【感想・ネタバレ】超訳ニーチェの言葉のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年02月04日

出逢があれば別れもある。

ってな事で、フリードリヒ・ニーチェ 白取春彦 編訳の『超訳 ニーチェの言葉』

別れの春、出逢の春と言いたいとこじゃけど今日は久々に雪、よーけ降ったけぇ、ぶち寒ぃ《(;´Д`)》ブルブル

そんな寒い日にはニーチェを読んで温まろう

まあ、これはその日の気分で、パッ...続きを読むと開いた1ページを読むのがええね♪

人生の達人ニーチェ先生が産み落とした至極の哲学ってよりは人生の説明書って感じかな





















について。

1日1ニーチェ読めば人生上手に楽しく生きれるはず

新入生、新社会人に読んでもらいたい本じゃね

お別れするあの子は読みたいかな?っと思って7年振り位に読み返したw

2021年12冊目

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Posted by ブクログ 2023年08月03日

最初の「己について」を読んで衝撃を受けています。
知りたかったモヤモヤがクリアに言葉になっていて、「そうだったのか」とスっと心に入ってくる一冊。

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Posted by ブクログ 2022年08月30日

それぞれの事象にどう関わり合って
それらに対してどのような考え方があるのか

人への接し方、自分の心との向き合い方
大事な心の持ちよう

ひとつひとつがシンプルかつ
率直に書かれていて心に響く

何回でも読んでもっと深みを出したい

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Posted by ブクログ 2021年04月23日

大好きな恋人、友人がポロっと言った一言が、何故か妙に説得力があって心に残る時、ありません⁉︎ニーチェの言葉はそれ位明快でありながら心に刺さって、前向きに考え方を変えてくれます!

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何かいてた忘れてもうたわ(笑)

2016年06月16日

人生を最高に旅せよ!という表紙のカバーにひかれました!前向きやな~(笑)

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Posted by ブクログ 2024年03月12日

初めてのニーチェ。刺さる言葉がいくつもあった。本は分厚いが、1ページに1行だけのページなどもあり、非常に読みやすい。

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Posted by ブクログ 2024年02月21日

以前から気になっていたニーチェ。ようやく読むことができた。訳あって2巻から読んでしまったが、1巻の方が好きな言葉が多かった。特に、疲れたら考えない、寝ろっていうのが気に入った。これまで知っていた名言も、ニーチェなんだと改めて知ったものある(「結婚生活の大部分は対話」」「嘘をついているとふだんよりもお...続きを読む喋りが多くなる」など)。まだ消化できていない言葉も沢山あるので、しばらくしたらまた読みたい

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Posted by ブクログ 2023年07月31日

改めて読み返した本。
ニーチェは、19世紀後半のドイツの哲学者で、当時のキリスト教道徳を批判し、この世における真理、善道徳こそが大切だと唱えている。その当時までの絶対価値であったキリスト教道徳から、生きている人間の道徳を大事にし、人の心に残る言葉がまとめられている。

人として考える価値観や倫理観に...続きを読むついて、松下幸之助氏の本で読んだ道をひらくと同じように共感でき、心に刻み込められる言葉が多かった。

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Posted by ブクログ 2022年10月01日

自己啓発本のようになっている。

とても読みやすい。




ぱらぱらとページをめくる中で気に入ったこと

・考えを言うとき、持ち合わせている言葉で表現する。言葉が少なくて貧しいと、私たちの考えも少なく貧しいと言える。たくさんの言葉を知ることは、実は、たくさんの考えを持つことにつながる。たくさんの考...続きを読むえを持てば、より広く考えられることになるし、ずっと広い可能性を手にすることになる。これは生きるうえで利用できる武器の最大のもの。言葉を多く知ることは、この人生の道をとても歩きやすくする手立てになる。
→たくさんの本を読んでいろんな言葉を知り、広く考えられるようになりたいと思った。

