ゆうきまさみのレビュー一覧

  • 新九郎、奔る! 1

    購入済み

    新九郎、奔る!(1)

    面白かった~

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    2018年10月26日
  • 機動警察パトレイバー 11

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    メイキングオブパトレイバーとレイバーの憂鬱(1)メイキング〜は劇場版の前振りともとれる。ここから松井さんを主役に外伝なんかも行けただろうに。しかし、何度読み返しても古さがないなあ。描写的にも違和感出るのは電話とモニタぐらいか?

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    2018年10月14日
  • 新九郎、奔る! 1

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    ゆうきまさみさん的大河ドラマ、開幕!
    思えば、政治的な要素は『パトレイバー』や
    『鉄腕バーディー』の頃からだいぶありましたが、
    今回は歴史ものだけに、より濃厚さを増した感じです。
    舞台背景の難しさ、主人公の境遇の難しさ、
    名前や官職の難しさなど、やや取っつきにくい部分も
    ありますが、現代的なことばやギミックを
    さりげなく挟み込むミスマッチの妙と、
    ゆうきさんらしい語り口の軽快さで、
    敷居はやや下がっていますね。
    先は長そうな物語ですが、どうなりますやら!(^^)

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    2018年10月11日
  • 新九郎、奔る! 1

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    ゆうきまさみの新作は、北条早雲こと伊勢新九郎一代記。

    物語は応仁の乱直前の京都から始まります。主人公・北条早雲の若かりし頃、元服前の伊勢千代丸が、山名宗全と細川勝元という当時の京都に巣くう鵺を見て、何を思い学ぶのか。それが、後々の関東での下剋上へとつながっていくんだろうなぁ。

    アクの強い登場人物しか出てこないだろうこの先で、後の北条早雲、伊勢新九郎がどうやって時代をかけていくのか、駆け上がっていくのかですよ。

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    2018年10月09日
  • 新九郎、奔る! 1

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    ネタバレ

    ゆうき先生の時代劇。まだ主人公も元服前で、長い長い大河物語のまだほんのプロローグと言った所。
    今はまだ、側室腹で田舎でのびのび育てられた千代丸(後の伊勢新九郎→北条早雲)が、正式に足利将軍家に仕える伊勢一族の一員として迎えられ、早々に権謀術数の渦に翻弄される過程から、読者も応仁の乱前夜の社会情勢を追体験して行く感じで物語が進められている。
    所々に現代のカタカナ語が使われていたり、登場人物がいきなりホワイトボードよろしく簾を使って説明を始めたりというお遊び場面は、どこか手塚治虫を彷彿とさせる。
    幼いながら利発で洞察力も度胸も兼ね備えた主人公が、京の都から如何にして関東の地に風雲をもたらすのか?

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    2018年10月01日
  • 新九郎、奔る! 1

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    やっと買ったぜ、やっと読んだぜ。
    チョイと説明が多いけど、流石のベテラン、読みやすい。

    時代物なんだけど、矢張り漫画にするなら、この絵柄なら現代の言葉でスパッと語らせるほうが読みやすいね。もっと劇画調の作者なら古語の方が感じ出るんだろうけど、ゆうきまさみのタッチで描くのであればコッチだろうね。

    あ、面白かったです。やっぱり。

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    2018年09月15日
  • 白暮のクロニクル 11

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    ネタバレ

    人間より長い寿命を手に入れてしまった人たちの暇つぶしの仕方のお話し。
    良い感じに謎解きもあり読みやすいです。

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    2018年08月31日
  • 新九郎、奔る! 1

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     ゆうきまさみさんの新作は、なんと歴史物でした。

     そもそも、郷土や歴史に興味がなければ別ですが、神奈川県民であれば「伊勢新九郎」と聞けば、何者かはわかるのではなかろうかと思います。
     そう、戦国大名「北条早雲」であります。

     戦国好きにとっては、戦国大名の先駆けである彼は、その謎めいたところも相俟って、なかなかの人気者ですが、一般的には「教科書にちょこっと出てくる」レベルの知名度ですよね。
     ということで、なんでまた、そこに注目したのかはよくわかりませんが、解説なんかも入って読みやすい作りになってますし、個人的には大好きなジャンルなので期待大です。

     1巻は、文政の政変から始まって、い

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    2018年08月23日
  • 新九郎、奔る! 1

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    ハマダ的には”究極超人あ~る”以来のゆうきまさみ作品♪
    (パトレイバーは途中で挫折したw)
    ただでさえとっつきにくくて分かりにくい室町戦国期をどのように
    描いてくれるのか楽しみなんですが、この掲載ペースでは
    1巻冒頭のシーンまであとどれくらいかかるのか・・・。

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    2018年08月16日
  • 新九郎、奔る! 1

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    ゆうきまさみ先生がナニをトチ狂ったか「室町時代」に材を取り、当時のぐちゃぐちゃを描く。
     いはゆる普通の歴史物に、安彦良和~坂口尚系の「少年が、目の前の汚い大人の横暴に振り回される」と言ふのがあるが、今のところその辺へ喧嘩売ってる感じ。まづ
    「伊勢新九郎 三十八歳!!」
     がでて、その主君が代る度に右往左往させられるをっさんの若かった頃が展開。当時は、伊勢家と言へばそこそこなサーヴァイブがまぁできたといふので、皆さんいろいろ苦労し、千代丸十一歳はその中で辛酸を舐めまくる。
    「一休さんにでてくる新右衛門さんの」といふレトリックが妥当なのかが、うーん。

