築山節のレビュー一覧
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1番印象に残ったことは、
「なりたい職業」より「やりたいこと」を重視した方がいい。「なりたい職業」だけを考えると、なること自体が最終目標になってしまう。
何かの「立場」を目指すんじゃなくて「やりたいこと」を優先する。そうすると、仕事の幅が出てくる。やりたいことを実現するための仕事は、何種類もある。
です。とても素晴らしい考え方だと思いました。、
偉くなりたい、昇進したい、と思っている人にも是非考えてほしいです、何故偉くなりたいのか??
外見的な地位や役職手当以外のことであれば、偉くならなくても本当にやりたいことは、できるのでなないか、と思います。 -
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脳の活性化ではなく、衰退させない、ボケない訓練について述べている。
それは手で書くこと、日々の記録をつけることだと著者は言う。
自分などはすぐに「面倒くさい」と思ってしまうタイプだが、これが脳への天敵だと自覚させられる。
なんとなく根拠なく自分はボケないと思っていたが、交友関係が壊滅的で面倒くさがりや、出不精となるとボケへの一直線だな、と怖くなった。
自分の夢は仕事などせず、好きな時間に起きて好きな時間に寝ること、なのだが……これがボケるパターンだそうで。
人は仕事をしなくなると、決まった時間に起きなくなる、生活習慣の乱れはボケの始まり、脳は気を抜くと楽な方へ楽な方へ、流される。だから仕事を辞 -
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なんとか仕事の効率を上げるべく出会った本。
「目標を細かく持つ」、「面倒くさいことを率先してやれ」、「景色を眺めながらの散歩をしろ」等々まぁボケ防止も含めて脳みそを効率的にぐるぐる回転させるためのアドバイスが書かれています。結構この本のアドバイスを生活習慣に取り入れてます。
最近読んだ本のレビューを書くようになったのもこの本に「本を読むときは感想文を書く前提で読まないと駄目」と書いてあったから。目立った効果はないけどきっとやらないよりかは良い。
総括:脳みそを目にも止まらぬ早さで回転させるにはきっと毎日定時付近に魅力的な合コンを設定することです。 -
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脳がフリーズする原因は、「脳が鍛えられていない」ことにある。脳も筋肉も鍛えないと衰える。鍛えるというより使うと言っても良いかも知れない。なんとなく思考が停止してしまうという人は、現代に多い。現代は、技術の発展によって生活がより便利になった。例えば、インターネットの普及により知りたいことを手っ取り早く知ることができる。スマホがあれば、いつでもどこでも膨大な情報にアクセスすることができる。すると、知識を記憶する必要がなくなる。「記憶」は脳ではなくスマホがすることとして、脳を使わなくても済むような場面が増えてきたのである。動画配信の増加も脳に楽をさせているという。日常生活のある場面で「鶴の折り方を忘
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ネタバレ植物を枯れさせないよう世話をするように、脳も枯れさせないようにしなくてはならない。定年後認知症になるのは、脳を使ったり育てたりしなくなるから。この本のポイントは3つ。①まず脳幹を守る。脳幹は生命を維持する機能(睡眠と覚醒、体温調節など)。適切な食事で体重管理し健康を維持。 ②次に脳を使う。大脳近縁系は感情と欲望を司る機能。ものを見る、読む、文字を書く、歩くなど。 ③最後は脳を育てる。大脳新皮質は理性を司る機能。毎日鍛え続けること。例えば、毎日5分間、新聞を声に出して読むなど。
脳は使い続けることによってのみ維持される。筋肉と同じですね。脳を枯れさせないためには、ものを読む、見る、歩く、文字 -
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ネタバレ困難や不調とか、どんなときにも対処できる、強くて健康な脳をつくるためのポイントを脳外来の医師が紹介。脳外来といっても、さまざまな不調や不安を相談され、脳機能の面からアドバイスしたり、カウンセラーのような仕事もあるらしい。
2007年、10年以上前の本だが、とても参考になる。
習慣1
生活のリズム、朝のウォーミングアップの大切さ。足・手・口を意識して動かす。脳は基本的に怠け者で、楽をしたがるようにできている。
習慣2
脳の力には「基本回転数」があり、集中を高めて、早く的確に判断、臨機応変な対応ができる力量。脳の基本回転数を上げるには、時間の成約が必要。これには納得、ダラダラやっていても、いつ -