山本甲士のレビュー一覧

  • ひかりの魔女 : 2 にゅうめんの巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分自身を顧みたり、改める気持ちにさせられる
    その気持ちは長く続かないのだけれど…
    丁寧に生きる事は大切だなとわかっているけど
    ダメなんです、私
    ひかりさん、私の性根を叩き直してくださいな

    0
    2026年09月23日
  • ひかりの魔女

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    生き方を見直したい
    そう思うストーリー
    その気持ちが長く続けばいいのだけれど
    私は根が、もうダメなので
    読んだ時だけ改心する。

    0
    2026年09月23日
  • ひなた弁当

    Posted by ブクログ

    リストラされた50歳のサラリーマンの物語。人生、何が大切か、どう生きるかを考えるきっかけになる。やりたいこと、興味があることを充実して過ごすことが、周りにもいい影響を与え、幸せな生活を送ることができることが実感できる。

    0
    2026年09月21日
  • かび

    Posted by ブクログ

    主人公・ゆきえの行動力や決断力は、一見するとサクサクと物事を進めていて爽快さすら感じます。しかし、一度社会のルールや法を逸脱し、私的な復讐へと踏み出してしまえば、そこにあるのは破滅だけです。
    手際が良く機転が利くため「賢い人」のように見えますが、ルールの中でしか成立しない自由や安全を理解していない点において、彼女は本当の意味で賢くはなかったのだと感じます。
    正攻法で戦うための重要な録音データを消されたとき、ゆきえの中で「泣き寝入りはしたくない」という感情が爆発し、私的な制裁へと舵を切ってしまったのでしょう。その悔しさや怒りは理解できます。しかし、どれほど理不尽な目にあっても、私たちは労災申請や法的な手続きといった「正攻法」で戦うしかありません。
    感情に任せて相手に害を与え、一時的なスッキリ感を得たとしても、その後に支払う代償はあまりにも大きすぎます。
    「自分が捕まったら、娘がいじめられるかもしれない」——そんな当たり前の想像力すら働かなくなっていたゆきえ。夫の鬱、誰にも頼れない孤立、そして常用する薬の影響。それらが重なり、彼女の精神と判断力を静かに壊していたのだと思うと、身につまされるものがあります。
    どれほど追い詰められても、大切な家族と自分の日常を守るために必要なのは、一線の手前で踏みとどまる冷静さと、正攻法で戦い抜く覚悟なのだと痛感させられる一冊でした。

    0
    2026年09月18日
  • ひなた弁当

    Posted by ブクログ

    かなりストーリー的にはご都合主義な小説に感じた。
    この作者の小説はそういう感じの小説が多い印象。ただ、おおきな盛り上がりはないもののいったんどん底に落ちてからのサクセスストーリーなので読み終わりはそれなりにいい気分になれて、ゆるく読める小説という印象だった。

    0
    2026年09月15日
  • ひろいもの

    Posted by ブクログ

    『ひろいもの』は、拾い物をきっかけに始まる5つのオムニバス作品。

    特に印象に残ったのは「サングラス」と「警察手帳」だった。どちらも終わり方が心地よく、読み終えたあとに温かい気持ちが残る。

    中でも「警察手帳」は一番心に残った。落とし物を拾った人の人生が少し変わり、その先で落とした人の人生にも影響を与えていく。物はただ持ち主の元へ戻るだけではなく、人と人をつなぐ役割も果たしているのだと感じた。

    読んでいて、落とし物を拾ってくれる人はまるでサンタクロースのようだと思った。落とした本人は不安や後悔を抱えていても、どこかで誰かがその気持ちを救ってくれているかもしれない。そんな優しさが物語の中に流れていた。

    最近、職場で忘れ物を見かけることがある。以前なら「忘れ物だな」で終わっていたかもしれない。でも今は、その持ち主にも拾った人にも、それぞれの物語があるのではないかと思うようになった。

