姉の結婚 2

西炯子

女、岩谷ヨリ。色恋沙汰に疲れ、故郷に戻り、図書館勤務の地味なシングルライフを送るつもりだったアラフォー女子。男、真木誠。「ホワイトポーク」とあだ名された暗黒の中学時代を経て、別人のように生まれ変わったイケメン精神科医。出会うはずのなかった２人が、出会うべくして出会ってしまった…！？恋愛とは？結婚とは？そして不倫とは…？男女間最大のテーマにズバリ切り込んだ西炯子の新・恋愛バイブル！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊ｆｌｏｗｅｒｓ
• 電子版発売日: 2013年05月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[匿名 · ★★★★★]

登場人物のキャラクターが魅力的ですね。案外ストーリーは不純なんだけど、とても上品でいやらしくない所がいいですよね。

[ミンネ · ★★★★★]

１０年前。。

今から１０年以上前の作品なんですね。センスもいいし、心にグイグイきます。どんなに好きだの大切だの言われても不倫じゃなぁ。二人を応援するには共犯者とならざるを得ない。どんなに「愛さない」と思っても、時間を共有していくことは終わったときにつらい。

＃深い

[りん · ★★★★★]

雰囲気がいい

人物、背景、雰囲気が綺麗です。淡々と感情少なめに生活しているような女性が出てきます。時々、風が吹いてスカートの裾が揺れたり、流し目とか、なんか居心地の良い漫画です。

[匿名 · ★★★★★]

どハマりです。
ヨリはもともとクールビューティーでしたが、女性らしい柔らかさが出て、これでは真木も離しませんよ。多くの男性を惑わせそうですが、結局真木先生なんだろうなーとか分かっちゃいます。新聞屋は当て馬的好青年で爽やかだがキャラが弱い。でも先生にはヨリ似の美人妻が…でも、髪を切ってからはヨリの方が美麗だわ。ヨリは不倫らしいセックスを意識してるけど、どっちも結局幸せそうではないよね。だってヨリは別れたいんだし、真木先生は恋愛したいんだもんね。一緒に暮らす部屋を用意してないで、愛してない嫁と別れる算段しなよって思う。

[ブクログ · ★★★★★]

すごい！の一言。
続きが気になって仕方がなくて、１巻を買った次の日に急いで本屋さんに買いに行きました。

ところどころに顔を見せる長崎市の風景も、
自分が長崎県在住なのも影響してか、とてもうれしく思います。

それにしても先生の変態っぷりに磨きがかかった２巻。
これからの展開がとっても楽しみです。

[ブクログ · ★★★★★]

この人の書く男の人はいちいちキュンと来てエロいから好きだ。そして頭いいのにキュン、だからキュン？イコールこんな人に好かれたいと思っちゃうよなー。

[ブクログ · ★★★★★]

ああああ（声にならない悲鳴）しつこくヨリを追う真木と、不倫だと割り切ろうとするヨリ。揺れるヨリと一緒にドキドキする。

[ジュビリ · ★★★★☆]

でてくるキャラが、みなどこかこじらせている。
この先どう展開していくのかわからないが、降れ幅が大きそうな感じ。

[ブクログ · ★★★★☆]

不倫ってこんな感じで色々抱えながらやっていくのかもしれない。それにしても主人公のヨリさんは、モテますね。

[ブクログ · ★★★★☆]

いろいろ抵抗を試みているヨリだけど、真木の方が上手ということでしょうか。
追いかけっこを見るのは愉しいけど、何故この年になるまで放置していて、しかも自分は愛のない結婚をしているのかが謎。
今後の巻で説明があるのかな？
そこで、納得がいく理由がないと一気にしらけそう。