あらすじ
2016年上半期ビジネス書1位、シリーズ累計50万部を突破した「超一流の雑談力」の続編です。前作を読んで、「もっと知りたい!」「こんな悩みがある!」と、実際に読者のみなさまや企業などから聞かれた要望の多かった箇所を中心に取り上げ、内容を一新した完全新作です。
ボリュームも、密度も、実用性も大幅にアップしたパワーアップ版。「最強の雑談本」として著者、スタッフが自信を持ってお贈りする1冊です。
感情タグBEST3
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5つの話し方のタイプによって、自分の対応を変える。
僕自身もリーダーシップを発揮した仕事をしたいから、主張に根拠と要因を添えることを意識していきたい。
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1作目より2作目の方がより細かく書かれていて練習は必要だけれど参考になることが沢山あった!オチのつけ方や5タイプ別の接し方や相手と自分の差を例えで表す方法など身につければ雑談がもっと豊かになるなあと思った!!
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★一流の雑談力★
自分の主張をするときは、ボリュームを小さく。
「今ふと思いついてしまったのですが‥」と自分の考えを自然な感じで伝える
また、古事成語(石の上にも三年、三度目の正直、せいてはことを仕損じる等)を引き合いに出して、相手を責めるニュアンスを和らげ、客観的意見で説得する。
早口の人の話を聞く時は、相槌をうちながら要点をつかむ(全部を理解しようとしない)
優柔不断な人には、「こういう感じでは如何でしょうか?」と話題を振る
相手が楽しそうに話をしているトピックについて、「え〜!!」「本当ですか!!」「こんなの初めてです!」と楽しそうに大げさリアクションする
話の軌道を修正するとき、「ごめんなさい、○○って✖️✖️でしたっけ?」と確認する
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超一流の雑談力の続編。28の方法論に再整理したものを説明しています。
話し方、と、聞き方、基本のおさらい、と、より、ハイレベルな実戦技術、の4構成になっています。
著者は、スキルの密度を高めていて、新しい視点、知識、スキルを盛り込み、パワーアップしていると解説しています。
ただ、雑談に気を付けるあまりに本論がおざなりにならないよう考えるべきではと感じました。
気になったものは、以下です。
・かみ合わない会話の原因は、リズム。一文を短く、テンポよく。
・人はペースをみだされると苦痛に感じる。「居心地がわるい」、また、本来なら話せることも話せなくなることも。
・コミュニケーションといっても、要素は、20以上も。表情、声の高さ、スピード、イントネーション、一文の長さ、表現力、話の構成、教養のレベル、受け答えの精度等々
・相手の言葉をじっくりと待って、優しい言葉づかいを心掛けること
・相手が何をいいたいのか、要点を聞きもらさないように。それには優先度をつけるといい。重要なことはなにか、
・あいづちを打ちましょう。日本人の大半は、あいづちがヘタどころか、まったくあいづちを打たない人が多い。
・声のトーン、大きさも使いわけること。相手のことを話すときは、大きな声で明るく。自分のことを話すときは、小さめで
・雑談に必要なのは、お互いの共通点、なければ、木戸に立ちかけし衣食住。
・相手に真剣に話を聞いてくれる、理解してくれていると安心感を持ってもらうこと。
・相手のキーワードをとらえること。①なにげに行ったひと言。②相手が好きなキーワード
・たとえ話をつかって説明する。対比。物事の本質を見抜き、他のことばで置き換えて説明する。
・相手が愚痴をいってきたら ⇒ 相手を批判しないこと。対応は2つ ①相手の不満によりそい深堀する ②不満の内容に理解しつつも、深入りしない。⇒相手の話をまず聞くスタンスをとろう。
・相手の考えと持論がぶつかったら、決して正論をぶつけない。 ①自分が持っている案、考えなどを、ふとおもいついたアイデアとして伝える。②相手の考えを否定しないで、相手に再考を促す
・心の距離を縮めるには、相手に関心をもって観察する。気になる点があれば、口に出して伝える。要は相手に喜んでもらえること。心配りを行うこと。
・おなじことを伝えるにも、言葉をやわらかに。相田みつを氏いわく「セトモノとセトモノと、ぶつかりっこすると、すぐこわれちゃう。どっちかやわらければ、だいじょうぶ」
・相手に伝えたいことに優先度や、階層を設けること。①どうしても伝えたいこと、②できれば伝えたいこと、③そうでもないこと など
・相手にあった対応のおさらい
①CP 思い通りにしたがる ボスタイプ
②NP やさしいおっとりタイプ
③A 理系タイプ
④FC 天真爛漫な、盛り上げタイプ
⑤AC 相手に合わせる おとなしいタイプ
もくじは以下です。
はじめに
第1章 引き寄せる話し方
第2章 心をわしづかみにする聞き方
第3章 困難な場面に対応する
第4章 変幻自在の雑談
Posted by ブクログ
2022/03/08
話題を作っておく
①自分の本業に関わる話
②健康の話
③スポーツ
④最近気になる商品
⑤面白かった映画や本
相手が嬉しい
=相手が頑張っていることを褒める
=相手の表情や声のトーンが変わる好きなモノを探す、見つけ当てる
フォーカスするのは「モノ」ではなく
モノを持っている「人」
モノをえらんだ「人のセンス」
失言したときには、「うかつ」でした!!おっしゃる通りですね、ありがとうございます!