    何気ない落とし物から生まれる小さな奇跡や人とのつながりを描いた、読後に自然と口角が上がる一冊だった。

    0
    2026年09月14日
  • ネコの手を借ります。

    Posted by ブクログ

    大学を中退して10年間も引きこもっていた宗也くん。
    ある日、土砂降りの中で側溝から出られなくなってしまった子猫を助ける。
    子猫のために買い物に出たり動物病院の人と話をしたり。
    主人公がどんどんたくましくなってゆくのが嬉しい。

    0
    2026年09月14日
  • ひかりの魔女 : 2 にゅうめんの巻

    Posted by ブクログ

    鳥海結衣は根が暗い
    笑顔の接客が困難なことで喫茶Cバードは風前の灯だっ!

    ひかり婆さんの導きにより、古銭など展示、似顔絵サービスによりCバードの経営と店主のやる気はV字回復
    まさにミラクルっ!

    おいおい、それはひどいじゃないかっ!
    加賀物産の前社長東郷丈志は、ハネ満テンパイにもかかわらず、七対七ダマであがった堤に鋭い視線を向ける

    今泉俊一、元専務にはさみ商店への業務参加オファーに東郷は心の汗を流す
    そしてボランティアで街のゴミ拾いに参上っ!

    田野上堅は字の如く体が硬い
    これでは腰痛持ちになるのは時間の問題だねっ

    光希のデザインした服はとても斬新
    しかもパフォーマンスは他をよせつけない
    もう、プロ並みだっ!

    湯崎弘司はラーメン屋まるかずを潰す
    残ったのは多額の借金だっ!
    湯崎がこしらえたにゅうめんを食べてみたいっ!

    予想通りのミラクル展開だ
    覚悟していたけどvol.1と同じテイストで安定感があるというか、飽きがくるというか…

    0
    2026年09月13日
  • ひかりの魔女

    Posted by ブクログ

    真崎光一は浪人生なのにほとんど勉強していない
    おばあちゃんのお世話ばかりしている
    これでは二浪必至だっ!

    ばあちゃんはあの奇妙な姿勢で立っている
    これは何かあるぞ
    しかし目的や理由は見当つかないっ!

    母は惣菜店の大吉に勤める
    この日の夕食は余り物のチキンカツとメンチカツ
    とても手抜きだ
    衣は油吸いすぎ、中身の肉も旨くないっ!
    間もなく大吉は閉店するだろう

    夜25時に寝て起きるのは朝九時半
    なんて優雅な浪人生
    光一は間違いなく今年も大学全落ちするっ!

    俺も立禅で体幹を鍛えることとしようと思った
    老後のために…

    この人の作品って、都合が良すぎる感じがする
    「ひなた」シリーズもそうでした
    あと三冊この「魔女」シリーズも同じ展開なのかなぁー(怖)
    いやな予感がする…

    0
    2026年09月12日
  • ひなた弁当

    Posted by ブクログ

    リストラされた主人公の復活の話。復活というより人生の本当のスタートというべきか。自分らしい生き方を見つけるまでのお話というか。
    最初は、人の目ばかりを気にして、オドオドと過ごしているような主人公に苛立ちもしたけど、現実のサラリーマンあるあるなのかも。必死に仕事を探しても見つからず、いよいよ、道端でお金を使わず食べれるものを探し出す。なんだ!お金なくても飢えて死ぬことないじゃん!!って思い始めた時には、現実逃避か?って笑ったけど。現実逃避もここまで徹底すれば逃避でもなんでもなくて新しいチャレンジになる。
    何事も中途半端はただの遊びや気まぐれだけど、突き詰めれば新しい世界になる。ちょっと始めただけなら、ただの変人も突き詰めるのなら、素晴らしい功績になる。
    いやー突き詰めるとは素晴らしい!っと改めて感動。
    突き詰められるということもある意味才能なのでしょう。なかなか普通にはできない。

