ゆうきまさみのレビュー一覧

  • 新九郎、奔る! 4

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    話は備中荏原に移り新たな展開へ。相変わらずののほほんとしたのりながら、徐々に新九郎を中心とした物語が動き始めた感じ。でもまだ先は長そう。

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    2020年06月19日
  • アトム ザ・ビギニング(12)

    購入済み

    哲学者みたい

    なロボットの会話がなぜか心地良く。仲間が増えて穏やかなひととき。

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    2020年06月06日
  • アトム ザ・ビギニング(12)

    ネタバレ 購入済み

    ロボット同士の恋模様?

    新たに加わった、みゅうが、A106が戦いを通じて、恋仲になるって、いったいどんなストーリーなんだ。A106、ゆうらん、マルス、そしてみゅうと、登場するロボットたちのキャラ立ちがすごい!これに、日本政府の隠し事との絡みが出ていて、今後のストーリーが気になりますな。

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    2020年06月06日
  • アトム ザ・ビギニング(2)

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    ネタバレ

    ロボットレスリングが謎の終わり方をしたと思ったら、今度は謎の島の探索。すると新たなロボットと研究者が登場し、大災害の謎へ…。

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    2020年04月04日
  • 新九郎、奔る! 3

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    兄との別れ、姉との別れ。
    大きなものに巻かれて生きていかなくてはならないのは、少しでも上流へと向かいたいという欲の成した末のことなのか。大きなものに巻かれ振り回されるだけでなく、自分たちが舵を取ろうと、少なくとも舵を取る者の側にいようとするゆえのことなのか。

    兄との別れは、幼き新九郎の心に何を残すのか。あの一連の騒ぎの中で出会った浮浪者の存在も含めて、大事な一夜であったことでしょう。

    ふぅ。読んでいてしんどかったなぁ。
    そうはいうけど八郎のことも考えてはいたのだぞ、という熱量で物事が進んでゆくのがまたしんどい。結果的に捨て駒になってしまったんだなぁ。

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    2020年03月21日
  • でぃす×こみ 3

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     不本意なデビューの仕方をした新人漫画家の成長譚。
     BL要素に焦点を当てた紹介が多く観られるが、BL作家の作品であり、この漫画自体にBL要素は無いわけで・・・主人公も女子高生だし。
     完結巻。

     主人公の成長譚として考えると、一つの正しい形なんだろうけれど・・・。
     主人公の成長譚だけに絞ると、才能が有りながら次第に妹への助言を減らしていき、独り立ちさせる兄の存在は正しいと思うけれど…。
     もう少し現実的に「兄」にスポットが当たる展開も面白くあったように思わないでもない。
     そんなスピンオフの構想もあっての敢えてかもしれないが。
     感想サイトを軽く読むと、結構「兄」の境遇に触れた感想も多く

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    2020年01月31日
  • でぃす×こみ 2

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     不本意なデビューを果たしてしまった妹と、妹を支える兄の漫画家物語の2巻。
     新人高校生漫画家の成長記録。
     苦労し悩み、アドバイスを拒絶したり受け入れたり、なんやかんやで苦労して作品を仕上げて成長する・・・あるいみ王道。
     テーマがBLという部分をクローズアップされがちではあるが、もともとBLを避けてきた老舗少女漫画誌に載ったBL作品という設定でもあり、性描写は限りなくライト。
     
     ベテランが描く安定した王道成長譚。
     一話完結の積み重ねで、成長を続ける主人公。
     毎話冒頭にカラーがあり、BL系作家人が着色を担当するというBLファン垂涎の仕掛けも健在。
     適度に取材したり暴走したり、やっぱ

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    2020年01月29日
  • 新九郎、奔る! 3

    購入済み

    ここまでが序章

    ここまでがプロローグといったところでしょうか
    解りにくい舞台を丁寧に丁寧に描いてくれて非常に楽しい作品です
    まだ3冊!?と思いたくなるような情報量で読み返すのも大変なのですが
    それでもゆうきまさみ先生だけあって楽しく解り易く描いてくれています
    この先の新九郎の活躍を楽しみにしています

    正直戦国時代とか応仁の乱あたりはかなり苦手だったので
    今作で漸くあの時代のわかりにくさというものが理解できたような気がします
    今観れば子供の頃やっていた大河ドラマの花の乱も楽しめるかも

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    2020年01月28日
  • でぃす×こみ 1

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     「新九郎奔る!」の広告で知って購入。
     裏表紙に設定がばらされているけれど…第一話の冒頭、作品の肝となる「謎」が伏せられた状況から始まるので、ネタバレ即悪を信条とするわたしには、内容的な事は何も書けない。
     マンガ家の話。
     BLがテーマではあるが、性描写的な部分は無い。
     性描写以外の部分もBL成分は希薄。

     ベテランの描く、話の構造の妙が光る作品。
     そしてベテランじゃないと嘘っぽくなる絶妙な作品。
     マンガ買いが舞台のベテラン漫画家の作品なわけで、間違いない。

     単行本ではあるが、巻頭だけでなく各話の最初にカラーページがある特殊な構造が特徴。
     色付け作家が色々おられる仕掛けもある

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    2020年01月28日
  • 新九郎、奔る! 3

