白取春彦のレビュー一覧

  • 超訳ニーチェの言葉

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    現代を生きる私たちに感覚が近いものを感じ、人生をより生きやすくするために欠かせない名言が載っている。

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    2025年12月02日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

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    ニーチェが執筆した当時から何も変わってない、この世の摂理。
    人間の本質をここまで具体的に言語化できていることに感銘した。
    要所で、核心のついた部分が何箇所かありドキッとさせられた。師匠に仕えてる気持ちになって、また時間を置いて、読み返したいと思った一冊であった。

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    2025年11月29日
  • ビジネス教養としての宗教学

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    感服。
    表紙もタイトルも堅そう…
    なのに、
    白取春彦さんにかかるとまぁわかりやすい。
    宗教と経済がいかに深く関係しているかをガシガシと理解できた。歴史を学べた。
    4大宗教のユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教と経済の関係。4つの章からなる。
    プラス、ジャイナ教、儒教、ギリシャ宗教なども少し。

    少々長いが
    まえがきをそのまま抜粋
    (なかなかの名文で本書に食いつきたくなる)
    と思う

    本書は、世界の宗教と経済がいかに深く関係しているかについて書かれたものである。
    宗教と経済はまったく別のもののようでいて、その二つは分離しているどころか、密接に関わり続けてきたからだ。
    人が何か特定の宗教を信じる

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    2025年07月18日
  • この一冊で「聖書」がわかる! 旧約、新約のあらすじから、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教まで

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    すごく面白かった!
    キリスト教の観点からの聖書の解説が主で、とはいえユダヤ教イスラム教との関わりも書いてあり、読み応えがあった

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    2025年07月06日
  • 超訳ニーチェの言葉 II

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    いやぁ もぉ
    すごいなこの人は…

    二ーーーーーーチェ。パートⅡ。

    達観
    経て、経て、へ続けられる者だけが、たどり着く場所。
    この人は、相当、経てる。
    悩みきったから、たどり着いている。

    だから
    この人は

    悩みきった先に必ず待っていてくれている。
    悩んでいる人に、手を差し伸べ続けている、
    勇気の哲学。

    あまたある自己啓発本読むくらいなら、
    これ一冊で全て網羅してる。
    ってくらいに生きる術が詰まってる。
    考え方が詰まってる。
    ぎゅぎゅぎゅっと詰まってる。

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    2025年05月18日
  • 頭がよくなる思考術

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    クリエイティブな思考をするためのヒント・TIPSが多くあり、参考になった。
    説教臭い言い回しは、最近の人には合わないだろう…

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    2025年05月05日
  • 頭がよくなる逆説の思考術 (白取春彦の思考術)

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    自分の人生をダメにしてしまう方法がある。まずはいつも真っ先に自分の損得を考えること、とにかく他人よりできるだけ多く欲しがること、そして敵になりそうな相手を配慮すること、あるいは他人を色分けしたり、ランク付けしたりすることである。これらを長く続けていると、ほとんど何も残せずに虚な死に方迎えることになるでしょう

    虚しい人生と言うものは、主体性のない人生ということです。日々を服従と反応だけで生きている人々だそうです。人生自体が辛いのではなく、その人が自分の人生をないがしろにしているから、辛く感じるのです。。

    動揺しない人生を作り上げる。自分を動揺させるものを直視し、手で掴み、自分なりに戦って、そ

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    2025年03月26日
  • 頭がよくなる思考術

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    ネタバレ

    他人の思惑を気にしてばかりでいると徒労となる。
    周りと同じであろうとせずに、自分で創造したりあたりまえを疑って自分で調べることで新しい発見が生まれる。心を出世することが重要だ。そのために、言葉の意味を正しく知ることや知識を増やすことが重要であると思った。また、偶然から生まれる幸せを求めるのではなく、自ら生み出すことのできる満足を求めることで人生が豊かになる。満足するために、雑用も丁寧にこなしたり絶対安静時間をつくったりすることで精神を安定させて、日々の活動をよりよくしていきたい。

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    2025年02月13日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

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    009.自分は常に新しくなっていく
    かつての真実を今では間違いと思う。それを自分の当時の若さ・浅さ・世間知らずとして断じて葬らないほうがいい。なぜならそのときの自分にとってはその考えは必要だったから。かつて必要だったものが、今は必要でなくなるという脱皮の過程である。

    013.いつも機嫌よく生きるコツ
    いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。そのことで自分という存在の意味が実感され、これが純粋な喜びとなる。

    014.好奇心に振り回されない
    身の回りや世間で起きているいろいろな事柄に、そのつどごとに首を突っ込んでいると、結局は自分が空っぽになってしまう。あるいは

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    2025年01月02日
  • 超訳ニーチェの言葉

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    元カノと別れて、自分を顧みる時に頼りにした本の中の一冊です。
    簡潔に大切な言葉だけをまとめてあるので読み返すのも容易で、人生のバイブルとして持っていても良いですね。

