秋元康のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
秋元康原作のアナザーストーリー。ガン患者という時点で涙なしに読めぬわけがないと思ったが、案の定。余命宣告されていることを周囲に黙って、フェイドアウトしようとする矢口の気持ちはわかる。アスカと言う誤算があっただけ救いなんじゃなかと思って見る。「あなたが怠けてる間も皆必死に働いるてるじゃないですか。仕事回す人が仕事止めてたらいわゆる組織の膿ってヤツですよね?」こういうことつるんと言っちゃうアスカが好きだ。「僕の人生ですごく特別な時間だった」そう言う時間があるのは幸せだ。「残された時間で本当の自分を知ろうとしているんじゃないかな」余命宣告される前に気づきたいものだ。
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Posted by ブクログ
映画では描ききれなかった裏設定などを知りたくて読んでみた。
いつも手の届くところにあるのが当たり前のツールになっている携帯電話。
それほど身近なものを通しての恐怖は、片時も手放せないものだけに怖さがつのっていく。
ただ、ホラー小説としてはそれほどの怖さは感じなかった。
もう少し丁寧に恐怖をきちんと描写してほしかった気もする。
ケータイ小説のような擬音表現がかなり使われているけれど、そこは文章として表現してほしかった。
設定は面白かったのに、その点だけが残念な気がした。
警戒すべき相手がまったくわからない中で進んでいく恐怖。
自分が犠牲者になるかもしれないという恐怖。
続編を考えてのラストだとは思うけれど、すっきり感はまったくなかった。
読んだ当時と比べて携帯電話のツールとしての役割も大きく変わってきている。
通話やメールが中心だった携帯電話。
今はコミュニケーション手段もネット状況も、そして持ち歩けるPCとしても、スマフォに進化し使用状況も変化してきている。
当時だからこその恐怖が見えてきて、その意味でも面白かった。 -
Posted by ブクログ
余命半年と宣告された48歳のサラリーマンの物語。
人生の残りが半年となったときに、その時間を何に費やすのか。本作品では、延命治療を拒否した主人公が自分の過去の人々を尋ねることで自分の人生を振り返ります。
初恋の人、喧嘩別れした友達、迷惑をかけた取引先、捨てた恋人、絶縁していた兄弟、などなど。
死を目前に、悔いなく思いを遂げようとする主人公なのですが、正直、おいおい、それはないだろうっというところがあまりに多い。
まず、主人公はもてすぎ!
できすぎた奥さんに加えて、さらに出来すぎの愛人。そして、過去、子供を作っておきながら分かれた女性。さらに、奥さんと付き合う前の女性。初恋の人。すごい女性遍歴で、なおかつ、これらの女性がみんないい人(笑)ありえない。
さらに、出来すぎた長男に出来すぎの娘。こんな家庭があるわけがない!!
ある意味、男が死ぬ間際に実現したいすべてのことを文章化した物語といっても過言ではないでしょう。
そんなわけでバブリーのトレンディドラマの主人公のような物語で、ちょっともりすぎの感じが否めません。
まぁ、その辺はさておき、テーマとしては○。
自分自身残された人生をどのように使うのか、どうしたいのか、そして、今をどう生きるべきかを考えさせられる作品でした。 -
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今のテレビ界を揺るがすようなAKB人気。
その仕掛け人でありAKB生みの親、秋元康さんの作品だ。
末期がんで、あと半年の命と宣告された49歳のサラリーマン幸弘。
半年の間に何ができるのか。大学生の息子と高校生の娘と優しい妻、そして妻とは正反対の性格で彼を支える愛人。周りの人々にも恵まれた男の人生だった。彼は、あえて延命治療ものぞまず、ありがままに生きようと決心する。
まず会いたい人に会おうと、初恋の人、ケンカ別れをした親友に会いにいく。もう思い残すことはないかと考えていたら、昔若気のいたりで過ちをした女性から連絡が入り、秘密にしていた幸弘の娘が結婚するという話を聞く。幸弘は、俺にそんな娘がいたの?と驚きながらも、思い残すことのないよう、その子と対面を果たす。
