【感想・ネタバレ】花にして蛇シリーズ(3)ムーンストラックのレビュー

あらすじ

アティカス・マルバニーは風変わりな億万長者の長男で、真面目なサイコパス。兄弟同様、腐敗した司法を正す使命を持つ。ジェリコ・ナバロは普段は車のメカニックだが、冷酷な殺し屋の一面を持つ。共通の敵を前に偶然出会った二人は熱い一夜を共にするが……激しい愛と暴力の物語、「花にして蛇シリーズ」、第三弾!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

イカれてる。既刊3作の中ではもっともイカれてる。もちろん褒め言葉です。

これまで長兄としての立場に汲々とし、弟たちに小言を言っては煙たがられていたアティカスが、実はそんな(どんな?)心情をずっと隠していたなんて…健気すぎる。そして実は、すっごいウブでツンデレのネコちゃんだったことが判明し、めちゃくちゃ可愛い、可愛いすぎるだろ。

ほかにも、完璧なイケオジだった父トーマス・マルヴァニーにほころびが出てきたり、双子の片割れアヴィの恋人になるであろう人物が登場したりと、大きめの布石が打ってあって、否が応でも今後への期待が高まる!

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2025年12月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

殺し屋サイコパス兄弟の長男・アティカスに運命の出会いが。相手は酷い境遇にある子供たちを束ねるリーダー・ジェリコ。彼もまた、法で裁かれない悪党を消し去る殺し屋だった。
二人はとある事件を追いながら、互いの孤独に触れ激しく愛し合っていく。
アティカス受け・リバなし(1番大事)

第3弾目、今までで1番濡れ場が多い作品だったのではないでしょうか。全部激しかった。
海外BL文庫の単価がついに2000円を超え、この濡れ場の数々が少なければもう少しお手頃だったのだろうか……でもいるもんなぁ……と悩むほどにはシリーズ史上最も濡れ場が多かったです。

共通の敵の拷問現場で顔を合わせた瞬間から恋が始まり、すぐに肉欲へと変わります。
通例通り父・トーマスがアティカスを見つけてくれたときのシーンはあるものの、現在の彼が客観的にどんな人物であるかという説明はあまりありません。
1・2巻を通してのアティカスの印象が抜けてしまっていたので、復習がてら読み返した方がより物語に集中できるかと。

他の兄弟たちの新たな色恋沙汰の予感に胸がときめきつつつも、今回の事件は今までと比べてわりとあっさりしていた印象でした。

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2025年12月19日

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