秋元康のレビュー一覧

  • 象の背中 完全版

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    読んでいる間中涙が止まらない。主人公は自分勝手な所があって、不倫してることを息子にも妻にも言ってしまうし。先に逝くもののわがまま、残されるものの忍耐。命の限りをどう生きるか考えさせられた。

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    2013年01月20日
  • 企画脳

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    企画を出そうとするとメモ魔になるイメージがあったが、覚えようと努力しなくても覚えているようなことがアイディアのきかっけになるという意味のことが書いてあってそれが心に響いた。

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    2012年11月03日
  • 企画脳

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    時代の仕掛け人・秋元康氏の思考が覗ける。
    秋元氏の発想法や企画術、情報収集術や人脈の広げ方など
    ビジネスマン必見の書

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    2012年10月20日
  • AKB0048 ハート型オペレーション(2)

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    ノームって某歌姫の一族かな? 歌詞とバトル、なかなかあっててよかった。2巻で終わるのもったいない。それぞれのキャラ設定微妙な部分あったけど、それもちょっとしか気にならない出来だった。

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    2012年08月07日
  • 象の背中 完全版

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    初、秋元康作品。
    主人公の自分勝手さが目立つ格好になってしまったし、その部分は好きになれなかったけど、
    主人公の余命をどう過ごすかという考え方には共感できました。
    私も残された時間を病院で過ごすのではなく、自分の好きなように使いたい。
    家族にもそうして欲しいな。
    それにしても、悦子と美和子はできすぎ!あんなに物わかりが良い女性ばかりではないと思うけど・・・
    主人公は本当にいい家族に恵まれて幸せな最期だったでしょうね。
    終盤は目頭が熱くなりっぱなしでした。

    【肺ガンで、余命半年という宣告を受けた48歳のサラリーマン、藤山幸弘。死を迎えるまでの半年を何に費やすか―。「自分の人生と関わった人に、“

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    2013年03月12日
  • 企画脳

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    クリエイターの考え方に触れるってのは自分を振り返るのにすごく有効だなあと。特になるほどーと思ったのは、
    ・自分の武器を把握すること
    ・何を捨てるか考えること
    かな。
    ・発想は記憶から
    ってのは自分もその通りだと思ってたのでちょっとうれしかった

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    2012年06月07日
  • 着信アリ

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    秋元さんはいくつになっても若いなあ(文章的な意味で)。だからAKBの歌詞も書けるんだろうな。
    テレビ制作の裏側のほうが生々しくて怖かった…
    あと、お化けって触れるんですね。日本のお化けは触れないイメージ、外国のモンスターは触れる。日本のお化けか触れるようになったのって、いわゆる「Jホラー」からかな?
    ネタバレしますが、子どもが犯人(?)て切ないし、何より怖い。この病気も切ない。

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    2012年06月08日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    ネタバレ

    賛否両論の小説のようでしたが、個人的にはいい話だと思う。確かに、ずいぶんと勝手な父親で、しかもそれを美徳としている感じはなんとなくしっくりきませんが、それでも父と娘のやりとりにはジーンとくるものがありました。

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    2012年05月02日
  • 企画脳

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    「秋元康の仕事学」を読んで非常におもしろく、氏自身への興味を持ったので、本書を書店で見つけて迷わず購入した。本書は、氏の発想がどこから生まれて育っているのか、まさしく「企画」する「脳」内を垣間見ることができる内容になっている。1番印象的だったのは、企画やプレゼンテーションの根幹となるのは「自分自身」であるということだ。自分を知っているか。自分を売ることができるか。自分についての分析を怠らないことを意識できて初めて、日々起こるまわりの小さな変化に気付き、気になることから発想を膨らませることができるのだ。実践しようとしてみても、なかなか難しい。でも勉強になる。

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    2012年04月12日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    あと半年の命…。末期ガンを宣告された中年男性藤山幸弘が、穏やかに家族との生活にある日、医師に告げられた主人公。そして愛人。読み進めていく中で、奥様が健気に使えておられる姿に同情するばかり、最期に及んでも、身勝手すぎる主人公に、男性って!と思いするも、こうして逝けるのは男の理想かなとも感じた。
     最近、身近で若い方たちが癌で旅立たれたお姿をお一人お一人、思い浮かべながら、涙々で読ませて頂きました。

