あらすじ
2013年8月に発行して大好評を得た書籍の待望のコミック化!
主人公は前作と同じ、アパレル企業で働く木村と、コンサル業界からヘッドハンティングで転職してきた数学女子・智香です。
数字にまったく興味がなく、自らのセンスと勘で実績を上げてきた木村が、さらに成長するためには何が足りないのか――。
智香は、そんな木村にセンスだけではなく、数字を使うこと、数字で考えることの意味と、深さと、面白さを伝えていきます。
・ついで買いには何をお勧めするとよいのか
・セールでの割引は何%が妥当なのか
・どのくらい売ればしっかり利益が出せるのか
・売上アップのための戦略はどう考えたらいいのか
こんなビジネスの課題も、毎日目にしている数字を使うことで、勘や経験にたよらずに、一つの仮説を立てられるようになります。
仮説が立てられれば、それを実行して結果を検証していくだけ。
そんな仕事のやり方が、マンガを読んでいくだけでわかります。
自分は数字に弱くて…、見方がわからなくて…と思っているすべての人に、数字をビジネスで使うことの面白さをお伝えする一冊です。
数字を使うことで、日々の仕事が大きく変わります!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・足し算/掛け算の基礎が大切❗️
・そのためには「分ける」で具体化
・掛け算で分解
「その数字はどんな掛け算で分類できる?」
・足し算で分類
「その数字はどんな足し算で分類できる?」
・Aの数字とBの数字に「相関関係がある」か
→correl関数
→単回帰分析
→決定係数(R ^2)
・データを散布図にし
・一点を選択し、近似曲線の追加
・近似または回帰の種類において、線形近似
・「グラフに数式を表示」と「グラフにR ^2値を表示する」にチェック
・「あなたは人の資産で仕事ができている」という前提
Posted by ブクログ
まず、第一印象として、絵がいいと思いました。
そして、データの整理、回帰分析など、わかりやすく説明されており、良い本だと思いました。
これを機に、Excelでのデータ分析実践の本を読んで、実践練習することに踏み出すことができました。
Posted by ブクログ
感覚と数字が成果に結びつくのではないかと気づかせることのできるマンガ。
感覚だけだった営業リーダーや現場スタッフは目の前の仕事で精一杯だが、数字を意識することによって成果や振り返りの楽しさを感じていく。
数字の大切さを学ぶ導入の本としてはとても良い。