あらすじ
『脳が冴える15の習慣』著者! 予約のとれない認知症外来の名医が教える、誰も知らなかった脳専用の健康法! 1万人の脳疾患から明らかになった、あなたの脳のほんとうに正しい取りあつかい方とは? 定年認知症とは、定年をきっかけにいつのまにか陥る認知症のこと。だれでもドキッとする、このリスクに立ち向かうために40歳から100歳まで、今すぐ始められることはこんなにある! 40代・50代から備えれば将来決して認知症にならない! 60代・70代のモノ忘れやボンヤリ頭がすっきり晴れる! 80代・90代はいつまでも脳が若返るスーパー長寿に!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
目標を持つ=努力する方向の見える化になる。
課題を見つけ、解決しようとする。→脳が働いている状態。
歩くと脳への血流がよくなる。(頭頂部→耳のあたりにかけて、足/手/口に関係する脳の機関がある。)
書いたり音読したりするなどアウトプットするのは脳にいい。
今日あったことを日記に書くなど。
起きる時間を一定にする。
朝食を食べる。
脳幹に自律神経が入っている。
やることリストを書いて、それに伴うストレスを書いて、そのストレスへの心構えをする。
(もしかしたら異なる著者かもしれないが)
利き手とは逆の手を使ってみる。
左手を使う→右脳に刺激がいく?
Posted by ブクログ
植物を枯れさせないよう世話をするように、脳も枯れさせないようにしなくてはならない。定年後認知症になるのは、脳を使ったり育てたりしなくなるから。この本のポイントは3つ。①まず脳幹を守る。脳幹は生命を維持する機能(睡眠と覚醒、体温調節など)。適切な食事で体重管理し健康を維持。 ②次に脳を使う。大脳近縁系は感情と欲望を司る機能。ものを見る、読む、文字を書く、歩くなど。 ③最後は脳を育てる。大脳新皮質は理性を司る機能。毎日鍛え続けること。例えば、毎日5分間、新聞を声に出して読むなど。
脳は使い続けることによってのみ維持される。筋肉と同じですね。脳を枯れさせないためには、ものを読む、見る、歩く、文字を書く。特にノートをつける。朝、予定を書き出し、今日のストレスの予測をする。人はストレスで成長する。ストレスのないことが脳のストレスになることがある。からだと脳の健康法は、だいたい同じですが、ストレスに関しては少し違うところもあるようです。適度なストレスが必要で、過度のストレスは厳禁ということなんだと思いますが!
植物を枯れさせないように世話をするのと同様に、脳も枯れないようにする。脳を守り、使い、育てる3つのステップ。築山節「脳が冴える習慣」、2017.5発行、再読。●脳を守るには:①睡眠 ②体温を一定に ③水分補給 ④毎日一定量(例、8000歩)歩く ⑤太り過ぎない。 ●使うには: ①5人以上の人間関係 ②喜怒哀楽を少なく、暴走しない ③ストレスをため込まない ④1日の行動を時間軸で整理する。 ●育てるには: ①常に新しい情報を取り入れる ②入力から出力まで ③感情を抑制する ④脳を休ませる。