• 鬼姫恋語り 運命の主は鬼狩りさま!?
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    鬼姫恋語り

    出会い篇はかなり引きました。
    鬼姫の思い込みがあまりにも激しすぎて。玄慧の観察対象への熱意が強すぎて。観察だの呪縛だのと初めからベタベタペロペロしてるのが本当にきm……。
    もう読むの止めちゃおうかな……と挫けそうになったんですが、中盤から面白くなってきました。止めなくて良かった。

    玄慧の言う「観察対象」の本来の意味に気づいてやっと冷静になった鬼姫と、遠慮なくベタベタしていた観察行為に思うところがあったのか若干の距離を置いた玄慧。モヤモヤする擦れ違いの始まりですが、何故かホッとした自分(笑)。

    やがて、騒動の発端である真犯人にたどり着いた2人は……。

    最後のオチには吹き出したけれど、正しくバカップルになって安心しました。
    いや、ずっとバカップルだったか……。

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    2014年12月02日
  • 【電子限定版】魔導師は平凡を望む 1
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    ややくどい

    異世界に迷い込んだミヅキは生き残るため必死に生活していたら「規格外」の異邦人として城に保護されることになり……。
    迎えに来た白騎士様は変態で、城で待ちかまえていたのは魔王様と魔術にしか興味のない黒騎士様。全員、顔も家柄も最上スペックなのに、癖のありすぎる性格で総合点はむしろマイナス。そんな面々に囲まれた異邦人ミヅキは如何に……。

    といった感じのあらすじが気に入って、4巻まで一気読みしました。

    結論から言ってしまえば、ミヅキの方が余程ヤバい性質を持ってましたね、ハイ。
    「規格外」の性格や考え方から編み出される魔術や魔導具は(異世界の)常識破り。降りかかる火の粉は全力で振り払い、やられたことは三倍返し、むしろやられる前に叩き潰す。精神的にも物理的も。国のダニと化した悪を排除するためにミヅキが傍若(暴虐)無人に活躍する。

    までは良いのですが、悪人への罵りやぶち倒し計画の披露のあたりの語りが長過ぎて、繰り返し過ぎて、爽快感よりクドさが目立ちますね。主人公の閃きと容赦の無さをアピールする場面なんでしょうが、感嘆や驚愕よりもいい加減しつこいなぁと思ってしまいました。


    最強主人公が悪即斬、小物も全力でいたぶる。正義感からではなく、自分達の利益と私怨の為に闘います。そういった話はむしろ好きな方です。
    なので、もう少しメリハリがあったらもっと面白いんじゃないかな、と期待しています。

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    2014年11月24日
  • 義妹が勇者になりました。
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    義妹が勇者になりました1、2

    2巻まで一気読み。おもしろかった!

    勇者として異世界に召喚された義妹アマネをかばって一緒に跳ばされた姉リオは、アマネが聖なる泉で光属性の覚醒の儀式を行っている間に、闇属性の覚醒を果たしてしまう。
    え?まさか、妹が勇者で姉が魔王!?
    一抹の不安はありつつも、元の世界へ2人で帰るための方法を探しに、妹の守備力を徹底的に高めた後、姉は1人旅立った。


    基本的に自分は裏方と思っている姉視点で話は進みますが、妹側の王道臭は凄まじい(笑)
    健気で優しくけれど意志も強い、顔スタイル性格全てSランクな勇者(妹)と、それを取り巻くのはヤンチャで明るく勇敢な騎士、強大な魔力と技術を誇るツンデレ年下な魔法使い、年上で包容力のある神官、と、姉が見込んで付けたストッパー役の年上騎士。
    完全に主役級の面子です。


    対して姉の方は、闇属性の強大な魔力に加えて封印されていた禍々しい魔導書からヤバい知識を得て、無差別広範囲攻撃魔法と完全防御魔法を覚えたり、着実に魔王候補っぽくなりつつも、帰る方法を探し続けます。その中で獣人や竜人と出会い、異種族との繋がりを持ってゆきます。


    果たして、妹(勇者)vs姉(魔王)なんていうことになってしまうのか……。
    続きが楽しみです。

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    2014年11月20日
  • 薬の罠に気をつけて: 1
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    薬の罠に気をつけて

    王弟であり公爵位を持ち、容姿も性格も優れたまさしく王子さまなフィオンが、誰かに惚れ薬を盛られた結果、たまたま出会った地方領主の男爵令嬢コレットに一目惚れをし、ガンガン迫ってゆくというお話。

