ゆうきまさみのレビュー一覧

  • でぃす×こみ 1

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    兄弟と編集者でネームを作り上げていくところが面白いというか勉強になる。
    マンガ家も編集者も1日2本アイディアを作るんだ。スゴイ。

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    2015年07月06日
  • 白暮のクロニクル 5

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    内容紹介

    閉じ込められた山奥の館での、哀しき事件!

    舞台は閉じ込められた山奥の館。
    “曰くつき”のオキナガ療養施設―――光明苑。

    オキナガの哀しき自殺。襲いかかる嵐。
    現れた、12年に一度の殺人「羊殺し」の重要人物。
    そして動く、あかりと魁と三角関係!?

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    2015年05月23日
  • 白暮のクロニクル 5

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    ネタバレ

    かつて武蔵野にあって今は長野に移転した長命者の療養施設・光明苑。雪村も一時期入所していたことがあるそこの隔離棟に収容されている柘植章太。彼は、雪村からの血分けで長命者になった後、60年間眠り続けているという。そして、彼が、「羊殺し」の目撃者らしい。次巻は彼を中心に「羊殺し」の核心に迫っていきそうなエンディングとなっていました。

    あかりの顔をかつての思い人の棗と見間違えるあたり、雪村があかりを彼女の孫と認識するのもそう遠くないのかもしれません?そのとき、雪村がどのような反応を示すか、今から楽しみです。(笑)

    それにしても、二百年生きるとウツ期になる長命者という存在。今回登場した年齢が逆転した

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    2015年05月09日
  • 白暮のクロニクル 4

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    後書き読み、ほう、なんだないのか…と思ったら、ちゃんとやっとられるし。さすが気分だけは。青木朋の表紙裏並み!と笑えました。

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    2015年05月03日
  • 白暮のクロニクル 3

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    「屍鬼」の臭いを漂わせながらも、夜衛管の尽力でことなきを得た・・・のかな?郷愁と寂しさを満足させるために戻ってきただけで、平穏な暮らしを望んでいただけだと思います。どうしても「屍鬼」のイメージに引っ張られたので、不穏な想像してしまったわけです。
    導入部だなら、そう思っても仕方ないですよ。

    オキナガの生態や日常を紹介していく流れが続いているような。そこの合間合間に挟まれる本筋に、物語が流れ落ちるのがいつになるのか。

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    2015年04月06日
  • 白暮のクロニクル 3

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    1巻~3巻
    日本版吸血鬼の物語に綿々と続く殺人事件の謎。とにかく長生きなので背景も何百年も遡っていたりするので、かなり複雑になるのかも?楽しみです。

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    2015年03月18日
  • でぃす×こみ 1

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    マンガ作りを内容とするマンガに外れはないのですが本作ももちろん面白いです。ストーリー展開の問題点を指摘する所などは、ゆうきまさみのベテランヒットメーカーとしての余裕を感じます。

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    2015年01月31日
  • でぃす×こみ 1

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    この作者が書くからこそ面白いんだなー、と思いまして、面白かった。
    いや、自分今でこそ…ですが、初めは目も当てられないくらい照れていたことを思い出しまして…。
    とゆーか、作者の描くこれ系の男性は色気がありすぎるので、再度目も当てられない照れ発症でしたわ。
    そして受賞作と文化祭編は読みたいと思う。いつか全文掲載しないかなー。

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    2015年01月20日
  • でぃす×こみ 1

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    お兄ちゃんの描いた漫画で、間違って大賞を受賞しちゃった女子高生の話。
    女子高生が四苦八苦しながら考えて、成長する感じが好き。

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    2015年01月11日
  • 白暮のクロニクル 2

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    息長≒御気長。
    自虐と韜晦まざったユーモア。ゆうきまさみテイストです。ブラックになりそうだけど、ならない。ファウルラインギリギリというわけでもない。2本ぐらいは、離れているでしょうか。

    雪村の縁起と「羊殺し」との因縁。
    そして、棗とあかりのつながり。

    となると、「羊殺し」の犯人とのつながりがあるはずだよね。

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    2014年11月11日
  • 白暮のクロニクル 3

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    あぁ最新刊まで読んでしまった…次が待ち遠しいです。
    二丁田さん(仮)と村民の皆さんのやりとりが脱力で面白くって。

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    2014年09月06日
  • 白暮のクロニクル 2

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    あかりちゃん、どういう夢?
    久保園さんが頼りがいのある。
    竹之内さんは色っぽすぎると思うのですが。
    吸血鬼ぽいけども、かなり日本的且つ日常感で、部隊の面々や、現代の方々のほのぼのさが気に入ってます。
    いや~今後のあかりちゃんと雪村の関係が気になる。

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    2014年09月05日
  • 白暮のクロニクル 1

