カズアキのレビュー一覧
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購入済み
続きが読みたい
とても面白い。性格がさっぱりした主人公シェイラ。素晴らしい狩の腕、先輩たちを、惹き付ける強さと、無邪気に核心をついたことば、まわりをどんどん巻き込んでるのに本人はのんきなもので、変わらないかわいさ。天然のタラシ。脳筋だけど、思いやりもあって、これからもいろいろやらかしそう。続きはないのかなぁ。
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傲岸不遜で唯我独尊の自信家、新進気鋭の音楽家にして神曲楽士のダン・サリエルと愉快な仲間たちの話。
パレットの絵は山本ヤマトさんでしたがシリーズ化に伴い絵師がカズアキさんに変更。どっちも大好きなのでうれしいです!サリエルは線が細くなりなおいっそう嫌味なインテリぽく、モモはさらに丸く可愛く、コジはさらに猫らしく(?)なりました。
なんといってもサリエルのキャラがいい。
若き天才を自称する不遜なインテリだけど実は……音楽にかける情熱は人一倍、「音楽は大衆の為にあるべき」との信念のもと軽快で楽しい演奏を続けるも、自分の音楽は一過性の流行に過ぎず、芸術の高みには届かないというコンプレックスに葛藤する姿 -
Posted by ブクログ
待望のダン・サリエルシリーズ第三弾。
今回は未曾有の大スランプに陥ったサリエルの苦悩と葛藤(という名の悪あがき)、アーティストなら避けて通れぬファンとの距離感を綴ったお話、アマディアの成長が窺えるお話の三編が収録されてます。どれも面白かった!
今巻はサリエルのデレ全開。傲岸不遜唯我独尊、俺様音楽家サリエルでも不調に苦しむ事がある。スランプから抜け出す為にイメチェンを繰り返すも上手く行かずドツボにはまっていく姿がユーモラスに描かれます。あの挿絵は反則だ……!
と、コメディっぽく描かれるのですが、互いを思い合うサリエルとモモの絆にじんわりくる。とことんまで追い詰められもうどうにもならなくなった時、 -
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Posted by ブクログ
期間限定のおつきあいから始まる恋のお話。
深い愛情に守られてすくすく育った真っ直ぐて優しく思慮深く、それ故にすれてなさすぎて人付き合いにやや苦手意識を感じる年下主人公は朝丘ワールドだなぁと。
純粋すぎるほど純粋で可愛らしい志生の乙女っぽさにもぞもぞしないと言えなくもないのですが、それもまた朝丘ワールドの醍醐味と言えばそう。
信頼していた相手に拒絶され深く傷つき、家族からは大切にされながらもどこか腫れ物扱いを感じずにいられなかった眞山の疎外感や孤独に寄りそおうとする志生の純粋さは天使ですね。
心の傷を見せ合いながら距離を近づけ、受け入れ合う優しい関係性を築いていくところが恋になっていく描写が交 -
Posted by ブクログ
ネタバレもうぐいぐいキャラクターの生きる世界に引き込まれてしまいました。まるで自分が登場人物になったみたいに彼らの感情に一喜一憂して微笑んだり泣いたりしてしまいました。朝丘先生の、まるで物語の世界が自分の目の前に起こっているような質感や匂いやそういう表現が素敵です。
何気ないひと言で友達を傷つけたことがありそれから喋るのが苦手になってしまった志生と、中学時代ゲイだとバレ周りに嗤われたことで心に傷を残してしまった聡士。二人の大学生が出会い、ささやかな幸せを手に入れ、それぞれの心にある壁を乗り越えて結ばれていく物語は読んでいるこちらも本当にほっこり&幸せになりました。 -
Posted by ブクログ
久々に元祖BL!って作品でした。何が元祖かといいますと、同性愛者=異端者。って設定。昔は結構あったのですが、最近では獣系やファンタジー、コミカルな作品が多いですが、コレはほのぼのとした面を持っていながらガツンと痛いところを突いてくる作品です。
主人公は大学生3年生の先輩(攻)と新入学してきた1年生(受)なれそめはサークル勧誘で、散歩サークルに勧誘してきてそこの入り、先輩たちに(攻)はゲイだけど付き合ってる奴いないから(受)1ヶ月の期間限定でいいから付き合ってやってよ~と言われたのが始まり。
視点も(受)(攻)と変わっていくので、お互いの気持がしっかりわかり、あ~好きなんだな~としみじみ実感でき -
ネタバレ 購入済み
斯くして歌姫はかたる2
先の魔王襲撃事件で消滅してしまったはずの聖霊ひばりの姿を、聖カントゥース神王国で見かけたという話を聞いたイヴリーンは、すぐさまイリス国を出立し神王国へ向かった。果たしてその真相とは……。
ワクワクの第2巻。全方位ツンデレ娘のイヴリーンがいよいよデレ始めました。可愛いです。めでたくイヴリーン言語翻訳機能の備わったオリヴィエが赤面して、膝から崩れ落ちるほどの威力です。
神王国を旅立つ頃にはさらにイヴリーン信者が増えてますし(笑)
そして、神王さまがまた降臨なされてなにやらイヴリーンに「贈り物」を授けたようです。けっこう気軽に降臨なさるものなのですね、神様。
オリヴィエの左目の異変も気になりま -
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Posted by ブクログ
ネタバレ歌声に不思議な力が宿り、その力で自然を操り人々を護る「楽師(カンタンテ)」。その中で「歌姫(ディーヴァ)」として人々から敬われ慕われているエルネスティーヌ。しかし、ある時王宮に出現したラー・シャイと呼ばれる魔物に歌声を奪われてしまう。その上、王家に仇なす反逆者の疑いをかけられたエルネスティーヌは事件が解決するまで聖フィデール楽院にイヴリーンという名前で生徒として身を隠すことになる。学院での編入試験で歌姫としての美声を披露した所、紡がれた歌声は酷い不協和音だった。クラスメイトのオリヴィエには「音痴はさっさと退学しろ!」とまで言われてしまい・・・。
えんため大賞特別賞受賞作。
設定が面白そうだっ -
Posted by ブクログ
ネタバレオドオドしていたロージーが、巻が進むにつれ、ここぞというときは女優のような行動ができるようになってて、主人公が成長しているのはうれしい限りです。
市長が替わったことでデ・コスタは窮地に立たされ、身内にも裏切り者が続出。エミリオはあまり変わらないけど、ロージーだけでなくダリオもしっかりしてきて、ノアよりダリオの方が性格的に好きになってきたかもしれません。
ロージーも自分とノアに血のつながりがないことを知って、しかもデ・コスタを滅ぼそうと陰で動いていたのがノアだと分かったときの衝撃は、P228の表情にも表れてると思います。自分はデ・コスタをよくしようとしてたのに、それを手伝ってくれたノアは逆の -
Posted by ブクログ
すごく読み応えがある巻だったように思います。
ロザベラ成長したなぁ……としみじみ。もう別人のようです。むしろデ・コスタに来る前の、おどおどした彼女が偽物なんじゃないかと思うくらい。
中盤の、ダリオとリカルドとの交渉シーンはとても好きでした。ほんとに凄い。かっこいいです。
挿し絵にあったリカルドの表情を見て、『この人もマフィアのボスなんだなぁ』と。
それから、ダリオ……!
彼も作中で、成長を遂げましたね。男性キャラの中ではダントツなのでは(笑)
ストーリー上、彼の恋が敗れてしまうのは仕方のないことですが、内心一番応援していたかも知れないです。
どうか彼にも幸せが訪れますように。
そして、そんな -
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