後だったので、また同じような話かと思ったが、少し違った。
    でも、引きこもり、フリーター、芽の出ない俳優など、今は落ち込んでいる人達も、少しの勇気と閃きと努力で人生を切り開ける(開かれる?)というメッセージという意味では似ている。
    短編集だが、それぞれちょっとずつ前の話にちょっと登場下人が出てきたり。
    全く無関係ではない。
    場所は違っても、人はどこかで繋がっていることもある、ということ。
    「袖振り合うも他生の縁」という言葉が思い浮かぶ。
    後味が悪くなる内容ではないので、ほっこりしたい人にはおススメ。

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    2017年05月10日
  • かみがかり

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    ネタバレ

    2016/3/23
    ★4つでもいいなと思ったけど野犬殺したので減らした。
    うちの愛犬が死んで現実逃避のために最初に読んだ本で犬が殺されるって…とそのめぐり合わせにがっくりきたけどまあこの野犬とかわいいあの子が一緒とも思わないし腹が立つとまではいかないけどタイミングが嫌だっただけ。
    この散髪屋行ってみたいな。とかもうちょっと立ち上がった後の顛末を見たいのがあったな。とかいろいろ思ったけど犬の扱いのタイミングの悪さに全部持って行かれた。不運。

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    2016年03月23日
  • かび

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    ネタバレ

    スピード感があって一気読みでした。あり得ないと思いつつも、リアリティがあってグイグイ引き込まれていきました。

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    2017年10月31日
  • ひろいもの

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    生きていると思いもよらぬものが落ちていたり隠れていたりする。不意に見つかることがあるので看過ごしてしまわないようにしよう。

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    2013年01月23日
  • そうだ小説を書こう

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    自伝的小説書法指南書。人生こんなに上手くいったら誰も苦労はせぇへんやろうに。ちょっと自伝的である割りにはあまりにもリアリティなさ過ぎ。

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    2012年11月14日
  • かび

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    俗に言う「巻き込まれ型」のお話。でも奥田氏の「最悪」(こっちも好きですが)などよりも読後はすっきり。

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    2010年07月04日
  • かび

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     時には姑に嫌味を言われ、子供の幼稚園の主婦仲間とのささいなトラブルもありはしたが、ごくごく普通の主婦として生きてきたはずの友希江。ところがある日突然、夫が脳梗塞で倒れ、働けない状態に。地元では有名な大企業・ヤサカに今まで尽くしてきたにも関わらず、会社は労災を出させず、自主退職をすすめてくる。あまりの仕打ちに、ついに友希江はキレる。

     最初は夫の権利をなんとか守ろうと動いていた献身的な(?)妻だったはずが、1つのことをきっかけに、あれにも報復を、これにも報復をと、友希江の行動がどんどんエスカレートしていく様は、タイトル同様、まさにカビのよう。普段我慢している人間ほど、キレたら危ないとはよく言

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    2011年10月05日
  • かび

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    ■あらすじ■日々の怒りを呑み込んで波風を立てずに生きてきた主婦・友希江。しかし勤務中に脳梗塞で倒れた夫を退職に追い込もうとする会社のやり口にキレた!主婦1人・地元の大企業を相手に手段を選ばぬ報復を開始。


                                          ☆★意外と面白い★☆

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    2009年10月04日
  • ぱちもん

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    「それ、ぱちもんちゃう?」こういう大阪弁を聞いたことがある。直訳すると「胡散臭い、うそっぱち、まがいもの」というようなことだろうか。主人公は探偵・・しかし、依頼者に応じていかようにでも請求額を変えてしまうといういい加減な仕事内容。しかし、主人公は人情があり、どこか憎めないのである・・。ただ、この本を読むと、私立探偵には怖くて何も頼めないなあ・・と一般人なら不安を持ってしまうかもしれない(笑)

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    2009年10月04日