プレゼント=品物が嬉しいではなく、その「手間」が嬉しい。手間を褒める
17秒ー
耳から得た情報を記憶できる限界の量
p197
交渉でフラれた時は、残念ですが、次はもっと満足いただける提案をお持ちします^ ^
料理の話から、研修の話にもっていく
共通点を見出すことができると、雑談に強くなる
ーーー
事実に加えて、体験を話す
財布を忘れて困った
財布を忘れて困ったけど、
体験→たくさん走ったら足が攣ってしまった
体験2→まだまだ動けるなと実感した
相手が使った言葉に類似した言葉を使う
「本物」がすきなんですよ
→ 誠実、一貫した、謙虚、一流
Posted by ブクログ
題名に「雑談」と入っていますが、人との会話に関するテクニック本全般が書かれており、とても勉強になりました。著者ご本人がコミュニケーション力が高く、そこが視点になっているので、自分みたいにあまり喋らなくていいと思っている人向けのアドバイスがもっと入っているといいなと思いました。
Posted by ブクログ
雑談の技術を磨きたい人におすすめ。
【概要】
●引き寄せる話し方
●心をわしづかみにする聞き方
●困難な場面への対応(対ネガティブ、断り方など)
●相手のタイプを見極めた対応
●一対多数の雑談ルール
【感想】
●雑談だけでなく会話に必要な要素が書かれていて勉強になった。
●話し方、聞き方、状況別の対応、相手のタイプ別の対応、どれもわかりやすく書かれている。
Posted by ブクログ
1.続編が出たということで必ず読もうと思っていた。
さらなる会話力の向上を求めて購入しました。
2.日本人は雑談が苦手であり、幼い時から鍛えていないため、大人になって苦労します。それを克服すべく、どのような言葉遣いをしていけばいいのか、どんな相槌が必要なのか、前作に続き、普通の回答、一流の回答と分けて述べられているため、何が違うのか、相手にどんな思いをさせることが一流なのかが明確にわかります。
3.会話がずれがちな私にとっては、雑談で会話力を鍛えることを常に心がけています。
特に気にしているところは、話の要点がまとまらず、単なる雑談になってしまうことです。本当は営業をしに来たのに、相手の暇つぶしで終わってしまうのは、営業としてはNGだと思っているので、非常に頭を悩ませています。前作を読んだときと同じく、自分なりのスクリプトを作りながら、この本のことを実践していこうと思います。
めちゃくちゃ内容が濃い、心が入れ替えられるというよりは、豆知識のような、ちょっとした小技が載っているという印象です。
今日はこの人と会話するチャンスがあるから、この方法を取り入れてみようといった感じであれば、参考にできます。
都道府県の知識で、会話が広がるというのは、取り入れやすそうだし、実感として、確かにそうだなと思いました。
最後のページに、解説動画(YouTubeで公開されてる動画)へのリンクもあります。
Posted by ブクログ
どちらかと言えば営業マン向きの本だと思った。
・相手によって話し方や話題を変える(世の中には雑談すべきてはない人もいる)
・人つかむのは「雑学」ではなく「使える知識」
・意図のある質問とない質問(尋問にならないように。例えば釣りに詳しくないなら家族と行ったという点を掘り下げる)
Posted by ブクログ
仕事と人間関係を変える雑談のコツを紹介し、シリーズ累計50万部を突破した「超一流の雑談力」の続編に当たる著書。
8つのトークスキル、人との違いが出る聞き方、魅力と説得力を増す上級テクニック9選、
変幻自在の雑談など、実用性が高いテクニックが分かりやすく紹介されています。
たかが雑談、されど雑談であり、雑談のない人生はありえないし、雑談の重要性や可能性を感じられる本です。
本書は凄くお得な本だなと感じました。
何故なら、「超一流の雑談力」のエッセンスをしっかりおさらいしながら、より実践的な部分と新しい視点を教えてくれるからです。
社会人を始め、どんな世代でも、そして、仕事でもプライベートでも即実践できる内容で、
日々の雑談が楽しくなる本でした。
Posted by ブクログ
雑談の大切さ、雑談をする時の基本的心得、具体的なテクニック、tipsが詰まった本。
