あらすじ
とびかう会話とジン、カメラのフラッシュ、半裸のバーテンダー。 狂乱のギャラリーでのパーティの翌日、従業員のシーザーが目撃したのは、解除されたセキュリティ・システム、消え失せた1万5千ドルの胸像。そして腕時計を「あそこ」に巻き付けられて全裸でトイレに転がる、売り出し中の俳優で元恋人シェプの姿だった!! いったい何が起こってる!? 混乱するシーザーはうさんくさくも魅力的な探偵・ダンとともに調査にとりかかるが――!? NYアートギャラリーが舞台のセクシー・コメディ!!
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Posted by ブクログ
ダンって結局何もしてないのでは...?!となってしまった...
ドタバタコメディは好きだが、この本はあまりピンと来ず。一個一個の事件や人物像があまり深掘りされないため、知らない人が知らないとこで何か巻き込まれてる、という感想だけを抱いて進んでしまった。
ダンも良い男なんだろうけど、二人が惹かれあった決定的タイミングが分からず。(そういうものなのかもしれないけれど...)マジでベッドの下の隠れているっていうシチュエーションで興奮しただけなのでは(そんなことはない)
Posted by ブクログ
コメディ要素が多く、イタリア系アメリカ人の独特の家族関係を描きながら、犯人探しを進めていくシーザーとダン ただ恋愛の部分もミステリーパートも何となく中途半端で面白みに欠ける ミステリーのパートで緊張感を感じるところで色々始めるのは多分作者がそういうのが好きなのだろうが、どうも落ち着かない また何よりも犯人の描き方が今の時代危うさを感じるというかアウトだろう
Posted by ブクログ
アニメイトで、注目商品として売り出されていたので、友達とともに購入。
お国柄の違いか、かなり直接的な用語も多く、表現も翻訳物らしくやや癖があった。
しかし、かけぬけるような爽快感があり、なかなか面白かった。
カタカナ語の名前の人物が、三人以上出てくるだけで混乱してしまう私が言うのだ。多分、世間的から見ても面白いに違いない。