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「…………」(あれ? 今何を言おうとしてたんだろう?)まるでパソコンがフリーズするように、不意に言葉に詰まる。度々思考が停止する。人や物の名前が思い出せなくなる。そういう「空白の時間」が増えている気がしないでしょうか? 放置しておけば深刻なボケ症状につながりかねない「フリーズする脳」の問題を、臨床経験豊富な専門医が語る。現代人の脳に今何が起きているのか?
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Posted by ブクログ
著者が脳医学からの気付きを実際の相談者の事例を含めて、わかりやすく説明されている。一読しておくとスランプに陥ったとき、深みにはまることを、避けられるかと思いました。歯車になりたくないと言うものの、生きていくうえでの基本回転数との捉え方と大事だし、脳の堕落を避ける意味で、何事にもチャレンジしたいと思い...続きを読むました。
最近、思考が停止してぼやけてしまったり、文章をうまく考えられなくなったり、人の話を最後まで聞けなかったりして危機感を覚えていたのだが、まさに本書で言われているフリーズ現象だった。 こうした症状は、脳を使わなくなったというより、使い方が偏っていることが原因で、誰にでも起こりうるものだという。同じような...続きを読む生活を送っていると、脳の同じ部分しか使わない。今の自分の生活にも思い当たる節があったので、多少めんどくさくても、意識して頭を使おうと思う。
思い当たることが沢山ありました。 意識的にPCを離れて空間を感じながら歩いたり、ダンスで身体を使うようにしたら、少し改善されました。 脳のメカニズムを分かりやすく解説しているので、フリーズ症状への対処方法や予防策もたてやすいと思います。 脳ミソが固くなってきた・・・と思ったらまた読もうと思います。
タイトルの「フリーズ」は「あれ?何をしようとしてたんだっけ?」的なこと。脳のハードウェアには問題がなく、ソフトウェア的に問題が生じているケースの実例、その原因について語っている。専門家、臨床医としての知識、経験に加えて社会の変化に目を向けて考察しているので、下手をすると「ネット社会がすべて悪い!」な...続きを読むどとなってしまうかと思うが、そこは節度がある。 マルチな活動、基本回転数など、言われてみれば当然のどちらかと言えば伝統的な価値観とマッチする話になっていくことに抵抗を覚える人もいるかもしれないけれど、きわめてまっとうな話に思える。 いろいろなことをやりましょうという話は、テーマはまったく違うけれど先日読んだ「一年は、なぜ年々速くなるのか」で歳を取っても時間が経つのを速く感じなくて済むためには、と同じで、そう、脳は幅広く使うのがよいですね。
非常に読みやすい良書 思考が止まってしまういくつかの事例を元に 原因と対処法を紹介していく本です。 事例を見ながら当てはまることが多くあり ドキッとしながら読みました。 文章はいつも通り平易な文章で 非常に読み易く、理解しやすい文章になっております。 パソコン・インターネットが普及した今 ま...続きを読むた、忙しさに忙殺される 現代人に警鐘をならす一冊だと思います。 築山 節氏の本は、文章の書き方でも非常に参考になるので 読み手に内容が伝わる文章表現や話し方にも通じるものがあります。 脳に興味のない人も一読されることをお勧めします。
脳がフリーズする原因は、「脳が鍛えられていない」ことにある。脳も筋肉も鍛えないと衰える。鍛えるというより使うと言っても良いかも知れない。なんとなく思考が停止してしまうという人は、現代に多い。現代は、技術の発展によって生活がより便利になった。例えば、インターネットの普及により知りたいことを手っ取り早く...続きを読む知ることができる。スマホがあれば、いつでもどこでも膨大な情報にアクセスすることができる。すると、知識を記憶する必要がなくなる。「記憶」は脳ではなくスマホがすることとして、脳を使わなくても済むような場面が増えてきたのである。動画配信の増加も脳に楽をさせているという。日常生活のある場面で「鶴の折り方を忘れてしまったから調べよう」という話になったことがあった。すると、「YouTubeに説明動画が上がっている」となり、動画を観ながら折ったことがあった。人間は「生活をより豊かにしよう」ということを突き詰める。実際、世の中の仕事の目的はそこがゴールとなっている。動画説明も「分かりやすさ」を追求したがための結果としての産物であり、それ自体は大変意味のあるもの。折り紙の本に書いてある言葉と絵での説明よりも分かりやすいのは確実だからだ。しかし、これが逆に脳に楽をさせていることになってしまう。楽ができても結果的に日常生活に困らなければそれで良いのかも知れないが、例えば、「他人との会話中についていけなくなる」「会話の途中で頭が回らなくなり、真っ白になってしまう」等の状況を経験したことがある場合は話は別だろう。日常生活というより仕事で困り感が出る場合の方が多いと思う。そういったことが思い当たるのであれば、文明の利器の出番を少し減らして、自分の脳を使う生活を習慣づける必要があるだろうと思った。
楽をしたり変化のない環境にいると脳の機能が低下する。 それなりの苦労をする事が実は脳に良い。 頭がぼんやりする事が多くなったように感じて読んでみたが、誰にでも起こり得る興味深い内容で、身に覚えがあったので気をつけようと思う。
「あれ」とか、「これ」とかという言葉が多くなってきたことに気づいたら、脳がフリーズしかけているといってよいらしい。自分は頭脳労働者だから大丈夫なんて思っていると、それは大きな間違いで、そんなことを思っているとボケすぎて、ボケたことに気づかないなんて笑えない状況に陥る。何年間も同じような仕事内容で、プ...続きを読むライベートな時間も脳に新しい刺激を与えていないひと、まずはこの本を読んでみるべし。「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める」と合わせて読むことをお勧めする。
会話の中に「アレだよアレ・・・なんて言ったっけ」が増えたかもしれない。 それは脳がフリーズしていると脳外科医の先生は言う。 脳は本来ボケるようにできている、らしい。 言葉がでない、名前がでない、頭が真っ白になる、話が聞きとり難い・・・等々、脳がフリーズするケースを放っておくと・・・ 外傷や病気で...続きを読む脳が損傷したことを抜かして、脳は偏った使い方をしていくとボケていく。楽な使い方に行きたがる。 目的なくインターネットを長時間見る時間が多い。 一人でTVを見る時間が多い。 コミュニケーションがラインとメールの日々が増えた。 話たり歩いたりしていても生活が一定のパターンだ。 趣味が無いあるいは1つしかない。 毎日のパターンが単調になっていると注意が必要かもしれない。 脳を元気にするにはどうすべきなのか。 5感を使う。 散歩する、会話する、手を使う、足を使う、目を使う。 なるべくマルチな活動をする。家事していない人は家事をしてみる。段取りをメモしてから行動する。 知らない人と話す緊張感も良いらしい。 兎に角、効率化と言う名の下に楽になり過ぎない。 先生が診断したあるおばあちゃんは、「私はだれ?」という状態だったのが、音読する、斜めの線を引く、散歩するなどを通して、表現豊かに話すようにまでなったとのこと。
最近人と話すときに自分の反応が鈍いな、と気になり手に取ってみた。 パソコンに一日中向かっている人は要注意とあり、該当する職業なのでドキッとした。 脳のフリーズを放っておくと、将来の認知症の可能性も高めるそうなので、書かれている対応策を頑張りたいと思う。
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フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる
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