・きちんと考える人になりたいのであれば、最低でも次の三条件が必要になる。人づきあいをすること。書物を読むこと。情熱を持つこと。これらのうちのどの一つを欠いても、まともに考えることなどできない。
→考えることに人づきあいが必要だというのが意外だったけれど、確かに1人で考えていても新たな価値観は得られないし視野を広げることは難しいなと思って納得した。

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Posted by ブクログ 2022年08月17日

ニーチェを読むと元気が出る。不完全な自分をそれでも肯定して前に進む勇気をくれる、そんな本。
・人を待たせるのは不道徳(待ってる間に心配などさせてしまうから)
・人をはずかしめるのは悪
・美しい人を見つけたいなら風景と同じくその人が一番美しく見える角度を探せ
・自分自身を見つけたいならいままでで何が自...続きを読む分の魂を上げたのかを考えてみる

ツァラトゥストラも人間的な、あまりにも人間的なは今度読みたい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年08月11日

哲学というと、とっつきにくいイメージだが、ニーチェの言葉は親しみやすいと改めて感じた。

10章のテーマごとに、短く引用されたニーチェの言葉がまとめられていて読みやすい。

「一日の終わりに反省しない」では、哲学者なら反省は大事、必ず一日の終わりにしなさいとか言いそうだが、ニーチェは、疲れているとき...続きを読むに反省しても良くない考えになるだけだからさっさと休めと言っていて、面白いと思った。

また「朝起きたら考えること」では、一日の間に他人に喜びを与えてあげられないか考える、とある。普段、つい、その日の仕事スケジュールや効率化、やらなくてはいけないこと等自分のことばかり考えてしまうが、一日の始まりに他人の事を考えるのはとても大切な事だなと思った。
しかもニーチェは、少なくとも1人に1つの喜びでも良いと言っている。
実際に試してみたが、視野が広がり、一日の印象が全く変わったので、皆さんにもおすすめしたい。

「ニセ教師の教えること」は、まさに現代のネット社会に必要な言葉だと思った。
小手先のテクニック、価値判断ではなく、
人間や物事の本質の見方を知ることができなければ、延々と人は生き方に迷ってしまうと思う。本質を自分で見ることができれば、騙されず惑わされずに、自分にとっての幸せな人生を生きることができるのではないかと思った。

読みやすいが、断片的な言葉だと少し物足りないとも思ったので、引用元の原典の翻訳本もぜひ読んでみたいと思っている。

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Posted by ブクログ 2022年06月21日

哲学者ニーチェの著書10冊以上からの抜選集
哲学というと敷居が高く感じるが、本書は巷の自己啓発本となんら変わらないレベルにまで噛み砕き、現代人でも理解しやすく表現し直している
まさに「超訳」
1ページ1センテンスなのも読みやすい
入門書としてはピッタリだと感じた

「考えは言葉の質と量で決まる」が最...続きを読むも刺さった

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Posted by ブクログ 2022年06月06日

絶対的な価値がゆらぐ現代。ニーチェの言葉に、改めて心揺さぶられた。「神は死んだ」今、我々はどう生きるべきか。これからも問い続けたい。

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Posted by ブクログ 2021年12月12日

文庫サイズのニーチェの本を読んだ後にもっと知りたい!と思い手にした本。期待に応えてくれました。心の悩みがあるたびに開いてしまいます。

この本は家で読む用に購入しました。持ち歩く用には勇気の言葉という文庫サイズのニーチェの本にしています。

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Posted by ブクログ 2021年09月25日

『今この人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわないという生き方をしてみよ。/ツァラトゥストラはかく語りき』
って確固たるものがあっていいなと思いました。

これ、流行ってた頃に読みました。
超訳系は、隙間時間に読めるので好きです(ちなみに今はデカルトを読んでますが、けっこう難しいよ)。
...続きを読む
「人づきあいをすること。書物を読むこと。情熱を持つこと」に


