白取春彦のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
・組織に馴染めないと感じるのであれば、それは組織を超えて自分の考えを持てている可能性だってある
・相手の感情を考えて伝える、相手が驚くことや新しいことを伝える時は古いことのように伝える。それにより伝わりやすくなる。分からないことに対して人は劣等感を覚えて大きく見せたりするからだ。
・夢や目標に責任を持つ、人は過失には責任を取るが夢には責任を持たない、自分にとって本当に大事なのは夢なのではないか?自分で自分の夢の責任を持とう
・沢山おしゃべりする人は本性を隠している、それは沢山情報を与えることで困惑させ注意を逸らしている
・感謝を本気で拒絶すると、相手は侮辱された気になる。それくらい感謝は大事な -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
やっぱ格言集はいいな。
気が引き締まるし、読み返すたびに心の琴線に触れる言葉が変わっていて、自分の変化を感じられる。
哲学系の本は基本何言ってるか理解し難いけど、この本は分かりやすい言葉にされてるからさらさら読めた。
ニーチェの言葉からは深い人間洞察力がうかがえ、考えて生きるって大事だなぁ、と小学生並の感想を抱かされた。そして結構人間臭い?言葉も多く、現代人の自分もハッとさせられることが多かった。哲学者はよくわからない理論をこねくり回してるイメージしかなかったので意外だった。
・人が認める理由
そのことについて何も知らないから
それが世にありふれているように見えるから
すでにその事実が起こ -
-
Posted by ブクログ
哲学者であるニーチェの考え方を、わかっているようでわかっていないのではないかと思い直し、読むことにした。
最近、「羽合(しゅうごう)」という考え方を取り入れている。それは、色々な考え方のイイトコ取りをするというもの。今回もニーチェの考え方がすべてわかったわけではないが、参考にしたいことが2つつあった。
一つ目は、人間は道徳心にとらわれすぎていること。「~しなければ」「~した方がよい」という考え。ニーチェはそれを「自然ではない」と言っている。もっと自分の欲に正直になっていいと。
二つ目は、良いことだけでなく、悪いことも受け入れる「運命愛」を持つということ。
ニーチェは幼い頃に父親や弟を亡く -
購入済み
2000年もの昔に今と同じ事
宗教臭くなく、ただイエス・キリストという30過ぎのおっさんが言ったことをあっさりと記載している。
自分自身は太古の昔にミッションスクール卒で
聖書世界の学習もしてたのだか、年老いて今なお
2000年もの昔も今も変わらぬ人間性を問われる言葉に
またはっとさせられる。
各言葉に対して著書自身の見解がないのが、
良し悪し分かれるところではないかなと。
あればそれを鵜呑みにするのか、
または自分の思いを惹起されるのか。
イエス様、tiktokでショートに言ってみて、バズるから。
k-popもいいけどヘビメタもいいじゃん。