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    おっとり有能な新人に、謎の青年。広がっていく謎…、と面白かったです!あかりちゃんの眉毛の系譜と、さっぱりした勤労稟子ちゃんの今後の出番が気になります。
    丁度「銀~金~」を読んでたので、おぉ、オキナガ、となりました。日本史は疎いんです。

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    2014年09月03日
  • 白暮のクロニクル 3

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    3巻では、オキナガたちの社会的な立場、そしてそれへの対抗運動が詳細に描かれる。特異な性質を持つというそのことによって、オキナガがいかにマイノリティとして有形・無形の迫害を受けてきたのかが示唆される。本筋の展開はほとんどないが、こういう描写の積み重ねが物語にリアリティを生むんだね。

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    2014年08月10日
  • 白暮のクロニクル 2

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    第2巻は、主要人物のひとりの過去、事件との繋がりが明かされるとともに、近現代における"オキナガ"の境遇が説明される。
    タイトルが"クロニクル"とあるように、こんご各時代ごとのオキナガの有り様が語られるんだろう。迫害される漂白の民オキナガが時代時代でどんな役割を演じてきたか。オキナガから見た日本史が語られるなかで、物語の核心ともいえる"羊殺し"の謎とがどう繋がるのか。
    で、ここからは憶測であり希望だけど、オキナガというからにはやがては息長氏にたどり着くんだと思う。この出自不明の謎の豪族をどう位置付けるか。そこをうまくやったら凄いんだけど

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    2014年07月27日
  • 白暮のクロニクル 1

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    不死者的な存在が現実世界にいたら?という世界観を元に描いた殺人ミステリー。設定自体に目新しさは無いが、世界の丁寧な書き方にベテランを感じる。現代社会を基準に世界観を広げているので、リアリティが段違いだ。設定情報の出し方や小物の入れ方などが自然で嘘っぽさがない。サーッと読んでも読み返す必要が皆無。

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    2014年06月28日
  • 白暮のクロニクル 2

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    ゆうきまさみさんの作品はパトレイバーしか読んだことがないのですが、ほどよく軽いとこが好き。
    話自体はシリアスだし、結構重い部分があるけど、さらっとした雰囲気で読ませてくれるので全体的な話を追いかけられて読みやすいですね。
    長寿でなかなか死なない(絶対しなないわけじゃない)っていう人間が出てくる話ってよくみるような気がするけど、それが世間的に認められてて、尚且つ警察や役所と協力関係にあったりする設定が面白いです。
    パトレイバーの泉もそうだけど、この方の書く女性はカラッとしてて好き。

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    2014年06月23日
  • 白暮のクロニクル 1

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    不老不死のオキナガ(息長)という種族が、市民権を得ている仮想日本でのミステリー。
    ま、まずオキナガがなんで認知されているかが不思議で仕方ないのですが。こういう場合、日の目を見ないように息を潜めているんだと思うんだけどね。オキナガだけに。

    認知されているといっても、存在が証明されているというだけで、オキナガという種そのものに対しての敵対心みたいなものは根強くある社会です。
    オキナガというのは、要するに吸血鬼なわけで。存在が証明されたUMAってとこですかね。見た目は人間だけど、本質は別物。
    似ているだけに、本能的な部分で反感もあるだろうし、根ざしているところが深いだけに、すり合わせることも難しい

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    2014年05月27日
  • 白暮のクロニクル 2

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    ネタバレ

    今時パソコンも満足に使えないのか!と思いましたが、ついつい雪村の実年齢が88歳だということを失念してしまいます。(笑)

    スマートフォンを持っていても、月に一本電話があるかどうかという独居老人状態だというのには笑ってしまいましたが、笑えない現実かもしれません。

    一旦、雪村の担当の任を解かれ、オキナガに定期健診を促す通常業務についた伏木あかりですが、そこで知り合ったオキナガの巻上から、竹之内唯一と雪村魁とが出逢ってから今日に至るいきさつを聞くこととなります。

    また、同じく雪村と棗の出会いから別れまでの悲しいいきさつを。

    戦時中瀕死の重傷を負い、本人の意思とは関係なく竹之内の血を分け与えられ

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    2014年05月18日
  • 白暮のクロニクル 1

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    ネタバレ

    ゆうきまさみの作品というと、『機動警察パトレイバー』よりも『究極超人あ〜る』の方のイメージが強い。つまり、ギャグ漫画のほうが。

    でも、本作品はシリアスなミステリーのようなので、ちょっと意外な印象を受けました。あくまでも個人的感想ですが(笑)もっとも、ところどころにギャグ的要素が鏤められているのはやはりゆうきまさみ的!

    考えてみれば、死なない存在である「オキナガ」をターゲットにした連続殺人なんて随分シニカルな事件です。

    「ひつじ年の殺人者」通称「羊殺し」とは何者なのか?

    いや、そもそも、オキナガ自体何者なのか?

    太陽光に弱い。不老不死。心臓をつぶされない限りは死なないと来れば、彼の存在

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    2014年05月18日