ニーチェほどの人でも、メンタルを病んでしまう(ニーチェだからとも言えそうですが)ことは、生きることを難しさを物語っていますね。

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Posted by ブクログ 2021年05月01日

数が多すぎていくつ頭に入ったか。

それでも頭でっかちな哲学ではなく、寄り添って導いてくれるような言葉が多かった。

響く言葉をメモればよかったと思うが、今度は言葉の抜粋ではなく、ニーチェの著書に触れてみたい。

晩年は精神的な病に苦しんでいたという。他人から見ればキチガイかもしれないけど、きっと純...続きを読む粋に生きるということに向き合っていたんだと思う。

どんな言葉が紡がれているのか、さらに一歩踏み込んでみたいと思う。

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Posted by ブクログ 2021年04月04日

疲れた時は、どうすればいいか?
ニーチェは答えます!
よく食って、よく寝ろ、と!
超訳読んでいただきました。

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Posted by ブクログ 2021年01月11日

頂き本。
読むべき書物
前と後で世界が違って見えるような本
この世の彼方に連れ去ってくれる本
読んだことで心洗われたと気づかせてくれる本
新しい知恵と勇気を与えてくれる本
愛や美について新しい眼を与えてくれる本


自分に才能を与える
天賦の才がないと悲観すべきでない。
才能を習得すればいいのだ。
...続きを読む
考えは言葉の質と量で決まる
持ち合わせの言葉が貧しいと充分に言いたいことを表していると言えない。

心をもっと大きくする
言葉を多く知ることは、人生をとても歩きやすくする手立てになる。

よく考えるために
三条件
人付き合いをすること
書物を読むこと
情熱を持つこと

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Posted by ブクログ 2024年03月07日

200を超えるニーチェの格言が知・愛・人等の項目別にまとめられています。
翻訳の過程で読者が理解しやすいように多少の変換がなされているのかもしれませんが、すんなりと入ってくる言葉が多く、現代の日常と照らし合わせながら読み進めることができました。

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Posted by ブクログ 2024年02月10日

本と会話をとよく耳にするけど、この本は本当にニーチェと会話している感覚になりました。自分の考え方に変化をもたらしたり、日々の生活に活力を与えてくれる本だなの感じました。様々な視点からニーチェの考え方を読めてハッとすることも多くありました。難解な文章も多く時間をかけて考えて読みました!

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Posted by ブクログ 2023年12月30日

 哲学者の言葉って言い得て妙なとこがありますよね。只の人じゃニーチェの様な発言は出来ないですもんね。強い人だからこそ強い事を言えるんだと思います。ニーチェの言葉、24歳の男には深すぎました。 '2310/25 '2311/20

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Posted by ブクログ 2023年09月09日

フォントや余白など、中のレイアウトがおしゃれ。それぞれのカテゴリでまとめられていて読みやすい。元気がないときにぱらっとめくりたい一冊。

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Posted by ブクログ 2023年07月23日

1日で読み切ろうとする本ではないです。
思い悩んだり、心を落ち着かせたい時、夜寝る前に読むといいかも知れませんね。
松下幸之助著書の『道をひらく』の方が人間味があって響く言葉は多かったです。翻訳にもよるのかも知れませんが、参考程度にさせてもらいます。

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Posted by ブクログ 2023年02月01日

難しい内容なのかと思ったけど全然そんなことなくて、むしろ昔の人の言葉とは思えないくらいすっと入ってきた。自分のこれまでの言動思い出してぐさっとくる言葉、本当にそうだよなって納得する言葉、なるほどって学ぶ言葉。
自分じゃ絶対選ばなかったからおすすめしてくれて良かった

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Posted by ブクログ 2022年08月04日

フリードリヒ・ニーチェの哲学を凝縮させた一冊。彼の著作の中から金言を抜き出してまとめられている。

ニーチェの哲学はカントやヘーゲルのように体系化されたものは少なく、情熱的な文章で綴られた断片・断章が多い。そしてそれは時代と場所を超えて後世に多大なる影響を与えてきた。

