西炯子のレビュー一覧

  • たーたん 7

    猫の宅急便でドラマ化しんの?

    この漫画は近年の作者の作品の中では異色の出来だと思う。
    結構マイナー作から読んでるのでその頃から今作片鱗があったと思う
    が中途までは最近多かったセンシティブな中年が新境地で都合よくっつく話かと思ってた。
    ぶっちゃけ恋愛にも境遇にもヒロインが「定番に惑わされず」、真っ直ぐ目を向けてそれがこの巻の終わり...続きを読む
  • 初恋の世界 14
    タロくん…。養子縁組って決まるまで大変な審査があるのね。家族になる日が来るといいけど。

    黒岩嬢の出産…。
    『……もう片想いじゃないんだな………って』と泣いた黒岩嬢にキュンとした。
  • 初恋の世界 14

    泣きました

    皆さんのレビューを読みましたが、私も大泣きしました。黒岩穣の出産は特に泣けた。とても良い巻でした。それぞれの道の終盤ですね。小鳥遊くんもカッコよかったけれど女友達の友情、キャラクターの面白さは秀逸です。
    西先生の作品、目下読み漁っていますが、この作品と娚の一生は本当に好きです。
  • 初恋の世界 14
    3歳児とはこんなものなのか、と愛おしさが募ります。
    また、自分の出産時を思い出して、富子に共感。
    ご都合主義部分もあるとは思うけれど、主人公夫婦については、私も子供を授からなかったら、どんな風にしたかしら、と考えさせられました。
  • 初恋の世界 1
    40才って人生の岐路ですよね。小松くんは自立した女性で今の人生に不満はなさそうだけど揺れてる感じがする。バイトくんは何か訳ありですね。
  • カツカレーの日 1

    男を描く天才

    西炯子先生っていい男を描く天才だと思う。娚の一生から入ったのですが、普段は加齢臭するくらいの大人は私の中では老人で魅力的には思えないんです。けれど先生の手にかかるととたんに色気が漂う。ヒロインは小さい頃に父親と死別しているからファザコンも入っているのかな。どんな展開になるのやら、、
  • 初恋の世界 14

    愛が溢れて

    電車の中で読み始め、滂沱しそうでぐっと堪えながら読みました。タロくんを薫も譲も大家さんも当たり前のこととして受け入れながら可愛がるのだけど、社会では可愛いいだけでは育てられないシステムになっていて、その仕組みに試されながら覚悟を問われながら受け入れ体制を整えていく2人、いえ、3人。大家さん、居てくれ...続きを読む
  • 恋と国会 1

    すごいなぁ

    西先生、お名前の漢字が珍しいので目には留まっていたのですが、多くの方のレビュー評価が高いので読んでみたところ、、いやーハマりまくりました。4作品くらい続けて読んだかな。どの物語も漫画のようでドラマのようで現実のようで驚いた。すごいなぁ。
  • 娚の一生 1

    おもしろい

    お名前だけ知っていた作家さんです。先生のいくつかの作品がお試しになっていて、そのどれもが面白くてびっくり。これはじっくり読みたいですね。
  • たーたん 7
    なかなか終わらせ方が難しい話だろうなと思ってましたが、良い着地点だったかなという読後感でした。
    鈴が結婚するとき、または、子供を育てるとき、そのパートナーをどちらの父親に寄せていくのかだけが気になりますが、案外、同じように実父のようなタネを授かって、養父のような子育てパートナーと再婚とかしたりして、...続きを読む
  • たーたん 7

    良い

    最終巻、どうおさまるのかと思っていましたがさすが西先生、最終的におさまるところに収まってホッとしました
    全てを受け入れるのに時間はかかったけど誰よりも鈴が大人で賢くてこの子は大丈夫と思える最後でした、思ったより実父がクズで腹が立ちましたけどね。
    重たいテーマでしたがヤキモキしながらも楽しく読めました...続きを読む
  • 初恋の世界 14

    14巻読みました

    タロ君の養子縁組が簡単にいかない理由など詳しく書いてあって、
    えーっと思いながらもそうだよねと納得しました、が
    漫画だから何とかして欲しいなぁと希望も持ちつつ良い方向に行く事を願ってます。

    登場する女性達が自分らしく生きるために困難に真っ直ぐ立ち向かってる様子は勇気をもらえるし応援したくなります
    ...続きを読む
  • 初恋の世界 1

    秀作

    ずっとこの表紙を目にしていたのになぜか今日まで読まず。反対に何で今日読もうと思ったのかわからないのですが、とにかく読んだら引き込まれてしまった。若くない年齢に一歩足を踏み入れた。たしかにこの年齢の節目は人生の後半だと思うかもしれない。でも昨日と何が違うの?名前を見たことのある実力のある作家さん、この...続きを読む
  • 初恋の世界 2

    かっこいい

    困りました、バイトくん、すごくいい男じゃないですか。10歳の年の差かぁ。女子高時代の友達、いろいろありますね。無理に踏み込まないところがとてもいい。それにしても黒岩さんのキャラは面白い。そういえばスマホ持ってうろうろしている中年ってポケモンやってるなぁなんて笑えた。
  • 姉の結婚 2

    10年前。。

    今から10年以上前の作品なんですね。センスもいいし、心にグイグイきます。どんなに好きだの大切だの言われても不倫じゃなぁ。二人を応援するには共犯者とならざるを得ない。どんなに「愛さない」と思っても、時間を共有していくことは終わったときにつらい。
  • 姉の結婚 3

    これはもう

    やはり不倫が長引けば知らない間にどんどん傷ついていく。それって必要なことかなぁ。一方で結婚を望んでくれる人がいる。どんなにいい人でも不倫相手がいるとそこから抜け出せないし、相手を傷つけることになる。罪作りなことをしたと思う。
  • 姉の結婚 1

    なぜ今?

    昔の初恋の人に偶然会ったということなんでしょうか。それにしてもHしちゃう口実は軽い。奥さんとそっくりというのもなんだか引いてしまう。奥さんいるのになぁ。面白いけれどわだかまりも強くて、次の巻を読まないとすっきりできません。
  • 初恋の世界 4

    ゆっくりと前進

    それぞれが本当にゆっくりと前進している。作家さん、うまいなぁ。前の巻では全員の過去を、この巻では勇気をもって前にすすむ機会を与えている。一巻から集中して読めましたが、巻を進むごとに深く、そして面白くなっています。面白い。
  • 初恋の世界 3

    面白い!

    高校時代の友達のそれぞれの恋愛事情。みんないろいろあっての今なんですよね。うまくお話を掘り下げていて胸がちくちくした、過去と向き合っているんだなぁと。小鳥遊さんのごはん、小松さんには悪いけれど食べてみたいと思いました。
  • 僕は鳥になりたい 1

    φ(❐_❐✧

    学生の時に知って、JUNEに書いていた作者。
    世界感の温度差が好みで読んでいた。
    最近の男女話は読んではいるが、、それだけだ。