【感想・ネタバレ】企画脳のレビュー

あらすじ

『おニャン子クラブ』『とんねるず』『あずきちゃん』『川の流れのように』『Oh!マイ・コンブ』『愛が生まれた日』『湯川専務』『着信アリ』『イ・ビョンホン』『象の背中』『ジェロ』『AKB48』……。秋元康が関わる仕事は、なぜ、こんなにヒットするのか? 20年以上、トップを走り続ける天才クリエイターの思考回路はどこが違うのか? 秋元康の頭の中を見てみよう!

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Posted by ブクログ

1.次の職場から単なる営業だけではなく、物流企画や商品開発にも携わることになりました。もともと、企画については勉強してきたつもりですが、成功者の例を学ぶことで自分の仕事に活かしたいと思ったので購入しました。

2.常に小さな気づきを発見し、そのかけらを集めてアイディアとして企画していくことが新しいアイディアを生む秘訣になります。日頃から誰も気にしないような場面や自分の好きな分野以外にも興味を持ち、日頃からアイディアをストックしておくことで新しいアイディアを掛け合わせていくことができます。
これに加え、自信を持つことが重要です。新しいアイディアを出すことは必ず成功するとは言いきれず、他人に理解されないことが大半です。しかし、反対を押し切ってこそ、斬新なアイディアを世に提供できます。
この本では、観察と自信が根本にあります。

3.やはり、日頃の観察は欠かせないと思いました。あらゆることに疑問を持ち、間違ってもいいから言葉にすることが大事です。ただ、アイディアをメモをして記録しておかないことには驚きました。本書にもあった、記憶に残らないアイディアは記憶する必要がないというコメントはなんだかもったいないと思います。私の場合、メモを見返すことで、新しくアイディアを思い浮かべることがあったので、そこの部分は違いが出ていて面白いと思いました。

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2021年03月17日

Posted by ブクログ

数ある企画本の中でも、共通してみんなが断言することがある。

・一言で言える企画が面白い企画
・何でもいいから一つのジャンルを深堀して、得意分野を持つこと
・根拠のない自信を持つこと

自分を俯瞰できるというのが秋元康の最大の強みだと思った。また、PRの代名詞・嶋浩一郎さんと同じく秋元康は「情報は整理せず、散らかすべきだ」という。

チャンスが来るときというのは、日常に小さな変化があるとき。すべてのバッターボックスで、同じフォームで同じスイングをしても意味がない。今、何ができるか、何をすべきなのか。そのときの状況、自分のコンディションを見極め、一番いい結果を出せるように挑もうと思った。

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2018年09月02日

Posted by ブクログ

秋元康さんの「企画脳」を探れる良書。
難しい言葉は一切用いられていない。むしろ、秋元康さんならではの「あるある話」や「たとえ話」が詰まっていて、とても読みやすい。

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2015年03月01日

Posted by ブクログ

- すべての人間にいい顔はできない
- 少しでも勝てる発想・企画をものにしようと思うのなら、人の眼は気にしない。
- 中途半端に好かれるよりは、むしろ嫌われる方がいい
- 誰からも愛される人間ではなく、ある種の「毒」や独特の「個性」を持っていることが大事。
- すべての分野で勝ち続けることはできないし、誰からも好かれる八方美人であり続けることもできない。
- ヒットしたものの理由を探ることが、自分なりに時代を読む一つの目安になる。

- 成功は98%の運と、1%の才能と、1%の汗なのではないか。

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2023年08月19日

Posted by ブクログ

メモ
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・当たり前を沢山考えて、全部外していく
→「ミスマッチ」な組み合わせが光る

・「分からない」が言える人に
→「得意分野」を際立たせるコツ

・「飲み会」を断れるか
→毎回同じ生活になってたら発想は生まれない

・「自分のフィールド」で戦う
→不得意な分野で張り合う必要はない

・「ワガママ」の大事さ
→自尊心と誇りを持て
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「AKBの産みの親」
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私が「秋元康」について存じていた唯一の情報です

数々の著書を読んでいく中で良く著者が模範例として彼の名前を出す事に
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「なぜ?」を持ったのが本書を手に取ったきっかけ。

今回は「秋元康」という人物が見据える「時代の流れ」にも注目して読みました
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彼は著書の中で「平均的なやつは生き残れない」と述べていました
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時代が変化し、バブルが弾けた現在、「お金」ではなく
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「時間をかけた事で手に入るもの」を人々は求めるようになったと言います。
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多くの現代ビジネス本でも述べられていますよね
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確かにいまの時代、情報は「無限」に溢れています∞
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全部を把握しようとすればすべてが「中途半端」に終わるのが関の山です
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選択肢が多い時代だからこそ「自分に正直でいる」ことが大事だなと感じました
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周りに流されやすい時代に生きる私に「沢山の選択肢」があることを気づかせてくれた一冊。
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恐縮ながらこの本をきっかけに秋元康さんの偉大さを学びました

