秋元康のレビュー一覧

  • あなたの番です 劇場版

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    『あなたの番です』に激ハマりして、金曜ロードショーの2時間ドラマも楽しみにしていた☆ずっと劇場版も気になっていたが、映画に行く機会がなくて、見たかったーと思っていたところ、本屋さんで『劇場版 あなたの番です』を発見!

    ドラマのように細かくシチュエーションの説明がされていて、分かりやすいが、想像するのに必死で映像を見ていた時より、集中力が削がれてしまい、映画から見ればよかったと思った!
    でも、話の展開は面白くて、秋元康さんってやっぱり凄いなぁと思った!

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    2022年03月11日
  • AKB0048 EPISODE0(1)

    購入済み

    進化した未来の話

    AKB学院に通う星名

    ダメっ子研究生だけどひたむき

    アイドル向いてないのに

    なぜか伝説のセンター「前田敦子」を襲名

    星名の活躍楽しみ

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    2022年02月28日
  • 着信アリ

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    ネタバレ

    身に覚えの無い着信メロディと共に、自分の携帯番号からかかってくる電話。着信履歴は未来の日付を示していた。不審に思いながら、残されたメッセージを確認すると、そこから聞こえてきたのは持ち主の断末魔だった。リングもなかなか怖かったが、これもすごく怖かった記憶がある。リングと同じく生活の一部あるいは娯楽の一部の携帯電話(俗に言うガラケー)が一瞬にして死を伴う恐怖のアイテムに変身する様が当時の人間にとってはなかなか強烈だった。ガラケー自体が前時代の遺物になりつつある現代では伝わりにくいホラーかもしれないが、そんな人はスマホに置き換えて読むといいかも?(ただ、本当に何でもできるイメージが強すぎて、いたずら

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    2020年09月22日
  • 企画脳

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    秋元さんは日常の何気ないやりとりをアイデア作りの時に引き出し、組み合わせる力に優れていると感じた。

    終盤にやたらと「ムダ」を勧める場面があったが、今までにないクリエイティブを生み出すのにそうした遊びが重要な役割を担っているのだろう。

    「ムダ」に関して個人的な意見をまとめてみようと思う。「ムダ」ですらない時間の浪費もありそう。

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    2020年06月24日
  • 着信アリ

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    ネタバレ

    久しぶりの読書。
    やっぱり夏はホラーに限る!

    さらさらっと読めて楽しめた。
    最後が残念。由美に美々子が乗り移って、山下を旧加賀見病院に連れて行き、世話して、最後に殺す
    (?)。この解釈で合っているのかわからないが、無理がある。あのままハッピーエンドで終わらせて欲しかったな…。


    〈キーワード〉
    代理ミュンヒハウゼン症候群

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    2020年06月21日
  • 着信アリ 2

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    愛しい人を呪いから守るには身代わりになるしかない。‬

    ‪炭鉱でみつかった2人の遺体は尚人と孝子かな‬。
    ‪杏子が目覚めた時にそばにいた孝子はいったい...?‬

    ‪この話もなんとも言えない終わり方をしてしまった...‬

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    2021年12月30日
  • 象の背中 完全版

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    号泣。
    自分が美和子、悦子、はるかの立場だったら。
    AKBの人、としてしか意識してなかったけど、秋元康ってこういう人だったのか。
    ーーー
    肺ガンで、余命半年という宣告を受けた48歳のサラリーマン、藤山幸弘。死を迎えるまでの半年を何に費やすかーー。「自分の人生と関わった人に、”遺書”を残したい、遺書のスタイルは様々あっていい。死ぬことより、忘れられることのほうが怖い」と決意した藤山は、思いを伝えられなかった初恋の人や、若き日にケンカ別れした旧友をはじめ、過去の忘れがたい人々を訪ねてゆく。秋元康が初めて挑んだ新聞連載小説の文庫化。

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    2018年12月05日
  • おじさん通信簿

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    『おじさんは、「さ、風呂に入るか」と次の行動を予告する。』なるほどね(^^;)

    おじさんって歳じゃなく、“おじさんくさくなった”時がおじさんの始まりだそうです。本人も気づかない心の加齢臭が漂い始めるそうです。趣味は、もはや“健康”など、目次だけで、何となく想像できて、思わずプッと笑えてしまう話ばかりです(^^)

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    2018年10月15日
  • 企画脳

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    嫌われたくないと思っている間は、好かれることはない。
    好きでも嫌いでもない人が周りに100人いるより、99人に嫌われても1人に超絶好かれる。

    どっちつかずが1番おもしろくない。

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    2018年07月13日
  • 象の背中~秘密~

