あらすじ
10万部突破のシリーズ第2弾は、
より面白く、そして実践的になりました!
一流の役員と呼ばれる人たちが
普段の仕事ぶりはどのようなものなのか。
意外に一般の社員が見聞きする機会はないと思いますが、
やはり役員にまで上り詰めている方々の仕事ぶりは並ではありません。
そこには出世につながるだけの裏付けがあるのです。
本書では、その出世の秘密を40個にまとめ、
「平社員は…、部長は…、役員は…」
という比較形式で明確な差を解き明かしていきます。
はたして、あなたは三流か二流か、はたまた一流か!?
読むだけで自己評価ができる上に、
さらに上を目指すための明確な指標となります。
40代で給与が頭打ちの時代に、
出世街道を走っていくためのモノサシとしてお読みください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一流の人に共通していることは、
意志の強さ
好奇心
感謝
先見性
計画性
などであることがわかった。
特に「物を褒めるのではなく選んだ事に対して褒める」や「苦手な人は最適な接し方を見つける」ということが大変勉強になった。
ちょっとした意識が大きな成果をうむので習慣化していきたい。
Posted by ブクログ
行動を「平社員」「部長」「役員」に分けて説明しており、とても分かりやすい。40項目の例題の中には意外な答えがたくさんあった。
自分が普段から心掛けていることは「部長」のタイプで書かれていることが多かったので、これからの生活では「役員」タイプの行動をコツコツと積み上げていこうと思った。
Posted by ブクログ
人は初対面で、一万四千件のデータ処理を
するそうだ。55%は視覚。38%は聴覚。
表情、目線、声等からだ。
人との会話は、共感、発見、感動が必要
Posted by ブクログ
一流役員が実践している仕事の流儀
2014/1/16 著:安田正
出世コースにのっている人、ひたすら出世街道を歩んできたような一流の人には、仕事に対する考え方、取り組み方に共有する部分が多々ある。また、残念ながら出世コースを外れてしまった人との間にある明確な違いも、否応なしに見えてしまう。
本書では、一流役員の習慣を40項目に分け大別して以下の3章により紹介している。
①平社員と部長と役員の違い
②三流の仕事 二流の仕事 一流の仕事
③平社員で終わる人 部長止まりの人 役員に上り詰める人
出世が全てでもないし、平社員より役員の方が優れているというわけでもない。しかし、本書で取り上げている傾向や一例等においては、実際に当てはまることもあると思う。
人の価値観等によって向かうべきところも違うかもしれないが、やはり志は高く持ち、かつ、考え方行動のひとつの目安や理想という点では比較対象として持っておくのも悪い話ではない。
そして、本書で取り上げられている役員のそれの考え方や行動と平社員との比較については大きな違いはなく、ちょっとしたことや視点や捉え方の違いからできることも多くある。
やはりどれも少しのことでもしっかりと行動することと一貫して継続することが大切であると本書は教えてくれている。
Posted by ブクログ
①一流人の仕事のやり方は?
・ルーチンワーク化している(特に朝)
・第一声がとても大切
・年をとっても学ぶ(セミナー通いも)
・5年後を見ている
・自分を保管してくれる人を大切にする
・人から話を引き出す
・返しの達人
②一流人の生活スタイルは?
・どんな人に対しても丁寧(そうじのおばさんに対しても)
・健康オタク(プラセンタ注射)
・人当たりが良い
・テーラーメイドの服を着る
・駆りを2-3倍で返し、忘れる
・会議室などでは、記録しながら、TODOリストにも入れる
・話には落ちも付けて、最新のニュース、話題でも話せるようにしておく
③気づき
・定義付けを行って本題
・昨今の相場情勢は・・・ 弊社の商品は・・・
・アフターフォロー
・人脈の為に、土産を100個買う人もいる