白取春彦のレビュー一覧
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白取春彦著『仏教「超」入門』すばる舎(2004)
*自分自身の心がすでに仏である。そのことが分かれば、それが成仏である。しかし、いつまでたっても自分に迷っているのでは仏ではない。
*欲望と欲求の違いは、欲求は、生存に必要なもので、食実睡眠などである。しかし、性欲は生存には必要ない。生存のためには選択の余地がない。
*人生とは損得の戦いではない。結局は、人間と付き合っていくことに終着する。そのために必要なのは真実と真摯さであることに疑いはない。
*『縁起』をしり『空』をしるこれが悟りです。
*「仏教における縁」とは、すべてのものが関係し合ってお互いの存在を支えている。この世のどこを見ても、一切を -
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Posted by ブクログ
まずは自愛
今が永遠に続いてもいいほどに
自分をないがしろにするな
何事にも全身全霊で、じゃないと自分の行為をバカにしていることになる。
相手を傷つけたいのならありのままの事実を端的に
天才とは一つの意志、行動、高い目標を欲しそこに達する手立てをも欲すること。
天才はきみとかけ離れた存在ではない
一般の人は歴史上の人物は一種の奇蹟の体現なようなものだと考えているが、どの天才も実際は猛烈で地道な努力の末に作品を創出しただけであって、奇蹟じみたものではない。
勉強の効果
知識とは別に勉強のもたらすことはある。勉強によってのうりょが鍛えられるのだ。丹念に調査する力、推理や推論の力、持久力や -
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独学について知りたくて読書。
学習と独学の違いはなるほどと思う。日本語だと表現しづらいが、前者はLEARN、後者はSTUDYの違いで大人に必要なのは後者だと述べている。
読書は独学の基本であり、自分の頭で考える最良の教材といえる。学んだことはアウトプッとして、疑問に感じたり、仮設を考えることで訓練を重ねて発展させる。
その意味では私はまだまだ修行不足だと痛感する。自分の頭で考える訓練が少ない。読書からより独力を発展させる必要がありそうだ。
今の私に必要なことは時代とともに変化する正しい言葉を使うこと。そして、外国語の習得だと思う。
また、ウィキペディアに依存する傾向がある日々を反省さ -
Posted by ブクログ
○アクションプラン:
• 自分なりに色々考えていけば、ある日突然「これで真理だ」と言いたくなる時がくる。しかし、その数年後にはそれが真理などではないと悟る。というのが哲学の疑問は決して終止符が打てないからだ。
• 一旦自分が決めたことでも、固執しすぎない
• 考えは変わっていくものだと考える
○学び:
• 実在論者「観察者がいるかどうかに無関係なく、確固たる現実が存在する」
• 観念論者「現実は人間の頭によって構成される」
誰もいない森の中で木が倒れたら音がするかどうか ー ジョージ・バークリー主教(1685-1753)
• 理性論者「人間は理性を通してのみ知識に到達できる」プラトン、デカル -
Posted by ブクログ
いくら本書が売れているからといっても、著者は哲学や宗教の軽い入門書をたくさん書いている人だから、本書の翻訳は信用できるのだろうか?シロウトの私にはわからない。いや、有名な学者のニーチェ翻訳を出されても、同じことを言わざるを得ないだろう。
信頼性を別にして、読みやすい翻訳をよい翻訳とすれば、本書はよい翻訳になる、私の場合は。
とにかく、この手の本の信頼性は、あまり真面目に考えないことにする。気楽に寝転がって読んで、ハッとさせられるようなフレーズに出遭ったら、原典を調べることにしようと思う。・・・と、パラパラとページをめくっていると、たまたま、次のようなフレーズが目に入った。
<182 本を読ん