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    2018年08月14日
  • 究極超人あ~る 10

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    前のやつ あの、四大博士なんとかかんとかのやつとか、泉野明さんがアルフォンスであ~る君のVサインをやるとかの話と、コウガマンの話が収録されてて、
     さらに鳥坂センパイの写真が。あうあう(喜んでゐる)
     男の娘ネタも、おおう(そりゃあ前からあったわけだけども)
     ただまう 大変ありがたいです。

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    2018年08月10日
  • 機動警察パトレイバー 22

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    あっちの皆さんが通信機器をぶっ壊すのは、多分まだいける。スマートフォンとか取り上げる。
     技術者が、そのおのれの腕で作ったやつのナニを目の前でライバル社の製品によってアレされる訳であるが、いいけどシャフトに出渕さんと河森さんが。
     「どうせあれでしょ 近代的な法治思想を遵守するような人が描いてるんだから最後アレなんでしょ」
     といふ風に行かなかった。かっこいい。

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    2018年05月18日
  • 白暮のクロニクル 1

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    『ヤマトタケルの冒険』を読んでた頃からタケシウチノスクネが普通のをっさんなのが若干不満で、先生も「トンデモ物件に関してスケプティカル」なのはわかるんだけど、でぢゃあこの人さういふ「長生きな武内なんとか」は絶対描かんだらうなと思ってゐたら。
     なんか、朝その辺歩き回る吸血鬼に違和感がない。むしろ「ゆうきまさみは太陽光に弱いという設定を入れる」と言ふのがなんか悲しい。(太陽光に弱いと言ふ設定がマンガを含めるヴィジュアルなメディアでの効果であるのを知ってゐるのに)

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    2018年05月04日
  • 機動警察パトレイバー 1

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    バブル期に出来た物と言ふのはおいといて、
     最初の犯人が作者に似る。多分作者が作品へガチで向かってゐるといふ証拠の筈。
     どう見ても二番手雑誌で便利に扱はれるマニア人気のSFっぽい作品を描く人の、典型のやうなものにしか見えない。
     作者がちゃんとした倫理感を持ってゐない場合、この作品はタイアップな作品で終る、筈。だった。
     まさか大化けするとは思はなんだ。

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    2018年04月27日
  • アトム ザ・ビギニング(5)

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    この巻だけ読んでも、勉強になるところが多い。
    ロボットがヒトのような感情を備えるようになったとき、ロボットはヒトと同じような人権をもって接されなければならない。
    これは、映画ウォーリーでも問われていたテーマで、本作でも難しいテーマとして描かれている。

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    2018年04月25日
  • 白暮のクロニクル 11

    購入済み

    最終話とエピローグの間に色々な珍事件に遭遇したんだろうな。
    素晴らしい読後感でした

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    2017年07月18日
  • 白暮のクロニクル 10

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    「羊殺し」決着。
    茜丸のターゲットとして監禁されるあかり。彼女を助けるために、自信の復讐のために、そこへ乗り込む雪村。一度は、返り討ちにされるも、快楽殺人である茜丸が「羊殺し」の統一を果たそうとしている好きに復活して、逆襲。
    お縄頂戴となりました。

    やむにやまれぬ状況とはいえ、初めての喫血をすました雪村。その相手が、かつて恋仲だった棗の孫というのは、奇縁というしかないのでしょうか。

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    2017年07月17日
  • 白暮のクロニクル 9

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    「羊殺し」が動き出す羊年の年末。犯人自ら、捜査線上に浮かびあがってきています。嘲笑うかのように。愉快犯。犯人の名前は茜丸。応仁の乱の頃、竹ノ内が起き上がらせたオキナガの一人です。
    竹ノ内の仕事って、歴史の語り部なのか。それとなく匂わせるだけの描写だけど、すごい仕事やってるんだな。

    「羊殺し」の被害者の共通点は、大柄の女性。となると今回の茜丸の標的は、あかり。すでに接近している茜丸とあかり。後手を踏んでいる雪村が、それに気づきかけたところで、続く。

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    2017年07月17日
  • 白暮のクロニクル 8

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    「羊殺し」の捜査は続く。映画撮影中に起こった殺人事件で知り合ったオキナガ・鈴川なえから竹ノ内が犯人では?と聞いた雪村とあかりは、竹ノ内を直撃。
    彼から出てきた話は、「羊殺し」の最初の犯行であろう戦時中の伊集幸絵の事件。

    自分がかかわった女性に対する執着さは、雪村と竹ノ内の共通している性質。血分けの親子だからか、オキナガ特有のものなのか。

    伊集幸絵事件という新事実から、「羊殺し」へ新たなアプローチで捜査を始めようとしたとき、長野光明苑でボヤ騒ぎ。
    そこに現れた少年の正体は?といったとこで9巻へ続く。

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    2017年07月17日
  • 白暮のクロニクル 11

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    語り継がれる名作ってやつだ。
    ミステリ&長命種の悲哀モノ。
    余韻の素晴らしさよ。


    こういうレベル高いマンガがあるからくだらないマンガも読めるんだよなー。

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    2017年07月14日