西炯子のレビュー一覧

  • 姉の結婚 7

    Posted by ブクログ

    なかなか壮絶な巻であった。
    今までは「どうしたいの?」てことが多かったけど今回は登場人物の行動に心動かされることが多かった。
    このまま収束するのか、まだひと波乱あるのか…。

    0
    2014年05月09日
  • FCルルルnovels 西炯子エッセイ集 生きても生きても(イラスト簡略版)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【西炯子エッセイ集 生きても生きても】:西炯子(著)  フラワーコミックスルルルnovels


    西炯子:漫画家 少女マンガ~BLまで手がける。
    その他にもエッセイ、小説の挿絵なども書く。
    この本は、西炯子が書いたエッセイをまとめたものである。

    さて、この本を読んで思ったことは・・・

      「ぶっちゃけてんね、この人は。」だった。

    イマイチ深く思考を廻らすことの出来ない私は
    この本のもっと深いところまで読み取ることは出来ないでいるが
    読んでいると、時々クスっとわらってしまう。
    こんな文章を自分でも書けると楽しいだろうと思うし
    自分の言い方で、自分の考えを言えたら素敵だなと思うが
    何せ、私に

    0
    2014年04月10日
  • 恋と軍艦(5)

    購入済み

    西先生すごすぎる

    あいかわらずすごいわー
    オブラートに包んだ短剣みたいなことをよく描かれるなぁ と。

    恋愛ものでファンになった西先生ですが、
    恋軍はまたまったくちがう作風ですね。

    いまあるマンガをもろもろ否定するくらいの
    パワーをもった 社会派作品。

    ドラマ化されそう。

    1
    2014年03月26日
  • 娚の一生 結婚 4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    そこはかとない色気があるが、下品ではなく自然な営み。
    のんびりとほっこりとする。
    丁寧な時間を過ごしていて羨ましい。

    0
    2014年03月22日
  • 姉の結婚 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5巻まで読破。

    ほのぼのした感じかと思ってたんですが、まさかの不倫ものでびっくりしました。
    中学生、太っていてトロくて苛められていた男が、カッコ良くなって、初恋の相手の前に再び表れる。
    しかも地位も名誉もあり、今でもまだ君のことが好きだとつきまとう。

    うーん。
    こんなに何でも言うこと聞いてくれて、まっすぐで一途(ストーカー)でカッコ良くて(今は)、お金も持ってて割りと考え方とか理性的で大人な(仕事中は)男に迫られたら、女は落ちるでしょー!
    ストーリーはあんまり好きじゃないかも…。
    ただその今はいけてる真木先生が好きなので読み進めてる。
    実際いたら気持ち悪いだろうけど、あの見た目だし許せちゃ

    0
    2014年03月17日
  • 恋と軍艦(5)

    Posted by ブクログ

    町おこしの今後が気になるところではありますが大人の男たちはいったい何角関係なんじゃ。秘書くんの小出しずるいですわ

    0
    2013年12月27日
  • 姉の結婚 6

    Posted by ブクログ

    大人になるって=諦めることが出来る、なのだとわたしは思っていて。それが楽になれることだと思っていたし、今もそう思っているけれど。
    諦めるな喰いつけ、と言われているようなそんな。楽に逃げるなと言われているようなそんな。怖がるな選べ向き合え喧嘩しろ欲しいものを欲しいと立ち向かえとそんな。そんなふうに言われているような。
    わたしにとってはそんな本。

    0
    2013年11月22日
  • 寒冷前線コンダクター 富士見二丁目交響楽団シリーズ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フジミはぜひ読んでいただきたい作品!
    実写映画化されましたが、あれは別の作品だと思って欲しい。笑
    クラシック音楽を題材とした作品はタクミくんシリーズが有名ですが
    こちらはすごく大人な作品です。

    若手音楽家同士が切磋琢磨しながら、音楽家として人間として成長してゆく話。
    クラシックに馴染みのない方でも、秋月先生の無駄のない繊細で美しい
    文章のお陰で、するする吸収するように読むことができるので
    逆に詳しくなってしまいます。しかもバイオリンを習いたくなる!

    受も攻も一筋縄ではいかない癖のある、いかにも音楽家。
    メイン二人以外にも個性的で魅力的なキャラが沢山登場し
    二人の人生に絡んでゆきますが、その

    0
    2013年11月12日
  • 娚の一生 結婚 4

    購入済み

    良かった

    何もかもが良かった。
    幸せで良かった。

    0
    2013年10月22日
  • 封殺鬼シリーズ 28 終の神話・人祇の章(小学館キャンバス文庫)

    Posted by ブクログ

    ずっと終わるのが寂しくて読まずにとっておいたのを、10月に三吾メインで新シリーズが出るということでとうとう読んだ。
    これぞ大団円に相応しい。みごとに風呂敷をたたんでくれた霜島先生に拍手喝采。どこかでラストのあとのみんなでお花見シーン読みたいなあ、いつか書いてくれないかなあ。と考えてしまうほど、物語は完結しても彼らはこれからも生きていくんだという広がりの感じられる〆方だった。

    0
    2013年10月12日
  • 娚の一生 結婚 4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    娚の一生1〜3巻を読んだあとにこの4巻を読むと、なんだかすごく泣けました。
    タイトルに結婚とついていて、娚の一生のスピオンオフ的な扱いっぽいのですが、私的には3巻で夫婦になったつぐみと海江田さんのその後のお話という感じです。
    ゼクシィを買っているのがつぐみばれたときの照れている海江田さんは可愛かったです。
    二人の結婚式で、祖母の仏壇のちらっと見て涙ぐむつぐみの場面に思わず私も泣けてしまいました。
    それにしても、二人の息子の馨くんがイケメンでにやっとしました。