そして、妻と愛人とも会わせ、子どもたちにも真実をうちあけ、自分と関わりあった親族に見守られながら最期のときに備えていた・・・
余命あと何カ月と言われたら、自分なら何をするだろう。
残された短い期間で何ができるのだろう。
この作品は常にそれを問うていた。
作者が秋元さんで、意外といえば意外な感じだったが。
でも愛人と妻を惹き合わせたり、両方とも愛している、なんて、男性の都合のいいように書かれているなあとふと思った。
これが宣告された男性の本心なのだろうか。
まあ、悔いを残さないようにしたい、という意味ならわかるが、やはり、残される妻や愛人にはお互いに少々苦痛だと思う。
余命宣告された男性の手記・・・
ストーリー的には、読んでいて切なくなる作品だった。
余談だが、私には、主人公の高校生の娘が、AKBキャラに思えて仕方がない。秋元さんのイメージが強すぎるせいだろうか・・・。 -
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根拠のない自信を持てるか
別の曲だったらもっと売れていたかも知れないし、全然売れなくても、最高の曲だという評価を得るかも知れない。つまり、正解のないことをどれだけ正解のように言い切ってしまうかということが僕の仕事
幕の内弁当になるな
人間は限られた状況の中ではひとつのことしか覚えられない。だからこそ、何か特徴的なことを記憶の手がかりにする
cf.あのシャネルの子
つきあいが悪いと思われても、嫌われても、それは電車の窓から一瞬のうちに走り去っていく風景のヒトコマに過ぎない
人と違うところに種を蒔く
時代はケーキである
スポンジとデコレーションはどう変化していくのか?そう考えることが、企画・発想の原点になる
「あの」がつくものをつくれ
「あの」をつくるときは、何がいちばん「ひとこと」でいいやすい言葉なのか、それを考えることがポイント
cf.「とんでとんで〜」「とんねるず=高卒」
ニューヨークの工事現場の穴
街で発見したことや、人から聞いた話を記憶し、蓄積することが、発想・企画術になる
企画の良し悪しを決定するのは3つ
種の選び方・植える場所・育て方
デメリットを正直に伝える
自分さえ納得できないことを、相手が納得してくれるはずがない
プレゼンテーションで最初に超えなければならないハードルは「自分自身」
プレゼンテーションの場は、企画を売り込む場でもあるが、じつは「人物」をプレゼンテーションする場
大きな雪だるまを作れるかどうかは「運」の転がし方で決まる -
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広告代理店 電博堂の営業である本島郁子(モトジ)。
見た目も可愛くて、バリバリ仕事もできるクールな彼女の趣味はお仕置き。
舞台は、いわゆるステレオタイプな広告代理店の世界です。
自社から反駁くらいそうなジャコウの香水つけてる石鹸メーカーの営業部長やら、企画の無敗伝説をもつが実は仕事を選んで汚い手を使っているイベント部のイケメン、仕事を勝ち取るためには手段を選ばない競合の美女揃い営業集団、可愛い婚約者がいるのにほかの女をこまして遊んでいる卒ない新人優男…を痛快に切っていくモトジの爽やかさが小気味いい。
代理店の人が読んだらどんな感想を持つんだろうなと思いました。
聞いてみたいから、みんな読んで(笑) -
Posted by ブクログ
広告代理店 電博堂の営業である本島郁子(モトジ)。
見た目も可愛くて、バリバリ仕事もできるクールな彼女の趣味はお仕置き。
舞台は、いわゆるステレオタイプな広告代理店の世界です。
自社から反駁くらいそうなジャコウの香水つけてる石鹸メーカーの営業部長やら、企画の無敗伝説をもつが実は仕事を選んで汚い手を使っているイベント部のイケメン、仕事を勝ち取るためには手段を選ばない競合の美女揃い営業集団、可愛い婚約者がいるのにほかの女をこまして遊んでいる卒ない新人優男…を痛快に切っていくモトジの爽やかさが小気味いい。
代理店の人が読んだらどんな感想を持つんだろうなと思いました。
聞いてみたいから、みんな読んで(笑)