    0
    2026年09月11日
  • ひかりの魔女 : 4 よつば旅館の巻

    Posted by ブクログ

    ひかりばあちゃんシリーズほっこり第4弾。いや、他の話は読んでないんですけど。

    荒んだ心の休息としては、いい癒しになるんじゃないかと思いました。悪い人が出てこない、それぞれの再出発の物語。

    0
    2026年09月07日
  • ひかりの魔女 : 4 よつば旅館の巻

    Posted by ブクログ

    安定の面白さです^_^

    毎回、こんなに上手くいくはずないよな〜と思いつつ引き込まれてしまうんですよね(^_^;)
    続編が出たら必ず読んでしまうと思います。

    0
    2026年09月04日
  • ひなたストア

    Posted by ブクログ

    序盤不穏な空気がありつつも基本的に大抵のことがやったらうまく行ってて、なんというか年配男性版のなろう系みたいな、耳心地の良さだけ追求したみたいな。
    とんでもなく努力した訳ではないけど、
    自分の人柄やちょっとしたきっかけから、子供に頼りにされたり、職場で必要とされたり、自分のアイデアが思いもよらずうまく行ったりしてほしいって、そんな世界を望んでる人が沢山いるんだろうなと悲しくなってしまった

    0
    2026年09月01日
  • ひかりの魔女

    Posted by ブクログ

    嘘は大嫌いだけど、相手を守る優しい嘘は素敵ですね。ヤクザの話などそんなわけ!と思う所はあるが、おばあちゃんの食事食べたくなったし立禅も調べてちょっとやってみようかと思った

    0
    2026年08月28日
  • ひかりの魔女 : 4 よつば旅館の巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ毎に人生がある、今回は妻に先立たれて洋食屋を潰し自殺を考えた主人公・・・思いわww
    魔女(ひかり、会話の殆どが「ありがとう」という)との出会いで何をしても上手くいく、死の寸前から前向きになる物語というアクロバティックな物語にお付き合いください
    さびれた旅館のオーナーに任された管理人ひかり、マイペースで潮を待っていたところに自殺者崩れw、何気な行動が周囲の人々に明るく作用する魔法に触れるうちに、自ら好循環の魔術を使えるのだから不思議な話

    0
    2026年08月24日
  • ひかりの魔女

    Posted by ブクログ

    audibleで。こんな、人間のできた85歳はなかなかいない。人に優しくできる人って、強くなきゃ。
    ハッピーで前向きになれる1冊。

    0
    2026年08月19日
  • めぐるの選択

    Posted by ブクログ

    オーディブルで。公務員試験の二次試験の日の朝、とつぜんの雨に降られ、行くか待つか戻るか、迫られためぐる。その三パターンを取った場合の人生が、それぞれ語られる。同じ人間なので、根っこのところは変わらない。でも、これだけ人生が違っちゃうんだねー、という。好きなパターンです。

    ただ、おなじ三パターン見せてくれるものとしては、映画『世界一不運なお針子の人生最悪の一日』(こちらは一日の話)のほうが、上だったなあ。人を面白がらせる、感動させるって、難しいね。

    0
    2026年08月08日
  • ひなたストア

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オーディブルで聴取。

    ちょっとご都合主義の面もあるけど、結果的に明るい話でよかった。
    男性のお仕事小説。

    0
    2026年07月31日
  • 民宿ひなた屋

    Posted by ブクログ

    初めましての作家さん。読書の幅を広げたいなと手に取った。
    あとがきで、「過去に夢中になって積み重ねたものは決して無駄ではない」と伝えられているように、筆者の体験がベースになっているそう。
    穏やかな語り口で読みやすい。
    日々の暮らしを大切にしようと思える物語だった。

    0
    2026年07月24日
  • ネコの手を借ります。

    Posted by ブクログ

    人間関係につまずき10年も引きこもっていた今津宗也の物語です。
    瀕死の子猫のマリンちゃんを救い、育てる事で人生が一変します(*´ω`*)

    いつもの山本甲士さんの作品よろしく、どんどんマリンちゃんのおかげで良い事が重なり最後には大転換です(๑˃̵ᴗ˂̵)
    そーこれこれ!!
    こんなに上手くいくわけないじゃ〜ん、と思いつつも何故か読んでしまいます。

    0
    2026年07月14日