浅田次郎のレビュー一覧
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購入済み
感慨深い
いやいや、歴史を学んでこない私にはこれが真実の出来事としか感じられないほど。感動というのか。
事実かどうか、真実は何か。
突き詰めることは大切なこと。
数年前にあった公文書破棄なんて認められない。そんなことまで感じた一冊。 おススメ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
変法派順桂による西太后暗殺未遂事件を機に、西太后と光緒帝の間に決定的な断裂が生じる。そして、親政を開始した光緒帝は急激な改革に乗り出したが、一方の西太后は変法に逆行する懿諭を渙発し、情勢は混迷を極めた。追い詰められた変法派は、袁世凱を取り込みクーデターを企てるが失敗に終わり、光緒帝は幽閉される。文秀は同志と共に死を決意していたが、春児が占い師の預言が嘘であると知りながらも自らの運命を切り拓いた事実を知り、己の新たなる使命を見つけるため生きる道を選ぶ。大総管太監となった春児は、西太后から命の輝きに燃えるような首飾りを賜る。それは、かつて乾隆帝の命により、韃靼族の故地へ封じ込めた龍玉