築山節のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
作業興奮を生み出すには、時間の制約を設ける
時間と量の関係がはっきりしてくると、緊迫感や切迫感が生まれやすくなり、脳が冴えている状態を維持しやすくなる
覚醒度がピークの状態は、多くても一日に2〜3回しかつくれない
覚醒度がピークの状態は、長くは続かない
ピーク前・中・後の勉強を考えて組む
体を動かして脳の血流を良くする
→片付けなどの簡単な作業を行って、第一次的な作業興奮を起こす
→前日の復習など「できる勉強」を行って、脳の覚醒度をピークに向かわせる
脳がもっとも高回転している状態を利用して、新しい課題、よりチャレンジングな問題に取り組む
脳を必ず休める
脳の中の情報は、意識的に整 -
Posted by ブクログ
タイトルや豪華なメンバーによって書かれているので読んで見た。読みやすくて読んでいて参考になったが、期待していたよりも一つ一つの内容が薄かった。茂木健一郎さんの話の中で24ページの筒井康隆さんの夢のエピソードと26ページのペンギンのエピソードが印象に残った。箭内道彦さんの広告の仕事のエピソードはどれも面白かった。73ページの「やりたいことを実現するための仕事って、何種類もあるんだと思います」という言葉が印象に残った。内田和成さんの130ページ自動車窃盗団の話が面白かった。築山節さんの143ページのコーヒーの話が印象に残った。香山リカさんの鬱病の症状の話が印象に残った。
-
-
Posted by ブクログ
考える力をつくる?その力とはなんだろう?
自分に向けて、自分から外に発する、場所に存在する、などが挙げられるだろうか?これらからはつくることが出来るということだ。まずは、自分を変えられる、ということ。良いことを考え、方法を考え、習慣としていく、ということだろうか?対極にあるのは心であった。どちらも強くしていくことができる。
図、絵は適切に配置されており、文章の説明を補うために役立っている。キーセンテンス(文章)は、赤いラインで区別されており、目立つ。つまり、よくわかる。
講演要旨なのだろうか?レクチャーと最後のまとめ内容。上手に人に伝えるためには、非常に難しい。あまりに簡略していないか? -
Posted by ブクログ
脳の覚醒度を自力でコントロールする。
覚醒度をピークへもっていく方法や、ピークの状態を
3つのブロックへわけるなど、とても勉強になりました。
・ピーク前(覚醒度を上げる)
・ピーク中(ピーク状態を活かす)
・ピーク後(覚醒度の下降に合わせる)
各ブロックごとに適した内容の勉強を行えば、ただダラダラと勉強するよりも、効率が上がるような気がします。
ヘッブの法則。
やっぱり、地道にコツコツと繰り返すしかないんですよね。
「基礎」をあまくみてはいけません。
大人の勉強には、明確な目標が必要なこと。
「欲」をうまく活用すること。
生活の中の勉強、人生の中での勉強を、もう一度みなおして、
自分 -
-
-
Posted by ブクログ
各ジャンルの著名人がいいトコどりで、オムニバス形式で
要所を解説してくれる お得な作品。
イラストも入っていたりするのでとても読みやすい。
印象に残っているのはやはり、タワレコの「NO MUSIC,NO LIFE」を
創りあげた箭内道彦の章だ。
特にあの、矢沢栄吉とのやりとりは興奮を覚える。
「箭内さん、矢沢の船に乗ってくださいますか。」
「箭内さんが、乗ってくれるのなら、ボイラー室で汗かきます。」
矢沢栄吉だからこそ、この言葉の凄味がありありと感じられる。
【ココメモポイント】
・経験や知識がたくさんあるだけでは、創造性は生まれません。
また逆に、意欲がないところに創造性は生まれませ -
Posted by ブクログ
ネタバレ1.やる気が起こらない。
8.アイデアが浮かばない。
9.時間を無駄遣いしてしまう。
11.ネガティブ思考に陥りやすい。
以上、深刻に、どうにかしたい。
2.集中力が無い
3.早起きを定着させられない。
4.制御の力が落ちている。
10.同じ失敗を繰り返す。
以上、非常に思い当たるのでどうにかしたい。
こういう本は、今の自分にいかに合うかで良し悪しが全く違ってしまうので、読むタイミングが難しい。
今回は、今読んで良かった。
いくつか簡単なことから、やってみようと思えたので。
★やる気が起きない→動く、歩く。(歩くのが嫌いだということが本当にやる気の出ない一因と理解した)
★アイデアが -
Posted by ブクログ
この本は、緑のカバーでたいへん目立ちます。また表紙が可愛く、
つい手にとって読みたくなりました。
医学博士であり、脳の本を何冊も書いている築山さんの本です。
毎日の一般的な生活において、気をつけた方が良い点の紹介や、
前向きやクリエイティブに生きる方法を簡単に紹介しています。
やる気が起きない時に、この本では、簡単なことからやりましょうと、
説いています。例えば、机のかたつけから始めると良いと思います。
また、仕事や生活をする上で、いくつかの困った場合に
分類して解決方法を紹介しています。
「早起きを定着させれない」、「アイディアが浮かばい」....
築山さんの本は、簡単にわかりやすく