浅田次郎のレビュー一覧

  • 活動寫眞の女<新装版>

    Posted by ブクログ

    すごく綺麗な文章でした。そして最後まで掴めない、それこそ霧のかかった、けど認めざるを得ない幽霊のような話でした。大事な事がいっぱいあった。買おうかな。

    0
    2022年01月27日
  • おもかげ

    mmm

    購入済み

    メトロです

    焼き直しって言えばそんな気もしますが、浅田ワールド全開ですね。奥さんと婿さんと娘さんの想いが泣かせて、結末が…なところは鉄板です。

    #泣ける #切ない

    0
    2022年01月23日
  • 天切り松 闇がたり 第一巻 闇の花道

    Posted by ブクログ

    痛快と言うわけではないが、苦しき中で粋に生きる人の強さと言うものを感じさせてくれる小説。
    今の時代の価値観や世界観、人生観とは違う何か大切なものの見方を教えてくれている様な気がする。
    ただの人情噺で哀れというのではなく、強く生きる力を感じさせてくれる。それは、解説で言われる、振り返って自己解釈する物語ではなく、過去から現在を照射する未来を照らす選び取る視点で描いた物語だからということなのかもしれない。
    前者の視点は勝者の視点で、その視点から描くのが歴史。後者の視点は消えゆく者や敗者の視点で、その視点から描くのが物語。そう言う解説で、この物語の視点と、『童の神』や水滸伝などの敗者を描いた物語に心

    0
    2022年01月23日
  • 椿山課長の七日間

    Posted by ブクログ

    46歳という若さで突然死した主人公が7日間だけ美人の女性になって現世に戻る話。
    笑って泣ける心がほんのり暖かくなる小説です。
    オススメ!

    0
    2022年01月22日
  • あやし うらめし あな かなし

    Posted by ブクログ

    2007年くらい?にハードカバー版で読んだ。
    短編集。1話目から呑まれた。
    1話目の狐の話が一番凄惨で、一番凄みがあると思う。すごい。

    0
    2022年01月17日
  • 一路 (下)

    Posted by ブクログ

    面白くってほろっとさせる。
    言葉は難しいところもあったけど気持ちは伝わりました。
    本当に読んでよかったと思う話でした。

    0
    2022年01月15日
  • プリズンホテル 4 春

    Posted by ブクログ

    プリズンホテルがついに終わってしまった。最後の最後で木戸先生のキャラ崩壊の謎(笑)
    でも、全四冊通じてほんとに素晴らしかった。ほんま全員かっこええわ。富江の件はやっぱ死んでもたんかな・・・それで憑き物がおちての先生のキャラ崩壊?しかし、親分とその周りはみんな、粋だなー

    0
    2022年01月11日
  • プリズンホテル 3 冬

    Posted by ブクログ

    「お客様のお訊ねになったことだけにお答えするのがわたくしの仕事ではございません。」「笑うなよ
    。笑い事じゃないだろう。なんでお前はいつもニヤニヤしてるんだ。まるで人をおちょくるみたいに」「笑顔は制服と同じでございます。タキシードを着たとたん、こういう顔になるのです」
    「どうしていいか、わからないんだ」「あれこれ考えるな。男の選ぶ道は迷うほど多くはない」

    血まみれのマリアきた!!まさかこんなコラボがあるとは・・・きんぴかで人となりもなんとなくわかるし、最初の、患者が死んでストレッチャーの上で号泣するところでほんまに泣きそうになった・・・

    0
    2022年01月11日
  • 月島慕情

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作者自身による自作解説が面白い
    私はとっても行きなそこに総出やりまして、明治30年の鳥の生まれの人でありました。チャキチャキの江戸っ子です
    私は酒を飲みません、一滴も。一滴も飲まないから酔っ払らいウォッチゃーなんです。一滴も飲まない人は、酔っ払いをよーく見ているんですよ
    自分の今生きている神神そうやって確認していくと言うのは、人間として必要不可欠な考え方ではなかろうかと思います

    0
    2022年01月08日
  • プリズンホテル 4 春

    Posted by ブクログ

    プリズンホテル完結編。問答無用に面白い。

    ちょっと冬で一休み?したかなと思ってたらやっぱ最後はプリズンホテルワールドが全開でしたね。

    どうやって終わるか心配してた主人公。
    予想以上に綺麗に終わりました。自分の止まっていた時計がようやく動き出したようです。よかったよかった。

    夏、秋、冬と読んできて、最後は全作が走馬灯のように駆け巡りながら、それでも春のストーリーがもすごく内容が濃く、且つスピードのある展開で、読んでて結構忙しかったです。それでもものすごく良い忙しさ。

    シリーズものはあんまり好きではないんですが、読み終えるのがすごく寂しかったです。

    また本作の個性的な登場人物一人一人に必

    0
    2022年01月06日
  • パリわずらい 江戸わずらい

    Posted by ブクログ

    JALの機内誌で初めて読み、その後は搭乗するたびに真っ先にこのページを読むようになりました。
    小説と違って軽いタッチで日常生活を綴っている事、ニヤニヤしてしまう自虐も読みやすさに繋がっていると思います。
    気軽に読んで気分転換するにはオススメです。

