深沢真太郎のレビュー一覧
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会社で受けた性格テストのようなもので、論理的思考が苦手なようですと書かれていたのが、この本を読むきっかけでした。主人公サオリまではいかないにしろ、感覚重視で生きてきた私にとって、優斗の質問や考え方は刺激になり、論理的に考えることのコツを学べました。仕事で考える場面でも、図に描いてみよう、線でつなげてみようなど、本で学んだことを実践しています。初心者にも分かりやすく書いてあるので、論理的に考えるってこういうことなのかと大枠を知り、実践してみたい人におすすめです。この本を読み、より詳しい考え方を学びたくなったら、専門的な本に挑戦するのがいいかもしれません。
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巷間よくある思考の枠組みをわけるとつなぐという二元論で整理するというチャレンジは成功していると思うし、理屈としても正しいと思う。最もシンプルな、思考の枠組みのミニマムのようなものを体得できる。なのでこの手のきちんとした自己啓発本の中では有用なものといえるし、思考の枠組みはシンプルなだけに応用が効く。
反面、小説仕立てになっておりその小説のクオリティーが鬼のように低い。いやこっちだってガキじゃないんだから小説のクオリティーがメインだなんて思ってないよ、冲方丁とか村上春樹みたいのは期待してないよ、それにしてももうちょっと頑張れるでしょ?という印象。 -
Posted by ブクログ
高校の時に倫理社会を学習しました、我思う故に我あり、という訳のわからない有名な言葉を残した方が数学者と知った時は、なぜだろうと思いましたが、あれから数十年、数字とは論理なんだと気づきました。もっと早く気づいていれば、私の社会人生活も変わったのかもしれませんが。。
さておき、この本では仕事を円滑にする、相手に納得させる資料を作成する、説明するには「数字で考えて、数字で表す」大切さを説いています。特に前半部分は大変参考になりました。
以下は気になったポイントです。
・仕事の質の高い人は何ができるか、1)仕事の質=考える質、2)考える質が高い=「考える」が数字を用いて行われている、3)考えるが -
Posted by ブクログ
計算を使わずに、数学的な考え方を学ぶ本。
非常に面白かった。数学の勉強にはならなかったが、数学的に考える事はこういうことなのかと理解した。
構造把握、論証、説明
本書に書かれている骨子を言えばこういうことになる。
数学の本質とは、言葉の使い方を学ぶ学問であると言う意見にもしっくりきた。
誰かに何かを説明する時、まずは目的地を示す、そして、わかりやすく簡潔な説明をする。
そのためには、まず構造把握。どこに何があるか、それらの関係性は?それを理解した上で、別の言葉に置き換えてみる。
次に論証。自分で納得すること。
最後が説明。まず、前提を定義する。そのあとで説明をする。
数学的思考におい -
Posted by ブクログ
ネタバレp69 整理するとは表を作ること
もしかしてこれってDBの正規化と同じ!!!
p89- 相手の主張を簡単に否定できるコツは、反例(当てはまらない例を1つ挙げる)と背理法(いったん正しいと仮定して、矛盾を見つける)
p113 何かを選択する場面では、評価方法(選ぶルール)を1つに決める。
p116 重み付け評価
p130 説得力ある決め方=消去法
p132 ゲーム理論とは、戦略的意思決定に関する行動を数学的にとらえる理論
p143 一番説得力あるそれを選んだ理由は、それしか選択肢がないという理由。
p165 簡単に発想力が身につくコツは、常識を疑うために、裏を返せばを口癖にする。