霜島ケイのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ久々新刊だ~、嬉しい。
そして今回は桐子ちゃんがかわいいっ、かわいすぎるっ。
なんなのでしょう、このかわいさはっ。
ああ、私も手をぎゅってしてお友達になってって言いたいわ~。
カグヤ一族グッドジョブ!
でもでもかわいいだけに確かに不安。
傲然として凛とした桐子も好きだし、志朗って口にするだけで
動揺してしまう桐子も好きだし。
ホント、この感情とどう向き合ってゆくのか。
いや、意外とまっすぐいくのか。
そして最強ばーちゃんへ。ってうーん最近こっちのイメージの方が
強くて前の、いやつまり現代の話の方どんなだったか忘れつつあるぞ。
で、こんどはクダン。
なーんか聞いたことはあるような。なぜ牛なのだ -
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Posted by ブクログ
平安時代から生き続けてきた二人の鬼と人の紡ぐ物語である封殺鬼シリーズの新章。
昭和初頭の東京が舞台の、先だって完結したシリーズに登場していた陰陽師の神島桐子さんが中学生だった頃の物語…中学校、本当に通ってるのかが非常に謎です。でも、彼女が怒鳴ったり笑ったり可愛く髪を整えられたりするような時間があってよかったなぁと思いました。
各所で炸裂する霧島さんっぷりの素敵さや「昼行灯」と称され続けていたあの方の登場などを鑑みるに、今後の展開がとても楽しみです。現と異界の、繋がりながら隔たれている在り様を描き出す文章に息をのむことがしばしば。「浅草十二階」のように節々に登場する文物やそこに -
Posted by ブクログ
久々に「ライトノベル」を読んだ(笑)
「ライトノベル」とは…中学~高校生向けに書かれた娯楽小説だと言われているのだが
変に文学を気取った小説よりも、面白いものがあるので侮れない(ハハハハ)
父親が再婚し居場所を失った太一は、父の知り合いがやっている下宿屋へ向かう。
目指すは賽河原町にある「空栗荘(カラクリ荘)」
ところがバスを降りたところは、人の住む世界の隣にある異世界であった
魚人があらわれ、ムジナがカッポし、カラスまでもがしゃべる(笑)
そして、そんな世界と繋がっていたのが「カラクリ荘」なのである。
主人公の太一は過去に傷持つ身なので、感情表現が下手だし、人付き合いも苦手。
じゃあ -
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