元気をいただける物語です。タイトルのように「日向」にいるような心地になります。
失職と結婚という問題を抱え、実家の旅館を継げば何とかなるさと安直な気持ちで戻った故郷。実はかなり経営状況が逼迫しているのを知り、立て直しに奔走します。ポジティブ思考、思いやり、感謝の気持ちが人を集め、新たな縁をつくり、多くのヒントを得ながら、人の輪の広がりとともに客足が増え経営も回復してゆきます。現代の地方自治が抱える問題も取り上げながら面白おかしく描かれています。
希実ちゃんの存在が印象的で、主人公との掛け合いは爆笑しつつ心が温まります。