冬斗亜紀のレビュー一覧

  • 狼の遠き目覚め

    Posted by ブクログ

    セックスばかりしていたバカップル(褒めてる)の前巻よりも物語として読み応えがあって、とても面白かったヽ(●´ε`●)ノ 参考にしていたレビュー場で「SMが…」と気にされていた方がいて、相当エグいのを想像していた私は肩透かしをくらいましたが(笑) 愛のある主従関係で運命の恋人、良かったです♪

    カップルは前作にも出てきた、私立探偵をしている人狼のジェイク×死にかけたところを人狼にされてしまった消防士のレミ。 レミがすっげー嫌なヤツで、ジェイクのメイトとわかった時には「エーッΣ(・∀・)」となったっけ…(遠い目) だってジェイクはゲイだし、レミはホモファビアだったし…もう出だしから波乱含み(笑)
    でもレミがホモ嫌いになったのにはちゃんと理由があり。家庭環境がとんでもなく複雑だったり、現在進行形で問題を抱えていたり。そういう重いエピソードを手抜きせずをシッカリ書き込んであったのがとても良かった!
    また弟が素直な良い子でねぇ(泣) レミが弟を守っているつもりで、実は物凄く弟に支えられていた…という事実を知った後では、この兄弟の幸せを切実に願わずにはいられない(`;ω;´)

    問題のSMは、ちゃんと愛が読み手にも伝わってきて私はそれほど気にならなかった。
    それよりも、次作を期待させる展開が気になった(笑) またメイトが現れたんだぜぃ!!これは次巻、期待しちゃうなぁ~♪

    0
    2014年07月20日
  • ドント・ルックバック

    購入済み

    読ませ、られます。

    筆力ある作家さんによるミステリー、翻訳家さんの腕も良いんだと思いますがしっかり食い付かされました。フェアゲームよりスリリングさは低い気もしますが('アイツ'が黒いと早い段階で判明するので)、欧米人ならではと言っていいのか男としての矜恃を持ってる強めなキャラとか描写はさほどもないけど濃い甘さの気配がイイ。記憶喪失で始まるお話、独特の不透明さと未練たらしいピーターの乙女思考(笑)にもどかしくもあるんですが予想通りでも意外でも結果楽しめる展開でした。グリフィンの不遜なキレ者具合がいいな〜。確かに終わり方は、広げた荷物を慌てて片した感はありますが、構成がしっかりしてる分読み終えてしっかり回想出来るし巧みな演出に小説読んだな〜と満たされる感じです。

    1
    2014年07月13日
  • 狼を狩る法則

    Posted by ブクログ

    甘ーい!!

    獣医の人狼(ノンケ)×大学教授の人狼(ゲイ)です。

    人狼ものというので、ものすごく殺伐としたものかな~と勝手に想像していたら、見事なラブロンマンスでした。
    甘々です♥
    ベッドのシーンの多いこと・・・ちょっと食傷気味になりかけましたが、これは完全に海外BLと言っていいような作品ですね。
    海外M/Mものはジョシュ・ラニヨン氏を読んでいたので、もっとさっぱりとしたゲイのミステリ・ロマンスを基準にしてました。
    ですが、この作品はノンケの男性がゲイの男性に夢中になってしまうという、日本のBLにも似た展開。
    しかもBLではあまりないリバものな所は、さすがゲイのラブロマンス。
    うーむ、実際のゲイの在り方を垣間見た気がします。

    ともあれ、少々のミステリとサスペンスは加わってますので、読んでいて楽しかったです♪
    人狼である必要はあんまり無いかな・・・とか、少し思いましたが、人狼だからこそ伴侶(メイト)が一瞬で分かり、しかも相手は男だった!という衝撃な展開になったんだし、やっぱり必要不可欠か。
    続編も出版されるようですし、今後は別CPの動向も気になってまいります。
    もちろん次も買いです!

    0
    2014年01月16日
  • ドント・ルックバック

    Posted by ブクログ

    ハマってます!
    M/M(Male/Male)小説のジョシュ・ラニヨン氏!