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    時代背景が応仁の乱前後ということで、皆髪型・装束や名前(官職呼びが基本)が似ていて覚えづらいのはこの物語も例外ではありません。加えて武家の人間関係の何と複雑なことか。
    しかしそういった困難要素を抱えながらエンターテインメントとして見事に料理しているのはさすがと言わずにはいられません。特に今回は新九郎の、大人達の権謀術数を横目に見つつも兄姉の優しさに護られていた少年期の終わりを示唆するような、ハードな展開も含まれていたので、青年新九郎が次巻以降に立ち向かい乗りこなしていく筈の時代の荒波に読者がしっかりついていくための作劇の工夫は非常にありがたいところです。
    なおシリアスな物語に時々挿入される現代

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    2020年01月11日
  • 新九郎、奔る! 2

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    ネタバレ

    新九郎と八郎、伊都のきょうだいが好きだったので次回が辛そうで今からしんどい。
    保元や平治もそうだが一族で争う系は分かりやすく書いてても本当に訳がわからなくる。

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    2019年07月28日
  • 白暮のクロニクル 10

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    これまで動きそうで動かなかったことが一気に動いた感じ。
    まさに佳境、クライマックス。次の11巻で完結とのこと。
    この物語にどんな結末が用意されているのか、楽しみです。
    伏木が魁の頼みを受け入れるシーン…どきどきした(^^;。

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    2019年05月31日
  • でぃす×こみ 2

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    やっと出たよ第2巻。妹は現実と自分との齟齬にひたすら悩み、
    兄ちゃんは自分は前に出ず妹を突っつき続ける…という。
    別に兄ちゃんが原作で描く…という展開でもいいのにと思いつつ、
    それではお話が面白くならないのでよしかなぁと(^^)。
    とは言え、ぼちぼち何かありそうな気配も。次はいつ出るんだー!?

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    2019年05月31日
  • 白暮のクロニクル 8

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    竹之内の過去の話が絡み、謎のキャラクターも登場し、
    伏木の身が危険にさらされるような暗示もあり、
    そして冒頭の雪村のありさま…。一体何が起こっててどうなるのか!?
    次の巻が気になって仕方ありません(^^;。

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    2019年05月31日
  • 白暮のクロニクル 7

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    この巻は見事に推理もの。
    それでいて、大きな流れのピースはあちこちに埋め込まれてて、
    このエピソードも大きな物語の一側面なんだと感じさせます。
    もう7巻なのに謎だらけ!この先どうなる!?

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    2019年05月31日
  • アトム ザ・ビギニング(1)

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    若き日のお茶の水&天馬両博士を主人公とした、
    『鉄腕アトム』に至るまでの物語…なんでしょうね〜。
    新たに構築されるストーリーに、
    『鉄腕アトム』のよく知っている要素がいい感じに散りばめられ、
    「前日譚」らしい楽しみに満ちた作品になっています。
    まだ語られぬ発端、「大災害」の謎が明らかになること、
    そして僕らの知る鉄腕アトムへとつながっていくこと、
    両方から楽しみが広がっていきそうですw。

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    2019年05月31日
  • 白暮のクロニクル 6

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    もともとあったけど、キャラクターの間では共通認識に
    なっていなかったような設定が表面化してきたり、
    物語を動かしそうな(ミスディレクションしそうなも…)
    キャラクターが増えてきたりと、いろいろ動きを見せる6巻。
    そろそろ「羊殺し」の影ははっきりし始めるのか?
    続きが気になりますw。

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    2019年05月31日
  • 白暮のクロニクル 5

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    あちらこちらに寄り道はしつつも、
    その背後には大きな流れがどっしり横たわってて、
    そちらも着実に進んでいる…そんな感じがします。
    過去のお話と現代のお話とがどうつながっていくのか、
    どんな物語が展開されていくのか…興味が尽きませんw。

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    2019年05月31日
  • 新九郎、奔る! 2

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    キャラがあっち行ったりこっち行ったりでわかんないよぅ
     多分 当時「突入の際『GOGOGO!』と叫ぶ武士」はゐないが、カタパルトは歴史考証みがあるといっていい筈。(「根性見せてみろぉ!」て『うる星やつら ビューティフル・ドリーマー』!!)
     元服した新九郎さんは、お菓子食ふとかまだ若いのだが、なんか、この辺の造形は、前の安彦良和、坂口尚諸先生の、歴史ものに出てくる少年となんか一歩踏み出したやうな違和感がある。ので二巻も買ってしまった。新右衛門さんは時をかけるをっさんになってゐる。

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    2019年04月18日
  • 新九郎、奔る! 2

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    応仁の乱開戦。
    目の前の戦に勝つことを考えながら、同時に戦争終結後の政局を描いて立ち回る大名たち。新兵器導入や足軽の登用によるゲリラ戦術で泥沼化するばかり。そして、この影響はやがて全国へとび火していく。

    戦の中、元服を迎えた新九郎。再婚先の失脚によって実母と、結婚によって姉との別れを経験します。戦争・政治に翻弄される大人たちを見て何を思うのか。
    そして、今川義忠との出会いは何をもたらすのか。
    大人としてちょうどいい距離感の今川義忠。近所の憧れるには都合のよい(言い方悪い)年上の男性という感覚か。実年齢を考えると???ってなるけど。

    彼と姉の結婚によるつながりが、後々関東で役立ってくるわけか

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    2019年04月14日