安田正のレビュー一覧
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最近はよく人見知りやコミュ障アピールする人が増えてきた様な印象があるけれど、それを言われると言われたこちら側が相手に気を使わなければならなくなってしまう様な感じになるので、そういう事をいう人が若干苦手なのです。
なんだか自分はコミュ障だから受け入れろという、自分を卑下しながらも実は自分勝手な事を言っているなぁと。
自分も決して慣れない人との話は得意では無い。
だから経験値を増やしていかなければいけないのです。
この本に書かれていることも、決して新しいことではなく、当たり前の事が書かれているけれど、けど結局これが肝なのだと思う。
けれど今後はミーティングや商談なども、オンラインが増えてくると思う -
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雑談はなんのためにするのか?
相手とのコミュニケーションのなかで目的をもって雑談することで、関係が円滑になる効果を持っている。意識して行うことでただの雑談ではなくなる。そして相手への伝え方を五つのパターンを理解することでより会話や商談が進みやすくなる。最低限の知識をつけて相手との距離感を遠からず、近すぎ過ぎずちょうどよい距離感を保つこと、これすなわち相手への思いやりだと私は理解した⤴️ただ相手の話を聞くだけでなく、相手に合わせてコミュニケーションを進めることで人の信頼がグッと上がる。また、飲み会などでよく話す先輩がいてその話を最後まで聞いていると、次の日にはその先輩からお前は信頼できるやつとい -
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ビジネスマンにおいて基礎となる一冊
普遍的な営業力というものについて考えてみたが、
本書のテーマでもあるように『コミュニケーション能力』に帰結する。
■何度も会いたくなるか。
清潔感や、トークの楽しさ、実りによって再度会いたいかは決まる。
また、初対面の2秒でどんな人間かというレッテルは貼られるため口角を上げる、清潔感のある服装をするなど意識的に見られ方を意識する必要がある。
■例え話
わかりやすく伝えるために言い換えを使う。
商談数を上げるための方法です。という内容を野球好きの人に伝える場合は、打数を増やすためです。などの近い言葉イメージがしやすい言葉に置き換えてトークのイメージを沸 -
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3つの発見があった。
1 ノンバーバルコミュニケーション能力の重要性を感じた。
人によって会話のテンポには違いがあるので瞬時に見極める必要がある。相槌やレスポンスの速さなど、穏やかな人には結論を急かしてはダメ
2 テクニック的なものでお笑い芸人がよくやっているちょっと話を盛る事も相手に関心を持ってもらうためには必要である。
3 情報を分かりやすく伝える為には階層を意識して第1階層を提示した後で第二階層の話をすると分かりやすい。
本書の中では具体的な会話例もあり面白かった。
欧米人は日本人に比べてコミュニケーション能力が高いらしい。文化的な気質が影響してあるのかと思っていたが純粋に日本人の約2 -
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得た情報は、アウトプットすることで自分のものになるということなので、読み終えたら感想を書くことにします。
・相手に伝える時は、簡潔に興味のある情報を。
・今から○○について話すよ!という予告を入れる
・相手の反応を見て、話す切り口をかえる
・文章を書く時はいかに簡潔にかくかを考える
・情報をインプットする時は、いる情報と要らない情報に分ける
・なるべく文章は箇条書きで書く
当たり前、知ってたこと
が殆どの内容だったが
実際に、どれだけ実践出来ているか改めて考えられた。
まずは意識して行動に移して見たいと思う。
こういった本を書いているだけあって、
内容は非常にわかりやすい! -
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一流役員が実践している仕事の流儀
2014/1/16 著:安田正
出世コースにのっている人、ひたすら出世街道を歩んできたような一流の人には、仕事に対する考え方、取り組み方に共有する部分が多々ある。また、残念ながら出世コースを外れてしまった人との間にある明確な違いも、否応なしに見えてしまう。
本書では、一流役員の習慣を40項目に分け大別して以下の3章により紹介している。
①平社員と部長と役員の違い
②三流の仕事 二流の仕事 一流の仕事
③平社員で終わる人 部長止まりの人 役員に上り詰める人
出世が全てでもないし、平社員より役員の方が優れているというわけでもない。しかし、本書で取り上げている -
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役員になる人の特長をまとめた本。
・即レス(メール、料理、その他もろもろすぐ決める)
・気配り
・もの(高いネクタイ、毎回紐を結ぶ靴、日本製の時計)
・休日を翌週の先取りに使う
読んでいて、今の時代とは即さないなと感じた。
今のサラリーマンは、会社から早帰りを叫ばれ、猛烈に働くことができないと思う。土日に会社のPCにアクセスするなんてもってのほか。
確かにこれだけ働けば出世するでしょうけど、今は如何に短い時間で高いアウトプットが出せるか、オフの時に人脈を作り仕事を受注できるかという能力が問われている気がした。
英語の学習は費用対効率が悪いというのは、納得。
うちの会社も、やったからどうって