ひと口かじっただけでも 哲学は人生のクスリになる

白取春彦

人生にいきづまりを感じている方へ――「哲学」、してみませんか。「哲学は、今のいきづまりを打開しつつ、新しい自分になることに役立つ」。それは、難解な哲学書を読破せずとも、やさしく説いた解説書や翻訳でも大丈夫。たとえ哲学の一滴だとしても、それはクスリのようにじわじわと効きはじめ、自分の考え方や価値観に、新しい視点と発見を与えてくれるのです。哲学への入り口へ、新しい扉へいざないます。ミリオンセラー『超訳 ニーチェの言葉』の白取春彦、文庫書き下ろし！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学
• 出版社: 青春出版社
• 掲載誌・レーベル: 青春文庫
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2024年08月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★☆]

有名な哲学者の言葉や考えと、筆者の思想とを織り交ぜながら書いている。
精神論や宗教や死後の世界とか、人間を超越した存在に縋るのではなくて、自分の生身の体でがむしゃらに今を生きることが大切なのかなと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

色んな哲学者が登場。
真理をかいつまんで説明してくれる。
ただ本当のことはその人たちの著書を読まなきゃわからない気もする。でも紹介してくれてありがとう。