安田正のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ一作目読んでないけど、問題なく読める。
既知の内容もあるが、新たな発見もあった。
話のスピードを合わせるのような雑談力を上げる系の本にありがちな内容から始まり、少しずつ応用に持って行くような構成だった。
ちょいモリの話では何かに例えてちょい盛りしてユーモアを出すといいとのこと。
後半でも例え話の良さが語られていた。
何かに例えるのってなかなか難しい。
バラエティ番組とか観たり場数を踏んで身につけないとなぁ。
コツとしては少し盛った対比がいいらしい。
話にオチをつける、これは私含めて意外とできてない人が多い気がする。
結局その話で何を伝えたかったかを明確にすることが大切。
雑談をする上で -
Posted by ブクログ
ネタバレ(聞く力、反応の仕方に関してはKさんになりきったらいい)
1.話す前に、聞く力。
相手の意見に反対の時でも、第一声は
→『そうなんですね』『わかります』『たしかに』とうけとめる。
→議論、意見交換の場で使えるフレーズ
『…ああ、今の話は勉強になったなあ』と自分につぶやくように締めくくる。
相手は安心した上に「認められた!」という満足感を感じてくれやすくなり話し合いが円滑になる。
11.コミュニケーションで必要なのはサービス精神!
ちょっとで良いから相手に喜んでもらいたい、会話を楽しんでほしい、という気持ち、スタンスですると
コミュニケーションの質が一気に変わる
12.間をとる大切さ。
1 -
Posted by ブクログ
〝得する語彙〞を使うことであなたの人生が変わる!「文は人なり」とは、文章はその人の人となりを表している、という意味ですが「語彙は人なり」もまた真実ではないでしょうか。周りの人は、まずはあなたの発する「言葉」そして、持っている「語彙」から、あなたのことを好きか嫌いか判断し、評価します。この本を読んで、普段、何気なく使っている言葉が、“損する言葉"なのか、“得する言葉"なのか、振り返っていただくきっかけになれば幸いです。
ふとした時に素敵な言い回しができる人って憧れる。話し言葉は書き言葉と違ってそんなにじっくり考えられないからこそ素が出てしまう。少しでも言葉の引き出しが増えたら -
Posted by ブクログ
ネタバレ気配りとは
・俯瞰する
・共感する
・論理を通す
・サービス精神を持つ
・尊重する
・ホウレンソウは何を期待されているかまで考えてする
①現状
②見通し
③対処
それでどうするの?といわせない
・相手の五感に気を遣う
寒くないですか
うるさくないですか
☆共感した後すかさず提案する
→外は寒かったですね。暖房の温度を上げましょうか。
→今日はたちっぱなしでお疲れでしょう。何か甘いものでも召し上がりますか。
・思いやり言葉を使う
恐れ入りますが
お手数ですが
お差し支えなければ
ご面倒ですが
お忙しいところ恐縮ですが
失礼ですが
申し訳ありませんが
よろしければ
ご足労おかけして恐縮です -
Posted by ブクログ
確かに、こんな言葉が口をついて出るようならスゲーと思いますよ(大人なら、恐れ入りますですわよ)。
でもさ「ご笑納ください」と言われたら、ん?って思うもん。
今の日本人には通じないでしょ、これ。っていう言葉も多い。
つまるところ、人間は同じレベルの人間としか付き合わないのだ。
「ごきげんよう」って挨拶し合う人たちの言葉だよ、これ。
とはいえ「やべぇ」「パネェ」を仕事で使ってると、それはそれで教養がないので、ほどほどが一番。
やりすぎると慇懃無礼だけど、ちなみに俺がわざこういう言葉を仕事で使うときはたいてい頭に来ているときか、圧力をかけに行く時である。 -
Posted by ブクログ
本書の前に出ている「超一流の雑談力」は読んでいないが、その内容もおさらいしながらさらに実践的なことを書いてあるというので読んでみた。
普通の人なら雑談でもするだろうなという場面で沈黙の時間を過ごしてしまう自分に対して変わってくれという思いで買った。
全体を通して具体的かつ、難易度も高くないものが紹介されていたので雑談レベル0の自分でも実践できると思った。前作でも紹介されていた(らしい)ように相手と良好なコミュニケーションを図るためには相手に語らせるということが重要だという気付きを得た。
具体的なものとして参考にしたいものを「話し方」「聞き方」のそれぞれでいくつか書いておく。
まず話し方に関