軽い話をすることに少し苦手意識を持っているためか、「どうせ仕事やコミュニティで成功するためのハウツー本で自分には真似できない話でしょう」と斜に構えて読み始めた感があったが、読み進めていくうちに、著者のメッセージの根底に人間関係の豊かさや結びつきの強さが人や人生を豊かにするという芯のようなものが見えてきて、最終的にはそれなりに気持ちの良い読後感を味わうことができた。
書き留めておきたいと思ったのは、相手への質問の仕方。あまり意識せずに質問をして最終的に手詰まって気まずい雰囲気になる経験を多くしてきた自分にとって、相手のバックグラウンドや違った側面を知りたいという思いで聞くと話が縦に深まるという点は常日頃意識すべき点として勉強になった。やっぱり、良い関係を構築するためには、相手に対する興味と敬意が大切なんだよな、と(考えてみれば当たり前かもしれないが)。
正直、あまりそういった機会を積極的に持とうとしなかったが、せめてそういう状況となったら、この本に書いてあったことを頭の片隅に置きながら、色々な人と良い関係を築き上げていきたいと思った。
もう一つ、教養は大事。
Posted by ブクログ
具体的な事例を挙げつつ、分かりやすくまとめてあると思います。
こんなシチュエーションどうしようかなと思った時にも、サッと読み返すと発見があるかもと。
知識として知っていても、なかなか活用出来なかったり、いつのまにか出来ていたりと話し方って難しいもの。
Posted by ブクログ
覚えておきたいことのメモ(一部目次と同じ)
相手が共感できる例え話をするコツは「共通点」の連想、つまり抽象と具体の往復
◯一対多ではキーマンを見極め、共通の話題か多少キーマンに合わせた話をする。視線は全体に、配分はキーマン多めで向けておく
◯自分自身の努力に話を向けない
◯オノマトペ
◯地域ネタ
◎心配り→共感と提案(〜しましょうか?)
◯searchMe
Posted by ブクログ
雑談の押さえておくべき基礎を教えてくれる。
笑いでなく相手の興味ある話題、使える知識。
そのために日頃の知識習得は大切。
一言足して返す。
短い文章で。
ちょっと話を盛る。
目を見て話す。
広げて深ぼれは話が途切れない。
聞く方が大切。
Posted by ブクログ
兄の本棚に置いてあった本を拝借して、
読んでみた一冊。
基本的にはそこまで深い内容がないように感じたが、
下記は参考にしようと思った。
①ちょいモリで、普通な会話をワンランクアップさせ
る。
②自虐や学んだ内容等のオチをつけることによって
なんでもない話を会話をつなぐバトンとする
③話題を振る時に自己開示を入れると、
安心感や和やかなムードに。
④例え話は対比がやりやすい。
富士山とマッチ棒くらい違う等
Posted by ブクログ
一作目読んでないけど、問題なく読める。
既知の内容もあるが、新たな発見もあった。
話のスピードを合わせるのような雑談力を上げる系の本にありがちな内容から始まり、少しずつ応用に持って行くような構成だった。
ちょいモリの話では何かに例えてちょい盛りしてユーモアを出すといいとのこと。
後半でも例え話の良さが語られていた。
何かに例えるのってなかなか難しい。
バラエティ番組とか観たり場数を踏んで身につけないとなぁ。
コツとしては少し盛った対比がいいらしい。
話にオチをつける、これは私含めて意外とできてない人が多い気がする。
結局その話で何を伝えたかったかを明確にすることが大切。
雑談をする上で大切なことは相手に話をさせること。
話をすることは気持ちがいいから。
相手の話を引き出すためには適度な自己開示で振っていくといい。
また、声のボリュームも自分の話をする時は少し小さめ、相手の話をするときは声を大きくするといいらしい。
話し相手をよく観察して、どのようなキーワードに反応するか覚えておく、そのキーワードについて話を振ると良い。
どうしてそんなに〇〇なんですか、と聞くのも効果的。これはおじさんに効果がありそう。
雑談のトピックスとして土地の話はテッパンとのこと。これはよくやる。
4章以降は話し相手をタイプ別に分けて、それぞれどのように対応するとよいかが記載されていた。
タイプ分けはsearchMeというサイトで行なっていた。