    日本のBL小説とは違い、しっかりとゲイのロマンス小説って感じが、とってもガチです。
    でも今時の日本のBLより、余程ロマンティックかも(笑)
    なるほど、ゲイはこういう恋愛を夢みるんだな~って思いました。
    ハーレクインの男性版だね。

    題名は訳すと「後ろを振りかえるな」とか「振り向かないで」とか。
    ミステリ・ロマンスで、今回の主人公はもちろんゲイで美術館のキュレイター(管理監督専門のいわゆる学芸員みたいな人)です。
    初っ端から頭殴られて記憶を失い、事件の目撃者から容疑者になり追いつめられてしまいます。
    追いつめる捜査官の男、それに親友で上司の男、ふたりの男が敵なのか味方なのか・・・記憶が曖昧なまま、なぜか毎夜見るエロティックな夢の相手は誰なのか・・・。

    なんかあらすじだけでも、ロマンス満載の展開が約束されてますね~♪
    男臭いアメリカマッチョじゃないとこが、またガチな感じで素敵♥
    セクシーな展開も、日本のBLとはまた違いとてもナチュラルです。

    ミステリ小説としてはもう少し厚くても読めたな~とか、展開は読めちゃったな~とか感じますが、ロマンス小説としてはもっと!!とおかわりをお願いしたくなりました。
    甘いBLになれてしまってるので、物足りなくも感じましたが、でも十分ハマりました!むしろこの後の展開を妄想してしまう・・・萌えですね。
    ああ、面白かった♪

    2
    2014年01月09日
  • フェア・ゲーム

    Posted by ブクログ

    スカーペッタとかリンカーン・ライムとか、海外ミステリが好きで、BLは別腹っていう人にぴったり♪
    好きだな~男同士の友情・・・もとい愛情!!
    しっかりゲイの恋愛ミステリです。

    元FBI捜査官が主人公。
    パートナーは現職のFBI捜査官で主人公の元相棒兼元恋人。
    拗れて別れたふたりが、ある事件をきっかけに再会して、ジタバタイライラグルグルして愛を再確認しちゃう!
    これがBL要素のないふつうのミステリなら妄想で、このふたりの萌えを想像するだけなのですが・・・ふつうに恋愛してますからね。萌えまくりです。
    ミステリサスペンスとしても十分おもしろいですし、BLとしてもきゅんきゅんします。
    男性の書く濡れ場も、色っぽくも男らしくてでもロマンチックなのです。
    とにかく可愛いんだ、このふたり♥
    プライドの高い男ふたりが、お互いにメロメロなのに素直になれず、ほんと馬鹿だなぁ♥とか思いながら読み進めました。
    初の海外BLでしたが、がっつりハマりましたね。BLではなく、ゲイのロマンス小説ですがね。
    他のシリーズも手を出そうと思います。

    草間さかえさんの挿絵も素敵でしたが、もっとあっても良かったのになと思います。でも、表紙は秀逸ですねっ!

    0
    2014年01月14日
  • 狼を狩る法則

    Posted by ブクログ

    レミを片手で吊るし上げる最強狼様キートンに萌えころがった〜!笑。
    キートン溺愛のチェイもおいしくいただいたけど器のでっかいチェイパパがいちばん素敵!笑。

    0
    2013年10月27日
  • ドント・ルックバック

    Posted by ブクログ

    フェア・ゲームを読んだ直後に購入。同じ作家さんと翻訳さんということで安心して読めました。記憶喪失もの。ミステリーなのですが、読み進めていくうちに犯人は朧気に分かるかなーという点と、ちょっと短めなので星をひとつ減らしましたが、翻訳ものにしては読みやすくていいんじゃないかと思います。恋愛要素強め。恋は盲目とはよくいったものです。

    0
    2013年10月12日
  • フェア・ゲーム

    Posted by ブクログ

    ▼あらすじ
    シカゴの大学を舞台に繰り広げられる、甘く激しい男たちのミステリー・ロマンス、開幕。

    犯人の銃弾はエリオットの膝をプライドとともに粉々に打ち砕いた。
    そして失意のエリオットに対し、相棒で恋人のタッカーは冷たく背を向けたーー。

    17ヵ月後、教員として大学勤務につき、次第に落ち着いた生活を取り戻しはじめていたエリオットは、 学生の失踪事件の調査を依頼される。捜査協力するFBI捜査官を前に彼は目を疑った。
    そこには一番会いたくない、けれど決して忘れられない男、タッカーの姿があった。

