感情タグBEST3
Posted by ブクログ
1作目からステップアップしたようなアドバイスが沢山詰まっていました。
現段階で共感・納得・言葉の真意の理解が出来る部分もあれば
まだ詩的で説明のない短い言葉の真意が分からない部分もあります。
けれど、これもまだまだ自分が未熟だから理解に及ばないのでしょう。
これから先、何かの折に何度も読み返してみたいと思います。
次読むときまでに理解できるものが増えているといいなっ^^
最後の「悩みの小箱から脱出せよ」は、この1冊のまとめにふさわしく、
またがニーチェ自身が「本を書くことで読者に伝えたいこと」にも通ずる
素敵な言葉でした。
ついつい忘れかけてしまう心構えを改めて正してもらえた1冊です。
Posted by ブクログ
何となく何かに勇気づけられたいという気分にマッチしたのですごく面白かった。ありがとう、ニーチェ。いつかドイツ語で同じ文章が理解できるようになるのだろうか。。。
Posted by ブクログ
ズバズバ斬られたり
そうそうと共感したり
なるほどと納得したり
魅力の秘密。解明した事柄は人の関心をひかなくなる。人の関心を引き続けるためには、曖昧さと底知れぬ深さをたたえていなければならない。
魅惑と神秘性と曖昧さは、手をつないでいる。
たまに読み返して戒めに。
Posted by ブクログ
ニーチェの言葉に励まされたいと思い、第二弾を購入。
入り口として入りやすい本。そろそろ原本を読む予定です。
熱い男で間違いない。
言葉は単に言葉ではあるけれど、言葉の力はやはりすごい。
いい言葉をたくさん身につけていれば、激しい雨の中にあって言葉は傘となってくれる。
良かったと思えるページには付箋を。
その中から二つ引用させてもらいます。
“ささいなことでいい。何か一つのきっかけでも掴んで自分を幸せにせよ。できる限り、機嫌よくあれ。気分上々にせよ。
そうして、自分が本当にしたいことをなすがいい。”
“残念ながら、多くの人は知らなさすぎる。自分が溢れるほど豊かだということを。
何にだってなれる。何だってできる。言葉のあやではなく、まったくそのとおりの意味で、現実として。
なれない、この状況ではなれそうもないと言うのは、まだ怠けたままで何もしたくないからだ。しかし、自分が意志すれば何にでもなれる。実際にそうなった人がそれが真実だとよく知っている。
自分の豊かさに気づけ。そして、豊かな者として動け。”
Posted by ブクログ
『強く大胆に』
…心に残った言葉。 11 貧しい生き方をするな より。
さくさくと20分ほどで読めた。漠然としているけど自分に必要な言葉はひっかかってくる。
また読みたい。
Posted by ブクログ
まずは自愛
今が永遠に続いてもいいほどに
自分をないがしろにするな
何事にも全身全霊で、じゃないと自分の行為をバカにしていることになる。
相手を傷つけたいのならありのままの事実を端的に
天才とは一つの意志、行動、高い目標を欲しそこに達する手立てをも欲すること。
天才はきみとかけ離れた存在ではない
一般の人は歴史上の人物は一種の奇蹟の体現なようなものだと考えているが、どの天才も実際は猛烈で地道な努力の末に作品を創出しただけであって、奇蹟じみたものではない。
勉強の効果
知識とは別に勉強のもたらすことはある。勉強によってのうりょが鍛えられるのだ。丹念に調査する力、推理や推論の力、持久力や根気、多面的に見る力、仮説を立てる力など。身についたこれらの能力は異なる分野でも大いに通用するものとなる。
行為こそが本道
愛することを学べ
なじみのない音楽であってもまず我慢して聴くことが必要だ。そしてようやくその音楽のよさがわかってくる。人も同じだ。今までのものとちがうといって端からはねつけていては愛せない。寛大に受け入れる気持ちで接しなければそのものを理解できない。
理解されたくない理由
誰からも理解されるということはすなわちおまえの考えている内容のレベルは自分たちが容易に考えうることと同じだねとほほえみながら言われることだから。
久々にニーチェの言葉読んだらなんだかほんとに今の自分が恥ずかしくなった。
Posted by ブクログ
1巻目の出来がよすぎたためにあまりはっとするようなものがなかったのは残念というか仕方がないというか。同じことを違う言葉で言っている、1巻目の内容を反芻しているだけともとれる言葉もちらほら...悪い本ではないため、☆は3つ。