秋元康のレビュー一覧
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購入済み
ムズキュンする!
小学生編ラストです。
小学生の時の恋ってこんな感じと思い出して、キュンとするけどラブラブでむずむずする感じ。
あずきちゃんの5冊のなかで1番好きです -
Posted by ブクログ
秋元康だから、ヒットするのか?ヒットさせるのは、秋元康なのだからか?あれ。同じ意味か。時代にあったヒットをつくる男に興味はある。秋元康のなんとなく、あのふてぶてしい表情が好きだ。
時代の流れを読み、美空ひばりからAK48まで、日本人に不思議な共感をあたえつづける。高校生の時から、放送作家となって活躍している。その「企画脳の秘密」は、あまりにもありふれた言葉に愕然とした。
企画のヒントは、記憶にある。なにを引き出すのか?なにとなにを結びつけるのか?
『僕なりの、秋元流の方法論がある。それは、差別化ということである。』
ふーむ。マーケティングの基本を堂々と言っちゃうのだ。もっと、ここでも 秋元流を通してほしいというか、ひねりが欲しい。マーケティングの基本を言ってほしくない。じつは、「SWOT分析しているのです」なんていうことなら、アハハと笑うしかない。
そこで、マジメに 秋元流にいう。『ジャンケンに強くなくてはいけない』
ジャンケンに勝つ基本は、『気迫』『運』『勢い』である。なるほど、秋元康は、ジャンケン至上主義者だったのだ。負けないという表現をジャンケンであらわす。さすがに、相手の心を読む術にたけているのだ。
『こだわり』を雪だるまにしたり、フンコロガシにする。それは『幕の内弁当』ではいけないのだという。『毒』がはいった弁当をつくらなくちゃいけない。もしくは、野菜ケーキなのだ。もしくは『うんこ』弁当なのだ。『予定調和』を裏切る覚悟でセーラー服を脱がすのだ。いや、脱がしたら、オジサンになってしまうので『脱がさないで』なのだ。
『いやだ』とおもえること。『みんなと同じ』はつまらない。役に立たない『クギ』より、めだつ『トゲ』となるべきだ。なるほどそれは重要だ。クギには刺さらないが、トゲだったら刺すこともできる。
情報は食材であり、その食材をどう活かすかが、企画と言うか、プロデューサー的視点で提供できるかなのだ。ふーむ。秋元康は意外とオヤジ的説教が好きなんだね。やはり昭和オヤジなんだ。
企画とは 女子高生のセーラー服を脱がさないでといいながら、脱がすことにある。その微妙なテクニックの上に、波乗りしていくのだなぁ。 -
Posted by ブクログ
企画脳というタイトルにはなっているが、企画に限った本ではない。
人とのコミュニケーションの仕方など、ビジネスで悩みがちなポイントへの解決のヒントになる部分もある。
ひいては生き方のヒントになる部分もあるだろう。
一つ一つの小さなテーマの中で書かれていることは、
決して真新しいことが載っているわけではない。
ただ、常に彼の頭の中には『人』が居続けるように感じた。
自分も他人も含めて人。
秋元康氏が軸をぶらすことなく、
この本に書かれているようなことを徹底しているからこそ、
名プロデューサー、クリエーターとなるのだろうと感じた。
彼が作った楽曲、
プロデュースしたアイドルなど、
彼のアイディア、行動に影響を受けた結果に賛否あったりするが、
そもそもそこに至ったプロセスはすごいものだと思う。
『人』に向き合うことを考える際に
一読することをオススメする。 -
Posted by ブクログ
かの有名な秋元康氏の著作。
企画だけでなく様々な秋元流のビジネス論や細かな生き方が記されている、なかなかの良作。
・発想や企画のヒントは日常に転がっている
・幕の内弁当になってはいけない(個性をもつ、オリジナリティをもつ、何を捨てるか考える)
というところが大枠で、
・秋元流、気づきの具体例(伊勢丹は紙袋が他店より若干大きい→集約する際一番表に出る)
・プレゼンは企画だけでなく人物を売り込む場である
など細かいところまで触れてあり、これからの機会に活かしたい。
嫌われる勇気を持つなど、自分の根本にも触れてきていて参考にしやすい部分も多々。
one of themでなく、オリジナルでありたい。考えさせられました。 -
Posted by ブクログ
48歳サラリーマン、肺がんの為、余命半年。延命治療を拒否し、残された時間で今までお世話になった人達へ色々な形の遺書を書く。最後は家族に見守られながら他界する。
本に付いていた帯の文言が印象的だった。「身勝手すぎ」vs「男の理想」、正に見る人によって両極端に分かれる内容だった。死の直前で浮気相手が出現したとして自分ならどういう態度をとるか・・・。難しい。
こういう本を読むと後悔しないように生きようと思うのだけれども、無為な時間を過ごしてしまう現実。自分に正直になれない性格。忙しい毎日。サラリーマン。
「それは、逃げだ。何でも話すことが誠意じゃない。」
「”正直に話せば許される”わけではない。思いやることを放棄しているだけだ。」 -
Posted by ブクログ
初、秋元康作品。
主人公の自分勝手さが目立つ格好になってしまったし、その部分は好きになれなかったけど、
主人公の余命をどう過ごすかという考え方には共感できました。
私も残された時間を病院で過ごすのではなく、自分の好きなように使いたい。
家族にもそうして欲しいな。
それにしても、悦子と美和子はできすぎ!あんなに物わかりが良い女性ばかりではないと思うけど・・・
主人公は本当にいい家族に恵まれて幸せな最期だったでしょうね。
終盤は目頭が熱くなりっぱなしでした。
【肺ガンで、余命半年という宣告を受けた48歳のサラリーマン、藤山幸弘。死を迎えるまでの半年を何に費やすか―。「自分の人生と関わった人に、“遺書”を残したい。遺書のスタイルは様々あっていい。死ぬことより、忘れられることのほうが怖い」と決意した藤山は、思いを伝えられなかった初恋の人や、若き日にケンカ別れした旧友をはじめ、過去の忘れがたい人々を訪ねてゆく】