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2020年02月28日

Posted by ブクログ

企画は、自分の持っている情報を器に入れていく作業という考え方は勉強になった。さらに、この言葉には、どんな人でもクリエイティブになれる可能性を秘めているというメッセージでもあると思う。秋元康が画期的なアイデア・企画を生みだすためのマインドセットを存分に綴っているため、自分がアイデアに煮詰まった時にもう一度読み直したい。

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2020年01月09日

Posted by ブクログ

この本が出る何年前でも何年後でも、インタビュアーが誰であっても全部同じサイズで同じことを言ってることに気付いた。
あと10年後ぐらいに『ま、今まで言ってきたことは全部ウソですけどね』って言いそうで面白い。
だとしてもすごく為になる一冊。
時代の詐欺師ですしね。

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2018年05月31日

Posted by ブクログ

実績のあるスマートさ。本人が話すので説得力もあるし書いてあることは腑に落ちる。自分の考えに自信が持てたという意味でもいい本だったと思う。一冊くらいこういう本読むといいと思う。

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2017年12月18日

Posted by ブクログ

秋元康だから、ヒットするのか?ヒットさせるのは、秋元康なのだからか?あれ。同じ意味か。時代にあったヒットをつくる男に興味はある。秋元康のなんとなく、あのふてぶてしい表情が好きだ。
 時代の流れを読み、美空ひばりからAK48まで、日本人に不思議な共感をあたえつづける。高校生の時から、放送作家となって活躍している。その「企画脳の秘密」は、あまりにもありふれた言葉に愕然とした。
企画のヒントは、記憶にある。なにを引き出すのか?なにとなにを結びつけるのか?
『僕なりの、秋元流の方法論がある。それは、差別化ということである。』
ふーむ。マーケティングの基本を堂々と言っちゃうのだ。もっと、ここでも 秋元流を通してほしいというか、ひねりが欲しい。マーケティングの基本を言ってほしくない。じつは、「SWOT分析しているのです」なんていうことなら、アハハと笑うしかない。
 そこで、マジメに 秋元流にいう。『ジャンケンに強くなくてはいけない』
ジャンケンに勝つ基本は、『気迫』『運』『勢い』である。なるほど、秋元康は、ジャンケン至上主義者だったのだ。負けないという表現をジャンケンであらわす。さすがに、相手の心を読む術にたけているのだ。
『こだわり』を雪だるまにしたり、フンコロガシにする。それは『幕の内弁当』ではいけないのだという。『毒』がはいった弁当をつくらなくちゃいけない。もしくは、野菜ケーキなのだ。もしくは『うんこ』弁当なのだ。『予定調和』を裏切る覚悟でセーラー服を脱がすのだ。いや、脱がしたら、オジサンになってしまうので『脱がさないで』なのだ。
『いやだ』とおもえること。『みんなと同じ』はつまらない。役に立たない『クギ』より、めだつ『トゲ』となるべきだ。なるほどそれは重要だ。クギには刺さらないが、トゲだったら刺すこともできる。
 情報は食材であり、その食材をどう活かすかが、企画と言うか、プロデューサー的視点で提供できるかなのだ。ふーむ。秋元康は意外とオヤジ的説教が好きなんだね。やはり昭和オヤジなんだ。
 企画とは 女子高生のセーラー服を脱がさないでといいながら、脱がすことにある。その微妙なテクニックの上に、波乗りしていくのだなぁ。

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2016年09月23日

Posted by ブクログ

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いい企画や発想をするためにどんなことを心がけているかが書かれている。よい提案は全ての仕事に求められており、誰にとってもためになる内容。根拠のない自信、差別化、幕の内弁当にならない、好奇心・探究心などなどかなり面白い話がたくさん。

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2016年08月28日

Posted by ブクログ

人と違った角度からみる、
ズバ抜けてできる得意分野をもつ、
日常から発見する

数々のヒットを生み出した秋元氏の企画のバックボーンにあるものがよくわかる。

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2014年09月14日

Posted by ブクログ

企画脳というタイトルにはなっているが、企画に限った本ではない。
人とのコミュニケーションの仕方など、ビジネスで悩みがちなポイントへの解決のヒントになる部分もある。

ひいては生き方のヒントになる部分もあるだろう。

一つ一つの小さなテーマの中で書かれていることは、
決して真新しいことが載っているわけではない。
ただ、常に彼の頭の中には『人』が居続けるように感じた。
自分も他人も含めて人。