    0
    2013年09月08日
  • 娚の一生 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    つぐみが過去を乗り越えて、本当に二人が夫婦になる3巻。
    つぐみが取り組んでいる地熱発電事業でつぐみがさらわれてしまったり、大地震でつぐみがいる鶴水市が大変なことになってしまったり、つぐみに一心に想う海江田さんはたくさん苦労させられているけれども、つぐみを本当に大切に想っている彼はマジかっこいいです。どんな年になってもこんな風に誰かを愛して一生懸命になれるって素敵だなと思いました。
    つぐみも、海江田の過去をしり、過去不倫関係だった中川への未練もたちきることができて本当によかったです。
    最後の、長かったのよ、35年は というつぐみの台詞に泣きそうになりました。

    0
    2013年09月07日
  • 恋と軍艦(1)

    Posted by ブクログ

    ずっと気になってたんですが、やっと読めました。
    やべええええ!物凄く、物凄く好み!

    甘い初恋+BL風味?もありますが、そんな簡単な構造の話じゃ
    なさそうです。
    タイトルの「軍艦」のほうの意味も大いに出てくるんでしょう。
    中学生の世界と大人の世界、これから見えてくるんだろうなぁ。
    続刊も物凄く読みたいです。

    0
    2013年08月17日
  • 恋と軍艦(1)

    Posted by ブクログ

    一巻より二巻以降が面白い。
    最初は主人公の甘酸っぱい恋(いざ言葉にするとキモい)が可愛かったのに、気付けば不穏な展開になって来ている気がする。なかよしでどこまで突っ込んでしまうのだろう。でもここまでやってこそなかよしかなぁ。
    ホモかなあ。ホモじゃなかったらいいと思うけど、ここまできたらホモかなあ。

    0
    2013年07月29日
  • 娚の一生 結婚 4

    Posted by ブクログ

    西園寺さんが不器用ながらなかなかに可愛い奥さんで、この巻で一気に好きになりました(笑)

    最終話に出た馨くんはお父さんとお母さんの良いところを足したような子なので、将来きっといい男になることでしょう!

    0
    2013年05月26日
  • 姉の結婚 5

    Posted by ブクログ

    このぐっだぐだに迷ってる感がすごく好き。

    さて、相変わらず真木との関係もどっち付かず…いや、ついてるんですけども、煮え切らないというか。

    真木が結婚してなかったらこんなにややこしい関係にはならなかったのかもしれませんが。それは、もう結婚しちゃってるものは仕方ないですわな。
    諦めるか奪うかです。
    で、ヨリは諦めちゃった(多分)わけですけども。

    ヨリは一見前に進んでるようですけど、その実その場にとどまり続けていますよね。いや、一応進んでるのかな。すり足だけど。

    巻の終わりの方で、ヨリが動く気配がありそうですけども…。
    真木もいい加減、自分から動けと言いたくなる…受け身何ですよねー、この男…

    0
    2013年05月22日
  • 姉の結婚 5

    Posted by ブクログ

    真木の言葉が色々と突き刺さって最後の男同士のやり取りにはちょっと泣いた。それにしても西先生の描くおっさん(夢幻堂)やっぱたまらんなあ。

    0
    2013年05月21日
  • 娚の一生 結婚 4

    Posted by ブクログ

    全巻読破しました。

    つぐみ羨ましすぎ。
    顔、スタイル、頭がいい。
    それに料理やそれ以外も色々できて、恋愛だけが下手て。
    ちょっと女として嫉妬しちゃうなぁ。

    海江田、こんな51歳いたら惚れますねー。
    キュンキュンするわ。
    抱き締めてほしいー‼


    現実的にない設定な2人だけど、
    話の内容は現実的というか、シリアスなのもある。
    特に2巻で母親に置いてきぼりにされた子供を2人で少し面倒をみた話。
    海江田が子供に対する態度、言動は冷たい事もあるけど現実的だよなぁ。


    田舎のゆったりした雰囲気が良い感じです。
    2人の恋愛もスピーディながら、ほのぼのとしていて読んでいて微笑ましい。
    とても好きな

    0
    2013年05月18日
  • 姉の結婚 5

    Posted by ブクログ

    別れて別々の生活をしながらも、お互いを思っているの章。一途な二人が大変好ましい。真木先生が結婚したのはお父さんの借金のせいなんだろうけど、たまたま相手がヨリに似ていたというのは出来すぎかな。二度と会う事はないと思って結婚したら、途端に会っちゃったりするのよね。人生色々。
    天野が酔いつぶれて真木と二人でホテルに泊まるシーンは面白かった。

    「…理由はわからないが
    “どうしようもなくその人でなければ”ということがある 
    “その人の形”に空いた穴が心の中にある 
    そのために苦しんでも 
    その苦しみを“喜び”だとさえ感じてしまう 
    人にはそういうことがある」

    0
    2013年05月12日
  • 姉の結婚 5

    Posted by ブクログ

    いろいろつながったというか
    八木沢さんやら夢幻堂先生やらが
    こういうふうに動くとは

    夢幻堂先生かっこいい
    今後の展開に期待

    0
    2013年05月11日