西炯子のレビュー一覧

  • 娚の一生 1

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    展開は少女漫画そのものなんだが、設定が50を過ぎた大学教授と30過ぎのキャリアウーマンっていうので、全体的に落ちついた調子で進み、しっとりしたいいオトナ漫画だった。「センセイの鞄」に続き年の差恋愛に憧れが深まった作品。

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    2013年03月28日
  • もうひとつの海

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    疑似恋愛と孤独が具現化した様な嶽野。本人は息してちゃんと生きてるんだけど、周囲の人間に「手の届かない皆を喜ばせる楽しい人」と言うか、みんなの○○さんになっちゃって、1対1の関係性に踏み出して貰えない人気者の孤独を持ってるキャラだなー、って。独立独歩の人ですよねぇ…器用貧乏とも言うかもしれませんが。孤独じゃないだろう、と誤解されがちと言いますか。独に慣れてる人だなー。人がいないから寂しいではなくて、もうそう言うの、だいぶ前にないものだ、って知ってる人なんだなぁ、って。おタケさんの話ってこの「ここにおいで」「水が氷になるとき」「もうひとつの海」「Teenage」の4作だけだったろうか…記憶が曖昧に

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    2013年03月08日
  • 水が氷になるとき

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    当時、今で言う所のBL的なものを摂取しようと思うと、元祖のJUNEか、プチフラワーに掲載される作家さんを張っているしかない、と言う状況だった。プチフラワーと言う雑誌は、それだけ当たりが来る確率の高い雑誌だった。少女漫画のジャンルのくくりに独自性があって、好きな人間にはタマランものがあった。西炯子さんのコミックスは出る度に買った。今回再読して、何より記憶に残っていたのは、1話1話と言うよりは、読んだ当時、舐めるように見た「止め絵」だった。おタケさんの丸ピアスの描き方とか、もう、本当に穴が開くほど見つめた。
    今読むと、現在自分が読んでいるBL作家さんの絵の方が抜群に上手い、上手いが、当時、一見線が

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    2013年03月08日
  • 僕は鳥になりたい 1

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    天才・西炯子の初期短編集。JUNEに描いていた頃の彼女のラインは粗いけど神がかっていたよなあ。この頃は大好きでした。

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    2013年02月28日
  • 水が氷になるとき

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    天才・西炯子の初期短編集。JUNEに描いていた頃の彼女のラインは粗いけど神がかっていたよなあ。この頃は大好きでした。

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    2013年02月28日
  • 天使にならなきゃ

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    天才・西炯子の初期短編集。JUNEに描いていた頃の彼女のラインは粗いけど神がかっていたよなあ。この頃は大好きでした。

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    2013年02月28日
  • 娚の一生 1

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    ネタバレ

    おじさん萌えってやつですかね(笑)
    でも、ちょっと文学的にも感じました。
    大人になる程、恋はややこし。

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    2013年02月25日
  • 姉の結婚 4

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    どこにでもある地獄。 そして天国。
    という4巻の帯がつきささる。秀逸。
    主人公の過去の鬱屈した初恋の記憶も、現在の不倫の結末もどこにでもきっとある話。しかし、そんな現実にすら夢を見たい女子のためのこれはファンタジー。
    男のひとと切れた瞬間からなんとなく服が雑になって、化粧も適当になって、なんとなく仕事に身を入れてみたり、若い妹を遠目で眺めてみる40前未婚女子、愛に恋にと生きてはいけないヨリ姉さん。しかしヨリさんはあくまで美しい。主人公が愛される不倫相手は変態だが最低限誠実でやっぱりキレイ。
    そんなファンタジー。
    はらはらと主人公がひとりきり流す涙に、あっ、こういう地獄ってあるよね、と心えぐられ

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    2013年02月21日
  • ひらひらひゅ~ん(1)

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    「好きすぎて空回り。恥ずかしすぎて自爆。」
    そんな弓道部部員たちの恋(友情含)模様。
    笑いをこらえるのが必死でした…面白いです!

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    2013年02月01日
  • 娚の一生 結婚 4

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    ネタバレ

    最後の話が、とにかくとびきり幸せ。

    『男ができたんか』
    『男かどうかはわかりませんけど、あなたの子供ができました』
    この場面と、その後の結婚式のシーンで大泣き。
    二人の間に流れる空気は、きっといつまでもこんな感じなのだろう。

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    2013年01月21日
  • 姉の結婚 4

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    ネタバレ

    自分にひきよせて考えてしまう。
    主人公の設定が自分とかぶりすぎてて痛い。
    舞台、長崎。乗り物、建物、地名、長崎人にとっては、ストーリー以外の楽しみがあります。

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    2013年01月17日
  • 娚の一生 結婚 4

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    三巻に「完結巻」と書かない方がよかったのでは…?

    と思わずにいられないほど良いラストでした(♡´❍`♡)

    ここまで書いてこそ!って感じでした

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    2013年01月04日
  • 娚の一生 1

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    ずっと気になってて、お年玉でようやく購入!

    まさかここまでキュンとくる漫画とは思わなかった…

    かなりの衝撃を受けました(∩´∀`∩)

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    2013年01月04日
  • 恋と軍艦(3)

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    大人と子供のふれあいが楽しい。
    かっこいい大人の余裕に囲まれて、わちゃわちゃする大人扱いして欲しい子供の純粋さがキラキラ輝いています。
    たまに大人扱いして欲しい子供の背伸びの仕方がとても愛らしい。

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    2012年12月21日
  • 娚の一生 結婚 4

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    その後を集めた4巻。
    どのエピソードも素敵で最後の最後もすんなりと納得できるいい終わり方でした。さすが。

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    2012年12月18日
  • 姉の結婚 4

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    ついに結婚により不倫生活に終止符と思ったけれども、簡単には終わらないね。
    二人が本当の恋人になる日は来るのかなァ。ドキドキはまだまだ続く。

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    2012年12月15日
  • 姉の結婚 4

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    3巻までは男の一生の二番煎じの気がしてならなかったけど、4巻は凄く良かった。少女漫画神話に毒された主人公の痛々しさよ。

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    2012年12月09日
  • 娚の一生 結婚 4

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    20歳の海江田先生のなめらかな肢体がたまらないですね。眼鏡で真面目そうな青年の服の下に隠されたほどよい筋肉がたまらないですね。内容も面白かったけどこのページだけでも満足しました。

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    2012年12月07日
  • 姉の結婚 4

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    もう、もどかしいですね。
    ここに出てくる女性の葛藤とか見てると、こっちまで悩んでしまいます。
    改めて、結婚について考えさせられます。

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    2012年12月05日
  • 姉の結婚 4

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    ネタバレ

    幸せをつかもうとして、でもどこか夢のようだった結婚話・・・思いもよらず白紙に戻り、何もなくなって、本来の自分が残った時、ヨリさんの心に真木さんへの気持ちが大きく残っていたのを実感した巻。
    真木さんがヨリさんとお別れしたあと、ヨリさんの足跡を愛おしそうに踏んでいるのがなんとも言われません・・・

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    2012年12月03日