本書でもわれわれが既に認識し...続きを読むている自明の理から、斬新な視点からもたらされる気付きまで、多種多様なニーチェの哲学が紹介される。

それでもあえて彼の哲学を一言で言い表すとすれば、「自己発現の徹底とリアリスティックな諦観」に本質があると考える。つまり、ニーチェは自分自身の美学の徹底した体現化を厳しく指摘するが、その裏で自分ではどうしようもない世界や社会の流れに対しては諦めて考えるなと言う。
このコントローラブルなことに注力しろという考え方は精神衛生的にも非常に良いことであり、優れた指摘かと思う。これはアドラー哲学にも通ずる理論である。多くの人間はどうしようもないことに拘り、努力でどうにかなることを蔑ろにしすぎる。

ニーチェ哲学の導入書としては有用な一冊。


「今のこの人生を、もう一度そっくりそのまま繰り返してもかまわないという生き方をしてみよ。」本文より

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Posted by ブクログ 2022年02月14日

2022年20冊目。272ページ、累計5939ページ。満足度★★★☆☆ 2010年出版、当時ブームになり購入・積読・電子化するも、結局読まず。今回、音声版で聴いた。

超訳だけあって、深みはない。

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Posted by ブクログ 2021年09月26日

何かすごい哲学者というイメージが先行して,何だか難しいことを言っているのだろうというイメージで著作を読んだことがない。本書はニーチェの著作からテーマ(知,自己,愛,等)に関連する言葉(文章)を抄録したものである。「過去には責任を取ろうとするのに,どうして夢に責任を取ろうとはしないのか(「曙光」より)...続きを読む」は考えさせられた。ロールモデルや相談できる相手がなかなかいない人はニーチェに親しんでもいいのかも。有名な「ツァラトゥストラ」を読んでみようとしている。

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Posted by ブクログ 2021年08月24日

ニーチェの書物を読んだことがない状態での購入でした。この言葉の背景にはどんな物語があるのかなどがとても気になり、実際の書物も読んでみたいと思わせてくれるような本でした。

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Posted by ブクログ 2021年04月27日

【備忘録】
全体的にニーチェの自論が短文で記載されており、その自論の理由の説明があまりされていない印象をうけた。哲学者というより芸術家のようなイメージを持った。

・体験したことを後で咀嚼することで、自分にとって意味あるものになる。食べ物を噛まずに食べたら栄養が吸収されないのと同じように。が、体験の...続きを読む最中は没頭して観察しない。

・企業で働く際、企業にとっての合理性と自分の人生をより深く旅するための振り返りや不合理な時間を持つ余裕も大事にしていきたいと思った。

・4分の3くらいの力でやった方が、重苦しくなくちょうど良いものが出来上がる。

・言葉を知ること(量と質)で、自分の考えが深まり、豊かになる。人間は知っている言葉でしか、感情を表現できない。相手に伝えられていると思っていても語彙力の不足で伝わっていないこともある。

→可能な限り誤解のないコミュニケーションを取りたいので言葉をより知っていきたい。一方、言葉を受け取る側の語彙力や解釈の仕方も影響すると思うので、完璧は望めないと思う。

・人との関わり、読書、情熱。この3つはよく考える人になるために必須。

・本質を見るためには、現実を見ることが大切だが、それだけでなく、その先の普遍的なことや抽象的なことをとらえる必要もある。また、原因と結果を短絡的に結びつけては、他の大事な要素、因子を見落として、本質から遠ざかってしまう。

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Posted by ブクログ 2021年01月29日

もっと喜ぼう...すごく単純な言葉なのに、同じような毎日を過ごすうちに感情の動かし方が下手になっている気がしてハッとした。
少しだけ、意識しながら過ごしています。

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Posted by ブクログ 2021年06月24日

ニーチェの書籍から名言集

心に残った名言:
目的地への最短経路は、現実に進みながら決まっていく
昔の船乗りは、「最短経路は風が最も都合良く帆を張る経路だ」といった。
このように、常に現実の中で進むべき道は変わる。

まずは進むこと。
そして、大事なことは、進む意志と目的を見失わないこと。

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