秋元康氏が軸をぶらすことなく、
この本に書かれているようなことを徹底しているからこそ、
名プロデューサー、クリエーターとなるのだろうと感じた。

彼が作った楽曲、
プロデュースしたアイドルなど、
彼のアイディア、行動に影響を受けた結果に賛否あったりするが、
そもそもそこに至ったプロセスはすごいものだと思う。

『人』に向き合うことを考える際に
一読することをオススメする。

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2014年03月30日

Posted by ブクログ

かの有名な秋元康氏の著作。
企画だけでなく様々な秋元流のビジネス論や細かな生き方が記されている、なかなかの良作。

・発想や企画のヒントは日常に転がっている
・幕の内弁当になってはいけない(個性をもつ、オリジナリティをもつ、何を捨てるか考える)
というところが大枠で、
・秋元流、気づきの具体例(伊勢丹は紙袋が他店より若干大きい→集約する際一番表に出る)
・プレゼンは企画だけでなく人物を売り込む場である
など細かいところまで触れてあり、これからの機会に活かしたい。

嫌われる勇気を持つなど、自分の根本にも触れてきていて参考にしやすい部分も多々。
one of themでなく、オリジナルでありたい。考えさせられました。

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2014年01月04日

Posted by ブクログ

さすが、秋元氏の本。
シンプルながら本質をついた示唆を与えてくれるおもしろい本。

自分だけが知っていること、自分の興味をどこまで主張できるかが個性をつくる
日常から以下に外れたことをするかが大事。個性をつくる
あのを作る。一言でいえる個性、ポイント
人生が旅ならどれだけたくさんの景色を視界にいれられるか、おもしろいと感じられるか
期待する企画像を、いかに崩していけるか裏切れるか
他の人が捨てて気づかない情報のみとる
整理できない情報こそ価値ある情報の原石
自分がどういう人間かキャラ作りをすること

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2013年07月06日

Posted by ブクログ

企画を出そうとするとメモ魔になるイメージがあったが、覚えようと努力しなくても覚えているようなことがアイディアのきかっけになるという意味のことが書いてあってそれが心に響いた。

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

時代の仕掛け人・秋元康氏の思考が覗ける。
秋元氏の発想法や企画術、情報収集術や人脈の広げ方など
ビジネスマン必見の書

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2012年10月20日

Posted by ブクログ

クリエイターの考え方に触れるってのは自分を振り返るのにすごく有効だなあと。特になるほどーと思ったのは、
・自分の武器を把握すること
・何を捨てるか考えること
かな。
・発想は記憶から
ってのは自分もその通りだと思ってたのでちょっとうれしかった

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2012年06月07日

Posted by ブクログ

「秋元康の仕事学」を読んで非常におもしろく、氏自身への興味を持ったので、本書を書店で見つけて迷わず購入した。本書は、氏の発想がどこから生まれて育っているのか、まさしく「企画」する「脳」内を垣間見ることができる内容になっている。1番印象的だったのは、企画やプレゼンテーションの根幹となるのは「自分自身」であるということだ。自分を知っているか。自分を売ることができるか。自分についての分析を怠らないことを意識できて初めて、日々起こるまわりの小さな変化に気付き、気になることから発想を膨らませることができるのだ。実践しようとしてみても、なかなか難しい。でも勉強になる。

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2012年04月12日

Posted by ブクログ

汚れる覚悟のない人間には、できる男にはなれない

この言葉が胸に響いた

さすが、秋元康と思えたのは事実

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2012年03月30日

Posted by ブクログ

以前、秋元康の仕事学という本を読み、発想や企画について学びましたが、大変良かったので、さらに企画について学びたくこの本を読みました。

この本で学んだことは、

・発想、企画力をつけるには、まずは、自分自身のなかの武器を見つけることである。

・普段の通勤で、ちょっと寄り道したり、逆ルートを歩いてみたり、いつもと違うものを買ったり、食べたりして、昨日とは違う今日をつくり、面白がることができるかで発想、企画の豊かさが決まる。