    公爵自身からはもちろん、王妃からも後押しされては、地方男爵令嬢に断るすべはないと思われます。

    公爵は、惚れ薬はきっかけに過ぎず、コレットこそ自分の理想であり想いは本物だと明言してはいますが、解毒もしない内では薬の効果による気の迷いだと言われても仕方ないですよね。実際、一部の人々以外はコレットすらもそう思ってますし。
    なのに、解毒する気はない、でも信じて欲しいって(笑)

    そして業を煮やした真犯人にコレットは襲われます。「薬の力が無ければアナタなんて見向きもされない」的な暴言をぶつけられますが、お前が言うなでもあります。
    救出に駆けつけたフィオンに、それでもやっぱり全力で王子様ですから、コレットもいよいよ心を傾け始めます。公爵の誠心誠意の愛情も伝わってるようで良かったねと。
    というところで消化不良気味に終了。

    一応番外編で糖度を増したしたやり取りがありますが、薬に対する遺恨は残ったまま……。
    続くのかな?だったらこれもアリですけど。

    紳士、淑女の可愛らしさもある、いい雰囲気のお話でしたので、続きがあればまた読みたいです。
    ドレスの描写も細やかでワクワクしました。

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    2014年10月24日
  • 癒やしの姫のわけあり修業 魔法学院にお忍び入学
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    癒やしの姫のわけあり修業

    国全体が慎ましやかな生活を送る王国の王女フィアのもとへ大国の王子から超好条件の縁談が舞い込む。
    どうやら父王の娘の売り込み(笑)が成功したおかげのようだけれども、その中の一つ、「癒しの魔法を使う王国一の魔導師」というは父王の盛った嘘で……。
    正確には、幼い頃に魔法能力は発現していたものの、魔法嫌いの父王の方針で一切魔法の修行を行っておらず自在には使えない状態な訳ですが、ここまで読んで、自分で抑圧しておいて釣り餌には盛るとか都合良すぎるだろオッサン、とつい心の中で罵ってしまいました。

    その後、自分で蒔いた種のクセにごねまくる父王を説得し、嘘を誠にするためという大義名分のもと、フィアは身分を隠し念願の魔法学院へ。
    そして運命の出会いを果たすわけですね。

    一学年を終える頃にはフィアの魔法もだいぶ上達し、更にはより好条件を出してくれる結婚相手まで見つけて、サクセスストーリーまっしぐら。
    素直でお人好しな性格のフィアですから、周りが人外だったり腹黒だったりするくらいがちょうど良いです。


    続巻は出るのかな?出るならまた買いたいなと思います。

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    2014年10月22日
  • 神ノ恋ウタ あめ つち ほし そら
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    神ノ恋ウタ

    日本神話をモチーフとした古代ラブファンタジー。

    神々を癒やす里の巫女として生まれた雪荷は、小さい頃から身体が弱く、長くは生きられないことを知っていた。その身体ゆえ、満足に巫女の務めを果たせないことに悩んでもいた。
    そんな折、神の力を持ちながらも人の中に育ち、疎まれ、心を荒ませ荒事を好むようになった男神、炬と出会う。

    炬のもとで巫女の使命を果たすことを決意した雪荷と、そんな彼女の健気さ、直向きさ、儚さにやがて心を動かされた炬は、お互いの心を寄り添わせてゆく。


    何度でも読みたくなる、とてもきれいなラブストーリーでした。

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    2014年10月13日
  • 斯くして歌姫はかたる2 恋うる愚者に贖罪を
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    斯くして歌姫はかたる2

    先の魔王襲撃事件で消滅してしまったはずの聖霊ひばりの姿を、聖カントゥース神王国で見かけたという話を聞いたイヴリーンは、すぐさまイリス国を出立し神王国へ向かった。果たしてその真相とは……。


    ワクワクの第2巻。全方位ツンデレ娘のイヴリーンがいよいよデレ始めました。可愛いです。めでたくイヴリーン言語翻訳機能の備わったオリヴィエが赤面して、膝から崩れ落ちるほどの威力です。
    神王国を旅立つ頃にはさらにイヴリーン信者が増えてますし(笑)

    そして、神王さまがまた降臨なされてなにやらイヴリーンに「贈り物」を授けたようです。けっこう気軽に降臨なさるものなのですね、神様。
    オリヴィエの左目の異変も気になりますし、次巻が待ち遠しいです。

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    2014年10月13日