ゆうきまさみのレビュー一覧
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羊殺し」の最後の標的は---!?
羊殺しの被害者の共通点とあかりの特徴が一致するなか、
彼女が行方不明となり、懸命の捜索を続ける魁(かい)とオキナガたち。
2015年12月24日。
羊殺しの日が刻一刻と迫るなか、
桔梗(ききょう)の魔の手は魁にまで迫る……
12年毎の悪夢を止めることはできる...続きを読むPosted by ブクログ -
あかりちゃんにひどいことして、茜丸はほんと許せん。
しかし...しかしですね、あかりちゃんの色気のなさはどうしたらよいのでしょうか。まあそこが良いところなのですが。Posted by ブクログ -
エボの前作は二心同体は単なる荒唐無稽だったけど、エボになってから二心同体のヤバさが出てきて、悪い意味では無いが、ちょっと気持ち悪い。
つとむが浪人生というのもヤバイ。Posted by ブクログ -
殺人もあるミステリーものだが、どこかのどかな雰囲気はやはりゆうき氏の作品と思わせる。謎解きに頭を悩ますというよりも、雰囲気を楽しむ感じ。続編も読みたい。Posted by ブクログ
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一巻で一エピソードが完結するスタイルになっているので大変読みやすいし、次巻はよだせーっていうイライラ感もなくてうれしい。その一方で、物語全体は少しずつ謎が明らかになっていく流れになっていて、ゆうきまさみさんの構成力すばらしいです。
この巻では、最後の方の「実はこの人壊れていました」っていうキャラの...続きを読むPosted by ブクログ -
内容紹介
閉じ込められた山奥の館での、哀しき事件!
舞台は閉じ込められた山奥の館。
“曰くつき”のオキナガ療養施設―――光明苑。
オキナガの哀しき自殺。襲いかかる嵐。
現れた、12年に一度の殺人「羊殺し」の重要人物。
そして動く、あかりと魁と三角関係!?Posted by ブクログ -
かつて武蔵野にあって今は長野に移転した長命者の療養施設・光明苑。雪村も一時期入所していたことがあるそこの隔離棟に収容されている柘植章太。彼は、雪村からの血分けで長命者になった後、60年間眠り続けているという。そして、彼が、「羊殺し」の目撃者らしい。次巻は彼を中心に「羊殺し」の核心に迫っていきそうなエ...続きを読むPosted by ブクログ
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「屍鬼」の臭いを漂わせながらも、夜衛管の尽力でことなきを得た・・・のかな?郷愁と寂しさを満足させるために戻ってきただけで、平穏な暮らしを望んでいただけだと思います。どうしても「屍鬼」のイメージに引っ張られたので、不穏な想像してしまったわけです。
導入部だなら、そう思っても仕方ないですよ。
オキナガ...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻~3巻
日本版吸血鬼の物語に綿々と続く殺人事件の謎。とにかく長生きなので背景も何百年も遡っていたりするので、かなり複雑になるのかも?楽しみです。Posted by ブクログ -
マンガ作りを内容とするマンガに外れはないのですが本作ももちろん面白いです。ストーリー展開の問題点を指摘する所などは、ゆうきまさみのベテランヒットメーカーとしての余裕を感じます。Posted by ブクログ