    元FBIの同僚と大学教授のミステリー・ロマンス。

    ***

    BLには珍しいシンプルな表紙と、海外のBL小説を翻訳したという事で二重に興味を惹かれて購入しました。

    内容は元FBI特別捜査官で現在は大学で歴史を教えるエリオットと、FBI捜査官で元恋人のタッカーが一つの事件をきっかけに再び出会い喧嘩をしつつもお互い協力し合って捜査を進めて行くお話です。

    文章量は多めですが、読み辛いという事もなく展開もスリリングで面白かったです。
    肝心なBLの部分も思ってたよりちゃんとBLなので満足。
    海外ドラマが好きな方にお勧めしたいですね。

    0
    2020年03月07日
  • 犬晴れのクリスマス

    匿名

    購入済み

    独り身の中年男に犬が幸せなクリスマスを運んできてくれる話だったけど、イマイチ盛り上がりとキュン要素に欠けた。犬の描写も犬ならではの可愛さを感じられず残念… 同じレーベルなら月吠えシリーズの方がワンコの可愛さを堪能できておすすめ。

    0
    2026年07月01日
  • ボーイフレンドをきわめてみれば

    Posted by ブクログ

    文章は読みやすく、ご都合主義ながらも所謂「特性持ち」のしんどさはリアリティがありストーリーも明瞭。しかしながらギデオンがあまりにも「理解のある彼くん」過ぎでは...な部分と、女性主人公の映画にしばしば「都合のいいゲイ友」が出てくるのと同じ構造でマイロに「都合のいい女友達」がご用意されていたりするのがちょっとな...あと欧米あるある激近距離感の血縁たちな...事ある毎にいちいち集まらんでもダル...とはなりながら。

    0
    2026年01月11日
  • 花にして蛇シリーズ(3)ムーンストラック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イカれてる。既刊3作の中ではもっともイカれてる。もちろん褒め言葉です。

    これまで長兄としての立場に汲々とし、弟たちに小言を言っては煙たがられていたアティカスが、実はそんな(どんな?)心情をずっと隠していたなんて…健気すぎる。そして実は、すっごいウブでツンデレのネコちゃんだったことが判明し、めちゃくちゃ可愛い、可愛いすぎるだろ。

    ほかにも、完璧なイケオジだった父トーマス・マルヴァニーにほころびが出てきたり、双子の片割れアヴィの恋人になるであろう人物が登場したりと、大きめの布石が打ってあって、否が応でも今後への期待が高まる!

    0
    2026年02月04日
  • アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影

    Posted by ブクログ

    サスペンス寄りのミステリ調で全体として読みやすいのはそうですが、出てくるのがホモフォビア丸出しか利己的・性格の激しいキャラがほとんどであまり好感を持てる人物がおらず読み進めるのが若干辛い。メインカプの出会い編といった趣であまり交流はなく恋愛ぽい描写はほとんどが受と他の人とのものになるので注意。著者の作品はわりと受攻はっきりしてる(とはいえ他作品では海外BLらしくリバ匂わせというか所謂アリバイリバはある)のでそういうオーソドックスなBLカップルが好きな人には向いてるかも。

    0
    2025年10月08日
  • ドラッグ・チェイスシリーズ(1)還流

    Posted by ブクログ

    以前手をつけてラッキーの下ネタ思考にちょっと疲れて中断していましたが今回思い切って一気読み。犯罪捜査というストーリー的に好みなのは分かっていたので...攻っぽいキャラメイクのボーが意外と受寄りでびっくり。まあラッキー側の事情があるからというのもありつつ。DEA(麻取)は有名ですがSNBの存在や薬物転用防止保安部なるものも初めて知ったので興味深く。お互い合法ものながら薬物依存症の過去があり性格的にもお似合いの2人なので、今後もハードな展開が続くらしいけど仲良くやっていって欲しいな。

