遠藤真美のレビュー一覧

  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

    2021年ロシアのウクライナ侵攻前後で書かれた本。新型コロナのパンデミックの最中。

    2050年、日本に関する記載は「超高齢化社会のベンチマークで世界が注目」だそうだ。
    これ以上でもこれ以下でもない。2050年には中国が経済規模世界1位だが、人口減に伴い経済が下降。対するアメリカは人口が増え続けているので、また中国を逆転する予想。

    本書は第一次トランプ政権からバイデンに移っており、まさかまたトランプが大統領に返り咲くなど夢にも思っていない様子。

    2050年にむけ第二次トランプ政権のやらかし具合がどの程度本書の予想を狂わせるのか予想がつかない。

    0
    2026年01月13日
  • 経済学者のすごい思考法 子育て、投資から臓器移植、紛争解決まで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    経済学は希少性の元での個人の選択を議論する学問。

    貧困をなくすには。
    政府はお金を配ればいい。大きなメリットがある。現金は配るのが楽で、無条件で給付すれば審査や監督は不要。中には無駄に使ってしまう人もいるが、平均としてみれば良い結果になる。100%うまくいく保証はないが、少しはうまくいく。
    アメリカのフードスタンプは、温かい調理済みの食べ物には使えない。
    欠乏感は、頭脳の領域を奪う。そればかり考えるようになる。欠乏感があると合理的に行動できなくなる。貧しい人のほうが欠乏感を経験しやすい。
    相関関係と因果関係は同じではない。因果関係を探るにはランダム化比較試験が必要。
    分析的平等論=生まれ持っ

    0
    2025年11月21日
  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

    2050年の世界…
    この本には、「未来がどうなるかは誰にもわからない。でも、不安や曖昧さを受け入れ、“かもしれない”と思いながら日々を過ごすことが、人間らしい生き方なんだな」と感じます。不確かさや弱さを否定せず、そうした曖昧な感覚を自然なものとして受け入れる姿勢が、この作品の根底にある哲学だと感じた。これによって、単一の正解に縛られず、多様な可能性を見つめ直す柔軟な思考が生まれているのだと思います。

    0
    2025年11月16日
  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界情勢を俯瞰。学んだことは、人口動態、テクノロジー、そして移民の取り扱いが鍵だということ。財からサービスへの移行による国内回帰。中間層の拡大。気候変動の負担。人口動態は予測がつくので、その文脈ではある程度は理解できた。ただ、その他の議論では、何故、楽観的に物事が進むのか、途中の議論が飛んでる点もある。そしてアングロ贔屓が過ぎるように思えるのですが、どうでしょう。

    0
    2025年08月04日
  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

     世界の各地域の現在の状況と近未来の見通しを概観することができた。
     あまり驚くような予測はなかったと思う。

    0
    2025年07月28日
  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

    世界経済の未来に関する本。
    大きなテーマは二つ、すべての人の役にたつ高齢化社会を作るには。価値観が固まっていない国々に日本型経済モデルがうまくいくことを示す
    海外各国の現状に関する話が、教養としてアップデートにつながりとてもおもしろかった。

    0
    2025年01月19日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結局ヒューマンは自分で選択できず、最善と思われるデフォルトを設定することでなるべく多くの人を救うことを目指す、知識がないから選択させないのではなく、教育とナッジの両方を使う。直ぐにアイデアに結びつくヒントにはならなかったけど、この2つは覚えておこう。

    0
    2024年10月13日
  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

    2050年。
    今から四半世紀後の世界は。

    人口が減る国、増える国。

    ヨーロッパ、ロシア、中国は人口が減り、国の成長は次第にとまる。

    一方で、アフリカやインドでは人口が増えていく。
    国は発展し、生活レベルも向上。
    しかしインフラの問題や、
    気候変動の影響でどうなるのか。

    高齢者の国、日本は。
    他国のように移民を受け入れることはせず、
    日本人同士でお互い助け合う。
    内向きで穏やかな国になっていく。
    日本はより日本らしくなる。

    私たちの生活は、
    どんなふうに変化していくんでしょうねえ。
    スマホがなかった時代だって、
    そんなに昔じゃない。
    今、思いつきもしないものが
    四半世紀後の私たちにとっ

    0
    2024年07月08日
  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

    2050年は今の社会の延長線上に存在する。その理由が分かりやすく、段階的に記されている。30年後は驚天動地の世界ではなく、一つ一つの事象を追って行けば、なるべくして成る未来を迎えるということ。

    0
    2024年07月07日
  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    そうなるかもしれないし、ならないかもしれないっていう話。

    当たる当たらないを抜きにしても、日本に居ると普段あまりニュースも入って来ない南アメリカやアフリカの情勢含めて、全世界的な30年後を予想しているだけでも興味深かった。