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    秋元康原作のアナザーストーリー。ガン患者という時点で涙なしに読めぬわけがないと思ったが、案の定。余命宣告されていることを周囲に黙って、フェイドアウトしようとする矢口の気持ちはわかる。アスカと言う誤算があっただけ救いなんじゃなかと思って見る。「あなたが怠けてる間も皆必死に働いるてるじゃないですか。仕事回す人が仕事止めてたらいわゆる組織の膿ってヤツですよね?」こういうことつるんと言っちゃうアスカが好きだ。「僕の人生ですごく特別な時間だった」そう言う時間があるのは幸せだ。「残された時間で本当の自分を知ろうとしているんじゃないかな」余命宣告される前に気づきたいものだ。

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    2017年06月04日
  • 着信アリ

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    映画では描ききれなかった裏設定などを知りたくて読んでみた。
    いつも手の届くところにあるのが当たり前のツールになっている携帯電話。
    それほど身近なものを通しての恐怖は、片時も手放せないものだけに怖さがつのっていく。
    ただ、ホラー小説としてはそれほどの怖さは感じなかった。
    もう少し丁寧に恐怖をきちんと描写してほしかった気もする。
    ケータイ小説のような擬音表現がかなり使われているけれど、そこは文章として表現してほしかった。
    設定は面白かったのに、その点だけが残念な気がした。
    警戒すべき相手がまったくわからない中で進んでいく恐怖。
    自分が犠牲者になるかもしれないという恐怖。
    続編を考えてのラストだとは

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    2017年02月24日
  • 着信アリ

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    自分の携帯から、着信が。
    それだけなら携帯が壊れたのかも、と思うところだが、留守番電話にメッセージが自分の声で入っていたりすると……

    考えるだけで怖すぎるだろ!!
    って言う話。

    で、最終的には、そこにたどり着くのか。
    と思ったら、どんでん返しが!!

    ほっほぉ。
    まぁ、読んでみてください。

    映像は見てないですが、見る方が怖いのか、読む方が怖いのか。

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    2016年12月21日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    こういう男は大嫌い。だけど、生きる時間について、考えた。時間が区切られたら、どうするか?来年がなかったら?

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    2016年05月28日
  • 企画脳

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    88企画脳 秋元康
    ・個性:自分だけが知っていることをどれだけ主張できるか→幕の内弁当になるな
    ・自分なりの意見を持つ

    ・比喩がすごく機知に富んでいる印象だった
    ・記憶する

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    2016年03月11日
  • 企画脳

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    AKB48の生みの親である秋元康氏による
    企画とはなんぞやという提言本。

    他の人が目を付けるもの以外において
    どう理解しまたそれを活かすのか。

    信じることの大切さと自身をも
    コントロールしながらこの世をうまく渡る術を
    教えてくれている。

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    2015年12月22日
  • 象の背中 完全版

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    余命半年と宣告された48歳のサラリーマンの物語。

    人生の残りが半年となったときに、その時間を何に費やすのか。本作品では、延命治療を拒否した主人公が自分の過去の人々を尋ねることで自分の人生を振り返ります。

    初恋の人、喧嘩別れした友達、迷惑をかけた取引先、捨てた恋人、絶縁していた兄弟、などなど。
    死を目前に、悔いなく思いを遂げようとする主人公なのですが、正直、おいおい、それはないだろうっというところがあまりに多い。
    まず、主人公はもてすぎ!
    できすぎた奥さんに加えて、さらに出来すぎの愛人。そして、過去、子供を作っておきながら分かれた女性。さらに、奥さんと付き合う前の女性。初恋の人。すごい女性遍

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    2014年08月31日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    例えば、今ボクが余命半年と告知された時にどのような行動をとるのかと考えました。

    藤山のように、家族への隠し事を告白したり、過去に自分と接点のあった人に会うというのは、やはり自分を忘れて欲しくないという気持ちからなのでしょう。

    ボクは自分というより、家族が気がかりで、今後の生きる道標をつくることに専念するのだろうと思いました。

    突然訪れる死も残酷ですが、半年先という死の宣告も残酷で、身辺整理ができる点では少しでも時間がある方が良いと感じました。

    秋元康の小説ははじめてでしたが、面白く読めました。

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    2014年08月26日
  • 象の背中 デジタル編集版

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    思ってたほど感動できなかった。
    でも途中で石川さんに泣かされた。
    言うことかっこよすぎ。

    主人公はある意味すごい。
    こんな正直者めったにいないよ。

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    2014年05月15日
  • 企画脳

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    根拠のない自信を持つ
    得意分野(専門分野)をもつ
    全ての人と仲良くなる必要はない
    予定調和を崩す
    ビジネス上の付き合いは守る
    記録はしない、日常で接するあらゆるものを自分の中に吸収する
    運の流れをキャッチする

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    2013年06月21日
  • 恋愛運の上げ方

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    久々に恋愛エッセイを読んだ気がします。
    所々に、秋元康流の、『喩え』の巧さがあって、面白く読み進めました。

    恋をしたいと思っている女性にオススメの一冊。

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    2013年06月09日