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    2012年05月15日
  • 企画脳

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    汚れる覚悟のない人間には、できる男にはなれない

    この言葉が胸に響いた

    さすが、秋元康と思えたのは事実

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    2012年03月30日
  • 企画脳

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    以前、秋元康の仕事学という本を読み、発想や企画について学びましたが、大変良かったので、さらに企画について学びたくこの本を読みました。

    この本で学んだことは、

    ・発想、企画力をつけるには、まずは、自分自身のなかの武器を見つけることである。

    ・普段の通勤で、ちょっと寄り道したり、逆ルートを歩いてみたり、いつもと違うものを買ったり、食べたりして、昨日とは違う今日をつくり、面白がることができるかで発想、企画の豊かさが決まる。

    ・自分の中に他人に話したくなるような話題、つまり企画という料理のための食材をどれだけ溜めておけるか、それが発想、企画力である。

    という点です。

    そして、本で学んだこと

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    2012年02月09日
  • 着信アリ

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    この作品が映画化された時に、この死の着信音が学校で大ブレイクしました。面白かったです。
    なかなか良質なホラーだと思います。和製ホラーは、多分ホラージャンルの中で最も怖い部類に入るのではないかと思います。
    オチの付け方が中途半端だと感じる人が多いようですが、私はあの恐怖の余韻が残る感じが好きです。
    ところで、私の携帯電話が「着信音アリ」に全然ならないのも、恐怖だとは思いませんか?

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    2011年10月23日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    ネタバレ

    人間である限り必ず訪れる死をどう向き合うか。

    個人的には非常に理想的な死に方だと思う。


    所々にAKBヲタなら聞いたことがある言葉が出てくる。

    AKBヲタの人は探してみてください(笑)

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    2011年10月10日
  • 象の背中 完全版

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    同じサラリーマンとして感情移入ができた。
    人生は無限ではなく、有限であり限られた時間をいかに過ごすか考えるきっかけを与えてくれる本だと思う。

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    2011年08月28日
  • 着信アリ

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    映画が怖くてこっちを先に読んでしまった。

    映画も見た。

    着信音をこの着信音にしてた時もありかなりはまった1作。

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    2011年03月28日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    もし、余命が半年しか残っていなければ、大事にしなくてはならないことを最優先するんじゃないかな。
    今やっている『どうでもいいかもしれないこと』と『大事なこと』をいつも天秤にかけてなるべく誠実に生きて死にたいと思わせる本でした。
    秋元康氏やるぅ。

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    2010年08月06日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    末期癌であることを告げられてからの余生を描く。
    人は常に死ぬことを意識しながら生きるべきなのだと感じた。それだけで世界は違って見えるのだと。
    生きることは自分を思うことであり、死ぬことは周りの人間を思うことであることを本書を通じて学んだ気がする。

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    2010年06月27日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    医者から余命半年と宣告されたごく普通のサラリーマン、藤山幸弘。
    藤山は延命治療を拒否し、残りの人生を「やりたいこと」に費やすことにした。彼の「やりたいこと」とは、関わった人たちに直接会って”遺書”を渡すこと。

    自分と関わった人たちと出会い、過去を振り返ることによって、「自分の人生とは何か」に気付いていく藤山。
    果たして彼は、最後に何を思うのだろうか。
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    もし自分が癌で余命半年と宣告されたら何を思うだろう?と考えてしまった。何十年も会っていない人に、伝えたくて伝えられなかったメッセージを伝える、

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    2010年06月01日
  • 象の背中~秘密~

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    この人の表情ひとつひとつが、本当に好き!

    決して上手い、と言い切れるだけの画力ではないんだけれども説得力とか熱意とかそういう漫画家としての基本のだいじなものをちゃんと持ちながら描けている作家さんだよねえ。「このシーンが大事なんです」っていうのもすごく伝わってくるし、本当にすごい。この人が年を重ねていったらどんな漫画を書くんだろう。

    しかしまだ男女の機微についての考察が甘いんじゃあなかろうか、とも思った。もともと畑が違うものね。

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    2010年03月18日