浅田次郎のレビュー一覧

  • 神坐す山の物語

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    浅田次郎、奥様の実家が御岳山の宿坊だという。御岳山を舞台とした怪異譚。

    日本国内、多くの山は神格視される。青梅市の奥の御岳山も有名。本書は御岳山の宿坊で幼い筆者が叔母から寝物語に聞かされる怪異譚てある。

    浅田次郎の作品に時に見られる神秘的な部分を濃縮したような作品。独自の雰囲気。

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    2022年07月03日
  • プリズンホテル 3 冬

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    ネタバレ

    はぁ、面白い。
    相変わらず軽快。
    3巻目ですが、どんどん軽快さが増していくような。

    今回のテーマは命かな。
    それぞれが捉える命の物語があって、生きるということの意味を考えるきっかけにもなるような気がします。
    しかし、木戸孝之介はほんとに…
    甘えるな!と言いたくなるけれども、毎回このプリズンホテルで少しずつ10歳から成長してきているのも見どころかもしれません。

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    2022年06月18日
  • プリズンホテル 2 秋

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    ネタバレ

    2巻も1巻に負けず劣らず面白かった!
    警察VSやくざの戦いとかちょっとしたコントです。
    木戸孝之介はやくざのように心意気もよいわけではなく、弱いものにばかり暴力をふるって普通に好きになれないのですが、それでも憎めないように描くのはうまいなぁと思います。
    生育環境によってひねくれてしまったというのはわかるけど、あんまりよね・・・
    とはいえ、登場人物の皆さん本当に愛嬌があり、すごく気持ちの良い小説だと思います。早く3巻も読まないと!

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    2022年06月07日
  • 霞町物語

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    ラストがたまたま通勤電車の帰宅中で人目を憚らず泣いてしまった。

    是非ともみなさんにオススメできる感動作です。

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    2022年06月01日
  • プリズンホテル 1 夏

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    ネタバレ

    めちゃくちゃおもしろい!!
    途中で切り上げられず0時過ぎまで一気に読んでしまった。

    最初は女として目を覆いたくなるような表現があり、うーんこれ大丈夫かな…と思っていたものの!

    そんなことはどうでもよくなるくらいストーリーが面白くて、テンポも良く、登場人物みんなどこか憎めない。

    そして予想していたよりもいろんなことが繋がるラスト。

    2泊3日とは思えぬ長旅をしていた気分でした。
    次巻もすぐに読みたい。

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    2022年05月26日
  • 椿山課長の七日間

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    あの世へ行く道

    自分が亡くなった後あの世への行き方など解った。安心した。
    また、現世でやり残したことがあれば戻れるし安心した。
    登場人物3人の現世に戻ってからのどんでん返しが面白いし泣ける。

    #切ない #笑える #泣ける

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    2022年05月25日
  • 壬生義士伝 1

    ネタバレ 購入済み

    壮観です!

    原作共に名作。とにかく壮観の一言に尽きる。
    あえて原作とは視覚的に変えたのかと思われるような細かい部分(登場人物の髪型など)もあるのだろうが、個人的には気にならず、むしろしっくりときた。
    爽やかな美丈夫である主人公はもちろん、まったく対照的な存在である斎藤一の描かれ方も抜群にかっこよく、目が離せない。

    #切ない #カッコいい #泣ける

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    2022年05月17日
  • 蒼穹の昴(4)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    変法派順桂による西太后暗殺未遂事件を機に、西太后と光緒帝の間に決定的な断裂が生じる。そして、親政を開始した光緒帝は急激な改革に乗り出したが、一方の西太后は変法に逆行する懿諭を渙発し、情勢は混迷を極めた。追い詰められた変法派は、袁世凱を取り込みクーデターを企てるが失敗に終わり、光緒帝は幽閉される。文秀は同志と共に死を決意していたが、春児が占い師の預言が嘘であると知りながらも自らの運命を切り拓いた事実を知り、己の新たなる使命を見つけるため生きる道を選ぶ。大総管太監となった春児は、西太后から命の輝きに燃えるような首飾りを賜る。それは、かつて乾隆帝の命により、韃靼族の故地へ封じ込めた龍玉

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    2022年05月09日
  • 勇気凛凛ルリの色

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    浅田次郎さんのエッセイが好きでずっと読んでいます。江戸っ子かと思えばチャーミングな浅田次郎さんのエッセイは気晴らしになり楽しいです。

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    2022年05月05日
  • 日輪の遺産 新装版

