秋元康のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「秋元康の仕事学」を読んで非常におもしろく、氏自身への興味を持ったので、本書を書店で見つけて迷わず購入した。本書は、氏の発想がどこから生まれて育っているのか、まさしく「企画」する「脳」内を垣間見ることができる内容になっている。1番印象的だったのは、企画やプレゼンテーションの根幹となるのは「自分自身」であるということだ。自分を知っているか。自分を売ることができるか。自分についての分析を怠らないことを意識できて初めて、日々起こるまわりの小さな変化に気付き、気になることから発想を膨らませることができるのだ。実践しようとしてみても、なかなか難しい。でも勉強になる。
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Posted by ブクログ
以前、秋元康の仕事学という本を読み、発想や企画について学びましたが、大変良かったので、さらに企画について学びたくこの本を読みました。
この本で学んだことは、
・発想、企画力をつけるには、まずは、自分自身のなかの武器を見つけることである。
・普段の通勤で、ちょっと寄り道したり、逆ルートを歩いてみたり、いつもと違うものを買ったり、食べたりして、昨日とは違う今日をつくり、面白がることができるかで発想、企画の豊かさが決まる。
・自分の中に他人に話したくなるような話題、つまり企画という料理のための食材をどれだけ溜めておけるか、それが発想、企画力である。
という点です。
そして、本で学んだことを生かすため、
・毎日、昨日までとは違うちょっとした新しいことをして、それを日記に書く。
・自分の武器を書き出す。
・他人に話したくなるような話題をノートにメモする。
ということを実践します。
この本も企画のためにたいへん参考になりました。 -
Posted by ブクログ
医者から余命半年と宣告されたごく普通のサラリーマン、藤山幸弘。
藤山は延命治療を拒否し、残りの人生を「やりたいこと」に費やすことにした。彼の「やりたいこと」とは、関わった人たちに直接会って”遺書”を渡すこと。
自分と関わった人たちと出会い、過去を振り返ることによって、「自分の人生とは何か」に気付いていく藤山。
果たして彼は、最後に何を思うのだろうか。
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もし自分が癌で余命半年と宣告されたら何を思うだろう?と考えてしまった。何十年も会っていない人に、伝えたくて伝えられなかったメッセージを伝える、なんて、できるだろうか?
僕にもそういう人はいる。そういう人を探してお別れを言ってまわるなんて、できるかなあ?
こういうことは何も言わずにお墓にもって行くべきこと考えていたので、ちょっとコペルニクス的な衝撃を受けました。
「自分の醜いところもみんな、家族なら受け入れてくれるに違いない」と何もかも家族に素直にさらけ出すって、ちょっと身勝手すぎじゃない?と鼻につく場面もあったが、後に残された家族にいい想い出を残してあげたいと思う気持ちとの対立軸もきちんと議論されていた。
よい死に方とは一体何なのか?という事をまじめに見つめていた点は評価したい。
圧巻なのはホスピスの事を実によく描けている事。
僕も死んだ事はないのでよくはわからないが、
死ぬとはこういうことなのか、とわかるような気がした。
そして僕の好きな一節、ホスピスの医者を評して
”「この人は医師になるために生まれてきた人だ」
と思った。天職に出会えた人間のみが持つ、
独特の自信のようなものがある。”
患者さんが「この医者についていこう」という
目を僕にする時がごくたまにありますが、
それってこういう時なのかなあ、と思いました。
秋元康の人間ウオッチング、なかなかです。
井坂聡監督、役所広司・今井美樹主演で映画化されています。 -
Posted by ブクログ
もうすぐ公開される映画の原作です。
というわけで、映画の配役を思い浮かべながら読んだのですが、
主演の役所広司は、まさにぴったしの役でした。
末期のガンで余命半年と宣告された48歳のサラリーマン。
彼は延命治療を拒否して、
残された時間を、大切に使おうとするのだった。
会いたい人に会い、残された家族や愛する人のためのその後を考え、
心置きなく死ねるように。。。
この主人公は、ちょっと、身勝手でもあるような気がするのですが、
男にとっては「理想の死」だと思う。
こんなふうに死ねる人は、そうはいないだろう。。。
そう思いつつも、たっぷり泣けました。
何度も何度も。。。
死を考え、人生を考えるのに、参考になるかも。。。
いい言葉も、たくさん発見しました。
おすすめです。