・自分の中に他人に話したくなるような話題、つまり企画という料理のための食材をどれだけ溜めておけるか、それが発想、企画力である。

という点です。

そして、本で学んだことを生かすため、

・毎日、昨日までとは違うちょっとした新しいことをして、それを日記に書く。

・自分の武器を書き出す。

・他人に話したくなるような話題をノートにメモする。

ということを実践します。

この本も企画のためにたいへん参考になりました。

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2012年02月09日

Posted by ブクログ

普通のことが書いてある。特に印象に残ったことはないが、武器を持つ、弱点も自覚する。いろんなことにしか興味を持ち経験する、などイノベーション論的。

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

ホリエモンの著書を読んでいるようだなと思ったら、カルピスの原液を作れという、ホリエモンの著書に出てくるフレーズが出てきていて、大いに秋本さんに影響を受けているんだなと思った。
96年、26年前の著書の割に非常に現代的であり、自分の強みを理解して、独創的にいくか、嫌われる勇気を持つか、ということを言っている(この辺りもホリエモンっぽい)
特に独創的にいくべき、ということで言うと、非常に大きなページをさいて、いろんな言い回しで言っており、秋本さんの考え方の重要なFMTなんだと思う。
ただ、結局奇をてらっただけで終わらず、それを一貫性を持って、ヒットまで持っていく底力が秋本さんの強みなのだとも同時に思う。

すぐ読めるし、色々発想がでるコスパの良い本。

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2022年09月11日

Posted by ブクログ

秋元さんは日常の何気ないやりとりをアイデア作りの時に引き出し、組み合わせる力に優れていると感じた。

終盤にやたらと「ムダ」を勧める場面があったが、今までにないクリエイティブを生み出すのにそうした遊びが重要な役割を担っているのだろう。

「ムダ」に関して個人的な意見をまとめてみようと思う。「ムダ」ですらない時間の浪費もありそう。

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2020年06月24日

Posted by ブクログ

嫌われたくないと思っている間は、好かれることはない。
好きでも嫌いでもない人が周りに100人いるより、99人に嫌われても1人に超絶好かれる。

どっちつかずが1番おもしろくない。

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2018年07月13日

Posted by ブクログ

88企画脳 秋元康
・個性:自分だけが知っていることをどれだけ主張できるか→幕の内弁当になるな
・自分なりの意見を持つ

・比喩がすごく機知に富んでいる印象だった
・記憶する

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2016年03月11日

Posted by ブクログ

AKB48の生みの親である秋元康氏による
企画とはなんぞやという提言本。

他の人が目を付けるもの以外において
どう理解しまたそれを活かすのか。

信じることの大切さと自身をも
コントロールしながらこの世をうまく渡る術を
教えてくれている。

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2015年12月22日

Posted by ブクログ

根拠のない自信を持つ
得意分野(専門分野)をもつ
全ての人と仲良くなる必要はない
予定調和を崩す
ビジネス上の付き合いは守る
記録はしない、日常で接するあらゆるものを自分の中に吸収する
運の流れをキャッチする

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2013年06月21日

Posted by ブクログ

根拠のない自信を持てるか
別の曲だったらもっと売れていたかも知れないし、全然売れなくても、最高の曲だという評価を得るかも知れない。つまり、正解のないことをどれだけ正解のように言い切ってしまうかということが僕の仕事

幕の内弁当になるな
人間は限られた状況の中ではひとつのことしか覚えられない。だからこそ、何か特徴的なことを記憶の手がかりにする
cf.あのシャネルの子

つきあいが悪いと思われても、嫌われても、それは電車の窓から一瞬のうちに走り去っていく風景のヒトコマに過ぎない

人と違うところに種を蒔く

時代はケーキである
スポンジとデコレーションはどう変化していくのか?そう考えることが、企画・発想の原点になる

「あの」がつくものをつくれ
「あの」をつくるときは、何がいちばん「ひとこと」でいいやすい言葉なのか、それを考えることがポイント
cf.「とんでとんで〜」「とんねるず=高卒」

ニューヨークの工事現場の穴
街で発見したことや、人から聞いた話を記憶し、蓄積することが、発想・企画術になる

企画の良し悪しを決定するのは3つ
種の選び方・植える場所・育て方

デメリットを正直に伝える

自分さえ納得できないことを、相手が納得してくれるはずがない
プレゼンテーションで最初に超えなければならないハードルは「自分自身」

プレゼンテーションの場は、企画を売り込む場でもあるが、じつは「人物」をプレゼンテーションする場

大きな雪だるまを作れるかどうかは「運」の転がし方で決まる

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2012年09月17日

Posted by ブクログ

武器を持つことがよい企画に繋がる。差別化と、振り幅。

他人の目は、走っている電車からみられているようなものなので、気にしてはいけない。

処世術に長けてもだめ。

そんな秋本さんが、社会や会社のルールは守るべき。信頼関係がないと企画も通らないと書かれていたのが、印象的。

随所に出てくる出来る男定義が、出来る女とは違うのかが気になりました。違いそう(笑)

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2012年03月09日

Posted by ブクログ

納得したというよりも追認したという感じがした。人に嫌われる勇気がないのだが、それが一番の難関かもしれない。読み易い本だった。

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2019年01月16日

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