    中国とインド。




    p. 264

    イエール大学ロースクール教授のダニエル・マルコヴィッツは、2019年の著書「能力主義の罠』で、エリート内の熾烈な競争が上位1%とそれ以外の人たちの格差が広がっている原因であるとして、強く批判している。
    「「能力』は偽善と化し、偽りの偶像になりさがっている。……憎悪と分断を生むカースト制だ。新たな上流階級だと言ってもいい」


    p

    0
    2024年04月13日
  • 2050年の世界 見えない未来の考え方

    Posted by ブクログ

    1世代先の未来の世界を予想した本。未来を予測するなど不可能ではあるものの、現在の状況を把握した上でエビデンスがあれば30年程先であればある程度は予測できるとの著者は主張している。今後世界に影響をもたらすであろう5つの力(人口動態、資源と環境、貿易と金融、テクノロジーの進化、政府とその統治の変化)があり、世界の各国で何が起こるかを予想。最後に10の不安と10の希望をまとめている。かなりのボリュームであり読み切るのに相当時間がかかってしまったが、果たしてこの予想がどこまで当たるのか、30年後を楽しみにしたい。

    0
    2024年02月22日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    帯には「行動経済学最高の入門書」と記されているが、主にナッジの概説書。本書ではナッジを「選択を禁じることも、経済的なインセンティブを大きく変えることもなく、人びとの行動を予測可能なかたちで変える選択アーキテクチャーのあらゆる要素」と位置付け、その効用について概説する。政府の政策、企業の事業推進はもとより、職場や私生活にも取り入れたい視点と思う。

    0
    2023年11月03日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    行動経済学の本。人間のナッジ、行動適合性、怠惰、恒常性を具体的に説明しながら、どんなナッジがいいかを考えさせる本。

    0
    2023年09月06日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    行動経済学というよりも、それ自体が話題の「ナッジ理論」
    読んでみました。

    行動経済学や心理学など人間の思考や行動の「癖」を扱う学問は、それ自体を習得するよりもどのように応用するかが実際のところの有用性。ナッジやスラッジの概念を取り入れて、禁煙を成功させたいと思います。

    0
    2023年04月09日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    勉強になった点もあったけど、中盤以降年金、保険、住宅ローン、移植の話にページを割かれてて物足りない気がしました。

    0
    2023年03月18日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    2008年度版の本から一部の内容を2021年度に合致するように改訂した本。

    修正した部分は、臓器提供、同性婚、お金に関する章である。

    第一部と二部はナッジがいかなるもので、より良い選択をさせるためにはどうすれば良いかを論じており、楽しく読めたが、三部以降はほぼ各論に入っており、そのトピック自体に興味がないと読んでいてつまらなくなる部分があった。

    ただ、一部二部は非常に勉強になった。

    0
    2023年03月17日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    購入した本。

    ナッジとは、禁止や強制をせずに人の背中を少しだけ押す行動経済学の一種。

    初期設定(デフォルト)が大事。営業などでも最初に大きな金額で提示すると良い。ただ、リアクタンスというのもあり、欲をかきすぎると反対にナッジが効かなくなる。


    人間は利益よりもはるかに損失を気にする生き物。

    脳科学分野において、人間の思考方法には2つある。自動システムと熟慮システム。自動システムは本能的で、熟慮システムは意識的なもの。
    「真のバイリンガルとは、二つの言語を自動システムを使って話す人のこと」

    友人と賭けをするプラットフォームビジネス。

    集団を率いる上で、自信満々な人を1人入れると組織の

    0
    2023年03月05日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    開始:2023/2/21
    終了:2023/3/2

    感想
    軽やかに人間の手を引く。十分に考慮して意思決定をする時間もエネルギーもない。それがわかっているなら耳元でヒントを囁いてもいいかも。

    0
    2023年03月02日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

    Posted by ブクログ

    ナッジや行動経済学ということにふれたことがない方にとっては非常に面白い本。
    2008年版を読んだ方には「ほとんど同じように感じ」る本。

    ナッジや選択アーキテクチャはうまく設計されれば、時に快適に、時にパワフルに、時に魔法のように、私達の日々の選択や行動を後押ししてくれる。それは本書を読んで、また実際に経験してみて思うことである。

    そんなナッジにも課題は色々あるが、特に臓器提供の章で指摘されているものは、取り上げているテーマがテーマということもあり、重要であると感じた。
    つまり、ナッジを利用した選択•決定における一連の流れには、熟慮がなくほとんど意思が欠除していることがある、ということだ。

    0
    2023年01月28日
  • Slowdown 減速する素晴らしき世界

    Posted by ブクログ

    読み始めてから読み終えるまで、とても時間がかかりました。減速したのは「飽きたから」というのが私のこの本に対する態度だったと思いますが、世の中の捉え方を変えるきっかけにはなりました。
    "経済と人口は急速に減速していたにもかかわらず、社会の進歩は加速していた" と書かれていた第12章は、身近な例と思えたからか、より印象に残りました。

    0
    2023年01月02日