    0
    2022年01月03日
  • 壬生義士伝 11

    ネタバレ 購入済み

    切ない

    追い詰められた吉村貫一郎が南部藩邸に駆け込んでそこで切腹をかつての親友の大野次郎右衛門から申しつけられるところからスタートした話だが、いろんな証言者の回想シーンで過去を振り返っていたことからなかなか切腹には至らなかった。が、とうとうこの巻で切腹の晩の様子が判明する。切腹までの過程での吉村の思いだけでなく、その後の大野の思い、吉村の息子の思い、その他の人々の思いが当時の価値観や美意識といろいろな葛藤がうまく描かれている。痩せ我慢の美学で実利的ではないのかもしれないが、登場人物の言動や葛藤に正しさや美しさを感じた。

    0
    2021年12月09日
  • 夕映え天使

    Posted by ブクログ

    浅田次郎作品は、ノスタルジックな雰囲気がとても好きなのだけど、この作品集はその持ち味にプラスして、いろんなジャンルの話があってとっても好きだった!
    全て読後感が良く、終わってもはぁ…と余韻に浸る感じ。
    全部が全部ハッピーな終わり方では無いのだけど。
    考える隙を与えてくれるこの短編集は手元に置いておきたいなぁ。

    0
    2021年12月05日
  • 終わらざる夏 中

    Posted by ブクログ

    終戦間近の北の涯の島で起こったこと、初めて知った。戦争についてまだまだ知らないことが沢山あると気付く。
    是非ではなく、少なくとも祖国の歴史を知ることが、未来に続く事だと思いたい。

    0
    2021年12月03日
  • 蒼穹の昴(4)

    Posted by ブクログ

    蒼穹の昴

    個人的には「赤猫異聞」以来の浅田次郎さんの歴史小説。文庫本4巻の大長編小説ですが、とても面白く読めました。

    舞台は清朝末期。貧家の子、糞拾いによって生計を立てていた李春児は宦官となって西太后の下に出仕します。一方、春児の義兄で同郷の梁文秀(史了)は、光緒12年の科挙を首席で合格し九品官人法の官僚となります。本作は、この2人を主人公に、政治の実権を握っている西太后を戴く后党(保守派)と、西太后を引退させて皇帝(光緒帝)の親政を実現しようとする帝党(革新派=変法派)の激しい対立を描きます。
    この小説の読みどころは
    1)魅力ある登場人物
    主人公の2人はもちろん、魅力的な人物が登場します

    0
    2021年11月28日
  • プリズンホテル 3 冬

    Posted by ブクログ

    今回の物語は、また角度を変えて、生と死を描いたもの。一般社会での価値体系よる一元的な評価だけでは人間は測れないということを、アウトローの任侠と触れることで解体し敷衍してきたのがこのシリーズ。しかし、そんな異なる価値体系、見えや粋、面子と言ったものを大切にして生きている男たちも、死を前にして、命と向き合うと形無になってしまう。
    『死にたいことと、死んでもいいってことは、全く別物』という言葉の重さを知る。
    イジメを苦にする少年や次作を求める編集者の姿から、生きることは、苦しく、さまざまなことを縁にして人は生きていることが浮かび上がる。その一方で、その命をめぐる、マリアと平岡の対立、そして山男の姿勢

    0
    2021年11月24日
  • プリズンホテル 3 冬

    Posted by ブクログ

    前回2011年3月23日となっている。

    この第3巻、冬物語は一番心に沁みたなぁ。

    マリア、サチコ、山男、少年太郎、平岡先生、みどりさんと、なかなかゲスト陣に魅力があってお迎えする側がサポーターに徹している。
    困ったちゃんの作家先生だけが相変わらずの甘ったれだ。

    4巻目に行く前に少々休憩を挟むつもり。

    0
    2021年11月19日
  • マンチュリアン・リポート

    Posted by ブクログ

    蒼穹の昴シリーズは大好きで、これまでの全ての作品を読ませていただきました。第4段となる本作では志津中尉のレポートと、鋼鉄の伯爵と呼ばれる蒸気機関車の追憶が交互に提示される事で、満州鉄道爆破による張作霖爆殺事件が明らかとなります。ストーリーもさる事ながら、このスタイルにもとても感銘を受けました。コロナ禍の中でしたか、本の中で北京から奉天を旅している気分を感じる事が出来ました。是非ともこの先もこのシリーズを読みたいと思います。このような素晴らしい作品を執筆された浅田先生に感謝いたします。

    0
    2021年11月17日
  • プリズンホテル 2 秋

    Posted by ブクログ

    プリズンホテル秋今読み終わりました。あいも変わらず面白い作品でスイスイと読むことができました。舞台は変わらず登場人物が変わっていく中で、これだけのものが作れると言うのはすごいなと感じました。

    0
    2021年11月15日
  • 沙高樓綺譚

    Posted by ブクログ

    宮部さんの百物語は中だるみかなあと思っていたところで
    浅田さん版百物語、浅田さんはやはりすごいと再認識。

    0
    2021年11月14日