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    終戦間近の疎開先での女学生達を日本再興のためマッカーサーの軍資金とは知らずに山中へ一緒に埋蔵される。
    当時のお国のため尽くされた先人の大切な命。
    読んでいて、とても悲しく辛くなりました。
    今、ウクライナではロシアによる侵攻を国民が精一杯食い止めようと闘っています。
    民間人も沢山犠牲になっている状況を思えば、戦争は恐ろしいです。
    浅田次郎さんは、そんな辛い時代を繰り返しては決していけないって警告しているんじゃないかな。

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    2022年04月21日
  • 一刀斎夢録 下

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    今更ながら新撰組に人々が魅了される意味がわかった気がする。今では考えられないほどの激動の時代に、本当に生死をかけて生きてきた人たちの生き様。日本人とはどう言ったものかも考えさせられた気がする。

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    2022年03月28日
  • 輪違屋糸里(下)

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    下巻を読んだ後も感想は同じく、「女は強い」。おいとやお梅のような女性がいたからこそ、現代の女性が活躍する社会になったのだと思います。

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    2022年03月13日
  • 蒼穹の昴(3)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    文秀は楊喜楨の娘と結婚し、光緒帝の親政実現に力を注いでいた。一方春児は、西太后の側近となり、その賢明さと誠実さから西太后や他の宦官の厚い信頼を得ていた。日清戦争敗北の責任を負わされた李鴻章は、袁世凱が清国を破滅に追いやるという占い師の予言を聞き、彼を暗殺しようとして失敗する。また、西太后の権力のもとで私服を肥やす栄禄と李蓮英は、皇帝派の主導者である楊喜楨を暗殺し、西太后に帝位につくよう進言する。一触即発の皇帝派と皇后派の対立は、列強諸国が進出の時を狙って注視するなか、激動の時を迎えようとしていた。そんななか、春児と文秀は密かに再会を果たし、積年の思いを分かち合うが、政権争いのなか

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    2022年03月13日
  • 壬生義士伝 6

    購入済み

    この巻はいい、読後感が素晴らしいとしか言えない

    #感動する

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    2022年02月26日
  • 一刀斎夢録 上

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    下巻読む前にwikipediaで登場人物の名前調べてしまった。
    まだ下巻読んでないけど上下巻一気読みすべき。反省。

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    2022年02月20日
  • 輪違屋糸里(下)

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    壬生義士伝も本作もとても面白かったです。
    芹沢鴨の印象が変わり、登場人物全員が好きになれる物語でした。3作目も楽しみです。

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    2022年02月19日
  • 終わらざる夏 下

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    ほんの少し前の日本にこのようなことがあったことをなぜ誰も教えてくれなかったのか、ということをすべての教育者に考えていただきたい。と思わせる小説。

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    2022年02月16日
  • 天国までの百マイル 新装版

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    爽やかな気持ちになるストーリーでした。マリのひたむきな愛と母の子を想う愛は、泣けました。
    浅田文学はやっぱり好きです。

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    2022年02月16日
  • シェエラザード(下)

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    購入済み
    再読。
    2002年に初版が発行されているのでおそらく20年近く前に読んだ作品だろう
    読み始めてすぐに再読と気がついたが、悲しいかな起承転結ほとんど思い出せず、読み続けてみることに。。。
    天晴れ浅田次郎!
    本当に素晴らしい作品。
    年齢、次節、世界情勢、こちら側のいろんな要素を加えるとこんなに作品にたいする気持ちが変わるものか?と驚く。
    戦に大義も正義もない!の一節が心に響く。

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    2022年06月03日
  • 蒼穹の昴(2)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    文秀は、同じく進士登第を果たした王逸、順桂とともに、楊喜楨を中心とする改革派の一員となる。また、天涯孤独となった春児の妹玲玲と再会し、彼女を引き取るとともに、預言者から春児に嘘のお告げをしたことを聞かされる。一方春児は、城を追われた宦官らが共に暮らす老公胡同でさまざまな厳しい鍛錬を受ける。なかでも演劇では類い稀なる才能を開花させる。そして城にあがるや西太后の目にとまり、西太后づきの掌案的となる。文秀と春児は、皇帝派と皇后派の権力争いの只中に巻き込まれていく。そして西太后は、強大な権力を維持しながらも人知れず国と光緒帝の行く末を案じていた。

    【感想】
    1巻に続きとても面白かった。

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    2022年03月12日