    0
    2025年10月04日
  • 狼と駆ける大地

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あっそっちが受なんだ?という若干の驚き。とはいえ何年も経って諸々の問題が解決してユキとの関係も良くなったりして、つがいのあり方へのティモの考えが更に柔軟になればリバもありそうだな〜という雰囲気。今回はマッドクリークを離れてアラスカが舞台。小さい群れだけどここでクイックたちのコミュニティが大きくなれば今後の展開も広がりそうで楽しみ。怖いだろうに手術を自ら選ぶヒッティすごかったな…いつだって自分の道を自分で選ぶ女の子はかっこいい。あまりこういう大自然に萌える心がないので好みとは少し違ったけども相変わらず良質なシリーズ。続編が楽しみ。

    0
    2025年09月27日
  • アドリアン・イングリッシュ(2) 死者の囁き

    Posted by ブクログ

    1作目の事件からわずか2カ月後、またしても殺人事件に巻き込まれるアドリアン。舞台はパサデナの街中から、アドリアンが祖母から相続した牧場のある田舎町へ。なかなか距離が縮まらなかったジェイクとの仲も急展開を見せ…。

    当て馬キャラも登場し、ジェイクの反応についニヤけてしまいました。前作同様、読者をミスディレクションに誘うための情報がばら撒かれており、「あー、分からん!」と頭をかきむしりながら楽しく読みました。

    0
    2025年09月20日
  • 花にして蛇シリーズ(1)アンヒンジ

    Posted by ブクログ

    初めて読んだBL小説。本作を読んで「ふーん、BL小説ってこんな感じなんだ〜」って思うのは、たぶん間違ってますよね? この辺が王道ですよ、っていうのがまだ分からん。
    かなりダークでサイコホラー的なものを予想していましたが、それほどではなかったです。まあ、明らかになっていく事件の全貌はかなり気色悪いものではありますが、読んでるこっちまでメンタル削られるというほどではないかな。話の早い段階から、アダムが強力な保護欲求にかられてノアにひっついているので、読んでるこちらにもちょっと安心感があります。
    サスペンスものは大好きなので、続編も読むことになるでしょう。

    0
    2025年09月29日
  • アドリアン・イングリッシュ(1) 天使の影

    Posted by ブクログ

    書店主アドリアンとLA市警刑事リオーダンのなれそめ編。お互いの気持ちに気づいた、ぐらいのところまでです。
    ミステリとしては山場の盛り上がりに不足を感じないでもありませんが(注意深く読んでいくと、「この人はもしかして…」って察しがついちゃう)、構成が緻密で読み進めていく楽しみはありました。
    カリフォルニア州ってLGBTQフレンドリーな地域だと思うんだけれど、個人的な偏見はやっぱりあるんだろうなと思わされるシビアなシーンも。自分のセクシャリティを頑なに秘密にしているキャラもいますし……もしかすると、それが一番のどんでん返しだったかも⁈

    0
    2025年11月16日
  • 月への吠えかた教えます

    Posted by ブクログ

    2作目から1作目へ。ティムが幸せになって良かったな...としみじみ。クイックの内なる犬とヒトの感覚が分かれているあたり、オメガバースの狼やサブジェンダーの感覚の描写に似ていて興味深かった。

    0
    2025年08月27日
  • 花にして蛇シリーズ(2)サイコ

    Posted by ブクログ

    カップルとしては1作目の方が好きだったけれど、今回も楽しく読めた(事件は胸糞だけど)
    犯人がルーカスに執着してた理由がイマイチよく分からなかったけどまぁヨシ。
    3作目は誰がメインになるのかな?楽しみ。

    0
    2025年07月15日
  • 殺しのアート(2) モネ・マーダーズ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    年の差CPそこまで好きでは無いながら2作目。海外BLはリバ多いからありがたい。とはいえヘルハイなみのほぼ完リバCPはやはり少なくて、今作もアリバイリバ(関係の平等性を表現するための形式的リバ)っぽいところはあるな〜。まあ振り回しがちの腹立つやつは受に回したいので今回サム受だったのは解釈一致でした。

    0
    2025年07月04日