searchMeでは性格を以下の5つに分類している。
・ハッキリした物言いのタイプ
・おっとりタイプ
・理系タイプ
・盛り上げタイプ
・おとなしいタイプ
※おっとりタイプは柔らかい物腰で主張はする
おとなしいタイプは主張しない
5タイプ程度であれば、ざっくりと分けてタイプ別に対応できそうだと思った。
Posted by ブクログ
本書は一言で言うと、雑談で使えるスキルを具体的に教えてくれる本。
場面、場面で言い回しや返答の仕方を教えてくれる。
オチをつけるには「自虐」or「学び」や
聞き方のコツはキーワードの拾い方など
雑談に使えそうなスキルを教えてくれるのでタメになった。
雑談はコミュニケーションの基本。
意識して雑談してみよう。
Posted by ブクログ
本書の前に出ている「超一流の雑談力」は読んでいないが、その内容もおさらいしながらさらに実践的なことを書いてあるというので読んでみた。
普通の人なら雑談でもするだろうなという場面で沈黙の時間を過ごしてしまう自分に対して変わってくれという思いで買った。
全体を通して具体的かつ、難易度も高くないものが紹介されていたので雑談レベル0の自分でも実践できると思った。前作でも紹介されていた(らしい)ように相手と良好なコミュニケーションを図るためには相手に語らせるということが重要だという気付きを得た。
具体的なものとして参考にしたいものを「話し方」「聞き方」のそれぞれでいくつか書いておく。
まず話し方に関して一番意識しようと思ったのは話にオチを作るということだ。確かにオチを意識しないで話し始めると自分でも「何の話だっけ?」になる。もし見切り発車した場合でも簡単にオチを作る方法は「自虐」か「学び」で話を終えることである。こうすると多少は面白い話ができると感じた。
聞き方に関して一番便利だと感じたのは、相手の話したそうなキーワード(自分が深掘りしたいキーワード)を拾っておうむ返しで聞き返すことである。確かに相手の話を深いところで理解して適切な質問で深掘りできるに越したことはないが、まだ雑談レベルが低く思考力も全然ない自分にとって画期的な方法だと感じた。
ただ、読んでから気づいたが、自粛自粛と叫ばれている中で週1のバイト以外は自宅でひっそりとなりを潜めている自分にとっては、まず雑談の舞台に立つ機会を獲得することが大変だなと思った。
Posted by ブクログ
これはあくまで「営業マンの仕事のための技術としての雑談」である事が前提かも。
これを仕事外で出会った人に全力で使うといやらしくなる気はする。
ただ、雑談をする上での、相手の話しを聞く心構えや話を膨らませるテクニックなどは覚えておいて損はない。
話の縦軸と横軸の話や、話してもらうきっかけを作る言葉や相手によって雑談の仕方を変えるなどは普段から意識してみたいと思う。
Posted by ブクログ
雑談の中から何かが生まれることもあると私自身は考えていますが、かといって雑談が上手なわけでもなく…
という理由からこの本を手に取ってみました。
超一流の雑談力とあるので、高度な技術かと思いきや、私にもできそうなスキルもあったりしたのですが、じゃあ、そのスキルを意識しないで使えるのか?と言ったら、それはかなりの練習を積む必要がありそうでした(笑)
人と雑談をするのも好きなので、雑談力が身につけば…と思ったのですが、そんな簡単には身につかないですね^^;;
本自体は読みやすく、使い方の例もあって分かりやすかったです。
Posted by ブクログ
最近はよく人見知りやコミュ障アピールする人が増えてきた様な印象があるけれど、それを言われると言われたこちら側が相手に気を使わなければならなくなってしまう様な感じになるので、そういう事をいう人が若干苦手なのです。
なんだか自分はコミュ障だから受け入れろという、自分を卑下しながらも実は自分勝手な事を言っているなぁと。
自分も決して慣れない人との話は得意では無い。
だから経験値を増やしていかなければいけないのです。
この本に書かれていることも、決して新しいことではなく、当たり前の事が書かれているけれど、けど結局これが肝なのだと思う。
けれど今後はミーティングや商談なども、オンラインが増えてくると思うが、そうすると相手からうける圧とかも感じなくなるのかな?
