築山節のレビュー一覧
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
思考力を高めたくて読んでみた。
が、思考力もないが記憶力もないことに気づく。
『使える記憶』が少ない!
インプットは結構してる(と思ってる)。でもいざアウトプットしようとすると全然出てこない。今日読んだ本の内容を家族に話し始めたのに、あれ?結局どんな内容だったっけ?と曖昧な記憶しかなく、ちゃんと話ができないことが多い。
使える記憶を増やすためには、
●アウトプットを意識したインプットをする
●報告書やブログでアウトプットの機会を増やす
●会話する機会が少ない人は、書き写しや音読でトレーニングする
と良いそうだ。
報告書やブログ等でのアウトプットの機会は最近意識して増やしていたけど、会話 -
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ兄から紹介されて読んだ本。人と話している時に時々言葉につまることがあったため、この本を読んだ方が良いと紹介された。
個人的にはかなり当てはまることが多かったと感じたが、誰しもが身に感じることが多い内容だと思う。特に、テクノロジーが進化し続け、大抵のことは機械がやってしまう現代では、この本の価値は益々上がっていくと思う。AI、VR、ロボットが身近なものになったら、国民のマジョリティがボケるんではないか。この領域のアナログ(?)なサービスのニーズは高そう。
一日12時間程度PCで作業しなければいけない環境で脳がフリーズしていると感じることは多々あったが、その原因を科学的に理解することができた。作業 -
Posted by ブクログ
目標を持つ=努力する方向の見える化になる。
課題を見つけ、解決しようとする。→脳が働いている状態。
歩くと脳への血流がよくなる。(頭頂部→耳のあたりにかけて、足/手/口に関係する脳の機関がある。)
書いたり音読したりするなどアウトプットするのは脳にいい。
今日あったことを日記に書くなど。
起きる時間を一定にする。
朝食を食べる。
脳幹に自律神経が入っている。
やることリストを書いて、それに伴うストレスを書いて、そのストレスへの心構えをする。
(もしかしたら異なる著者かもしれないが)
利き手とは逆の手を使ってみる。
左手を使う→右脳に刺激がいく? -
Posted by ブクログ
脳神経外科の見地から、脳を活性化し、知識の定着を強化する勉強法を紹介している。
紹介されていることには目新しいことも経験的に知っていたことも含まれているが、それが科学的根拠に基づいて何故効果的かを説いているので納得感が高い。
脳の覚醒度を上げる方法(作業興奮、時間制約、報酬系など)、また習ったことについての認識のレベルを上げ、さらに解釈を行い自分の知識としてモノにしていくためのノート術・読書術は、具体的かつハードルもさして高くない方法であり大変参考になった。
4~6章に書いてあることは経験的に知っていることの再確認であったり、今すぐ役立つ内容でなかったりした。
とはいえ、本で読んだ知識 -
Posted by ブクログ
タイトルの「フリーズ」は「あれ?何をしようとしてたんだっけ?」的なこと。脳のハードウェアには問題がなく、ソフトウェア的に問題が生じているケースの実例、その原因について語っている。専門家、臨床医としての知識、経験に加えて社会の変化に目を向けて考察しているので、下手をすると「ネット社会がすべて悪い!」などとなってしまうかと思うが、そこは節度がある。
マルチな活動、基本回転数など、言われてみれば当然のどちらかと言えば伝統的な価値観とマッチする話になっていくことに抵抗を覚える人もいるかもしれないけれど、きわめてまっとうな話に思える。
いろいろなことをやりましょうという話は、テーマはまったく違うけれど先