安田正のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ英語力をつける、英語が使えるようになると言っても、いろんな状況やレベルがあると思う。この本では、対人コミュニケーションでの英語力として、文法や発音が多少不正確でも相互理解できればOKという状態に簡単になる方法が紹介されている。
非ネイティブによるグローバル・イングリッシュのためには中学程度の英語力で大丈夫だし、sound/find/giveの英文のカタチ(文型のSVC、SVOC、SVOO)で日本語を変換していけばよいという方法論も分かりやすい。
もちろんそうした方法だけで映画を字幕なしで完全に理解できるようになるとは思わないが、少なくとも質問や確認のできるシチュエーションで英語のコミュニケーシ -
Posted by ブクログ
ネタバレ【感想ひと言】
雑談力は相手を気持ち良くさせることで、深い関係構築を築く上で必要な技術である。
この本には一流の雑談力をつけるために必要なノウハウが具体的に記されている。
以下自分が参考になったもの。
⭐︎自己開示→ちょっとした冗談などで気やすさをアピールする。(自己開示は1分以内)
⭐︎雑談の練習を3回する(鉄板トークを作っておく)
⭐︎トーンはファの音(気持ち高く!)
⭐︎相手にとって実益の大きな話を行うようにする
⭐︎日経産業新聞、プレジデント、日経ビジネス、カンブリア宮殿、ガイアの夜明け、CNN→どんな人にもウケる引き出しを持っておくとその人は一流に見えてくる
⭐︎あいづちのさしす -
Posted by ブクログ
★一流の雑談力★
自分の主張をするときは、ボリュームを小さく。
「今ふと思いついてしまったのですが‥」と自分の考えを自然な感じで伝える
また、古事成語(石の上にも三年、三度目の正直、せいてはことを仕損じる等)を引き合いに出して、相手を責めるニュアンスを和らげ、客観的意見で説得する。
早口の人の話を聞く時は、相槌をうちながら要点をつかむ(全部を理解しようとしない)
優柔不断な人には、「こういう感じでは如何でしょうか?」と話題を振る
相手が楽しそうに話をしているトピックについて、「え〜!!」「本当ですか!!」「こんなの初めてです!」と楽しそうに大げさリアクションする
話の軌道を修正すると -
Posted by ブクログ
ネタバレ【マインド】
・説き伏せたいときこそ強く言い過ぎない
人はズバズバ本当の事を言われると受け入れがたいという抵抗感が生まれる
正しいかどうかではなく聞く耳を持たなくなる
・スピードと会話の流れを合わせる
気が合うと感じるのは会話の中身ではなくスピードと会話の流れ。
年齢によってテンポは変わる。相手に合わせるというより相手のリズムに乗るイメージ
・省エネで話さない
サービス精神を持って話すだけで特別になる
・否定されたら、ですよねえで受け止める
意見を180度変えてもok
・べき論はやめる
自分が自信を持っているテーマこそ要注意
・仕事のやり方などにはこだわるが、雑談レベルは意見が食い違 -
Posted by ブクログ
改めて自分が実践したいと思うことに溢れた本だった。
業務の中で自分が実際に既に気をつけていることも書かれていたが、この本を読んだおかげで今まで知らなかったことを知ることができてとても勉強になった。
例えば、"上司から余計なことをしなくていい"と言われると自分がいけないことをしてしまったのではないだろうかと考える人が多いのではないかと思っていたため、それを褒め言葉だと受け取ることによって、考え方も180度変わるなと思った。
また、話の内容を合わせるよりもリズムやテンポを合わせる方がずっと重要だと言うこと。
一般的に話の内容を合わせることに意識が集中してしまう人も多いのではな -
Posted by ブクログ
・愛されやすい人になるために、自分のキャラクターや見え方を考慮し、ギャップを作る
・オノマトペを使う
・ノープラン雑談→オチのある雑談へ
・必要なのはfunnyではなくinteresting
・Yahoo!ニュースではなく、日経産業新聞
・なるほどですね、そうですね、は「話を聞いていない人」の反応
・何か特別なことをされているんですか?
・「なぜですか?」は愚問
・少し盛る
・まるで十数年来の友人のような電話をする
・お会計のときにひと言話す(美味しかったです、ごちそうさまだけでは不十分)
・混んだ居酒屋で店員さんに聞こえるような通る声を身につける
日頃自分が行っていることを見直す機会となった