それとも場の空気感がわからず苦労するのかな?
それと話すと無口だけど、メールやLINEだと一転して冗舌な人いるけど、あれ何なの?
ギャップに戸惑うのだが。
Posted by ブクログ
雑談はなんのためにするのか?
相手とのコミュニケーションのなかで目的をもって雑談することで、関係が円滑になる効果を持っている。意識して行うことでただの雑談ではなくなる。そして相手への伝え方を五つのパターンを理解することでより会話や商談が進みやすくなる。最低限の知識をつけて相手との距離感を遠からず、近すぎ過ぎずちょうどよい距離感を保つこと、これすなわち相手への思いやりだと私は理解した⤴️ただ相手の話を聞くだけでなく、相手に合わせてコミュニケーションを進めることで人の信頼がグッと上がる。また、飲み会などでよく話す先輩がいてその話を最後まで聞いていると、次の日にはその先輩からお前は信頼できるやつということもあり、ひとそれぞれ気持ち良いことは十人十色だ❗毎晩眠るまえにまたあの人と話したいな⤴️そんなひとになりたい人是非読んでみてください。
Posted by ブクログ
あいづちの『さしすせそ』!
相手をいかに良い気持ちにさせるかが、話を繋げる、コミュニティを増やす、に必要な事ですね。
+自分がどう感じたか、今までと比べてどうか、を足せば尚良い!
お礼も、ありがとうだけではなく、そして自分はどうなったか(感情)を伝えることで、印象も全然違う。
あなたは言葉は自分を喜ばせてくれた、助けてくれた、を素直に口に出せるようになろうと、改めて思いました♪
Posted by ブクログ
相手の性格を見抜きながら、雑談を展開することによって、相手の懐に入ることができる。雑談力は決して無駄話や相手の笑いを取ることではなく、相手に自分のことを興味持ってもらい、また会いたいと思ってもらうことが目的である。
Posted by ブクログ
ビジネスマンにおいて基礎となる一冊
普遍的な営業力というものについて考えてみたが、
本書のテーマでもあるように『コミュニケーション能力』に帰結する。
■何度も会いたくなるか。
清潔感や、トークの楽しさ、実りによって再度会いたいかは決まる。
また、初対面の2秒でどんな人間かというレッテルは貼られるため口角を上げる、清潔感のある服装をするなど意識的に見られ方を意識する必要がある。
■例え話
わかりやすく伝えるために言い換えを使う。
商談数を上げるための方法です。という内容を野球好きの人に伝える場合は、打数を増やすためです。などの近い言葉イメージがしやすい言葉に置き換えてトークのイメージを沸きやすくする。
Posted by ブクログ
雑談が苦手なので読んだ。
雑談には集中力と他者への興味が必要だと思う。
この本に書かれてあることは、思い出せば私の周りにいる「人間好き」な人がやっていることだった。そういった人たちはやはり人好きがする人が多くて、「他者は鏡」のようにいつも思っているのだけど、こういった本を読まずにそれを実行できるのは、やはり生まれつきの才能だと思う。
私は残念ながらその才能は持ち合わせていないのだけど、せっかく読んだので、「相手が話したいこと」を探してみようと思う。ただ、「相手が話したいこと」が自分に興味のないことだと、集中が切れてしまうのが難点…
Posted by ブクログ
雑談のテクニックや要素が具体例とともに書かれている
参考にはなったが目からウロコというような内容ではなく読めば雑談が上手くなるという本ではない
この本で読んだ事をいくつか試しつつ、自分なりのスタイルを作っていくのが良いと思った
Posted by ブクログ
3つの発見があった。
1 ノンバーバルコミュニケーション能力の重要性を感じた。
人によって会話のテンポには違いがあるので瞬時に見極める必要がある。相槌やレスポンスの速さなど、穏やかな人には結論を急かしてはダメ
2 テクニック的なものでお笑い芸人がよくやっているちょっと話を盛る事も相手に関心を持ってもらうためには必要である。
3 情報を分かりやすく伝える為には階層を意識して第1階層を提示した後で第二階層の話をすると分かりやすい。
本書の中では具体的な会話例もあり面白かった。
欧米人は日本人に比べてコミュニケーション能力が高いらしい。文化的な気質が影響してあるのかと思っていたが純粋に日本人の約2倍のコミュニケーションを日常的にとっているようだ。量をこなせば誰でもある程度話せるようになるのだ。これからは言い訳をせず積極的に会話量を増やしていきたいと思う。