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    2024年09月05日
  • 超訳ニーチェの言葉

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    ニーチェの言葉はどこか本質を突きながらも冷淡なイメージを持ち、ある種のニヒリズムを感じていましたが、本書を通してそのイメージが変わりました。

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    2024年07月10日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

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    すいすい読めたけど
    正直閉じたくなるページもあった。
    自分に当てはまるから。
    何度でも読み返して自分に喝をいれたい

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    2024年07月03日
  • 頭がよくなる思考術

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    ネタバレ

    -言葉を正しく知らないなら聞いたことよんだことを正確に理解できていないし、正確に表現もできていない
    -決して非難するのではなく、批判する。批判して修正を続ける努力をする
    -自分がその前から逃げない限り脳は勝手に考えてくれる
    -知は愛の一つ。世界をもっと知ろうという気持ちも愛と同じ
    -他人の思惑=自分が想像している他人の思惑
    -半端な知識で断言すると大きな誤解や偏見が生じ戦争を生む。
    -すべてにおいて一点も欠くことなく合格し、真理とされているものは愛しかない
    -幸せではなくて満足を求めよ
    -書物は世界である。読書はもう一つの重要な人生体験である。

    足掻いて探究して自分なりに解釈して、考えること

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    2024年06月23日
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

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    100年以上も前を生きた人の言葉なのに、なぜか現代人に向けられたものでもあるように感じる。(SNS中毒に向けたような言葉とか)

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    2024年05月19日
  • 頭がよくなる思考術

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    ネタバレ

    日々を漫然に生きているなぁと気付ける、読みながら背筋が伸びる一冊です。
    それでいて説教ぽくなく淡々と人生を豊かにしてくれる教えを書いてくれています。
    個人的には、自分に才能があるかどうかを知る方法として、「自分には才能があると自覚している人=才能がある」という考え方は好きでした。才能ないなぁと落ち込まずに思い込みでいいから俺には才能がある!と自覚して物事に臨むと意外とうまくいきそうだと感じました。
    また、「他人の思惑を気にしながら生きるな。それは他人の思惑ではなく、自分が勝手に、この人はこう思ってそうだな〜と思い込んでる妄想だ」という言葉も、あ、たしかにそう言われてみれば色々考えすぎて勝手に一

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    2024年05月17日
  • この一冊で「聖書」がわかる! 旧約、新約のあらすじから、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教まで

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    アップルのクラシックアプリがきっかけでクラシックをちゃんと勉強しようと思い、バッハを聴いていると聖書について知らなくてはと思いこの本に至ったのだが、初心者にはとてもわかりやすく勉強になった。これでさらに世界が楽しめる。

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    2024年04月11日
  • 超訳ニーチェの言葉

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    出逢があれば別れもある。

    ってな事で、フリードリヒ・ニーチェ 白取春彦 編訳の『超訳 ニーチェの言葉』

    別れの春、出逢の春と言いたいとこじゃけど今日は久々に雪、よーけ降ったけぇ、ぶち寒ぃ《(;´Д`)》ブルブル

    そんな寒い日にはニーチェを読んで温まろう

    まあ、これはその日の気分で、パッと開いた1ページを読むのがええね♪

    人生の達人ニーチェ先生が産み落とした至極の哲学ってよりは人生の説明書って感じかな





















    について。

    1日1ニーチェ読めば人生上手に楽しく生きれるはず

    新入生、新社会人に読んでもらいたい本じゃね

    お別れ

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    2024年02月04日
  • この世に「宗教」は存在しない

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    期待していた方向性ではなかったので、9割がた読み飛ばしたのだが、目の覚める一文と出会えたことは幸運だった。
    「世界観」が与えられる。それは直感的に理解できた。自分の精神的視野の枠組みを決めたもの。それが自分にとっての宗教なのだ。

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    宗教に属することのメリットで、自覚されにくいけれども最大なものは、ある程度まとまった世界観が与えられるということだろう。

    つまり、その宗教が与えてくれる価値観でこの世界を理解してすませることができるのだ。したがって、世界はカオスでも不条理でもないことになる。世界の因果と理由と結果が決まっているからだ。

    そういう固定点が与えられればどうなるか。そこから

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    2024年01月30日
  • 生きるための哲学

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    ネタバレ

    禅で言うところの「無」とは、自分という存在が在りつつも、あらゆる存在に浸透できることと知った。言わば、人間界、自然界と調和した状態を指すのであろうか。

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    2024年01月14日
  • ニーチェ 勇気の言葉

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    本書を手に取った時、プライベートで辛いことがあり、とても落ち込んでいました。しかし、本書を開くと美しい町の写真とニーチェの力強く、ときに優しく諭すような言葉があり、暗くなっていた心に夜明けの光が差して来たように感じました。時代と国を超えて私を励ましてくれたニーチェにありがとう!とお礼を伝えたくなりました。私のこの気持ちも、生前辛いことの連続だったニーチェに届けられたらいいのになとも思いました。

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    2023年12月03日