英田サキのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ほぉ〜何とも余韻の残る不思議な作品でした。ファンタジー仕立てのミステリーBL風味とでもいうのでしょうか。
個性的な渋澤邸の住人達とのやり取りがユーモラスで軽いタッチに進んでいったかと思えばホラーを彷彿させる終盤だったりして。
張り詰めた糸が切れて嗚咽する旭を渋澤が優しく慰めるシーンにホロッとしてしまいました。BL展開はまだこれからといったところですが、意地っ張りな旭とミステリアスで浮世離れした渋澤の距離が少しずつ近づいていく様子を楽しみたいと思います 。
奈良さんのイラストもファンタジックな世界観に合っていてとても美しいです。特に表紙!惚れ惚れします(*^o^*)次巻に続きます。 -
Posted by ブクログ
ダブル・バインド外伝。
新藤が東誠会を継いだのを期に本宅で暮らしだした葉鳥。葉奈の父親だと知り可愛いと思う気持ちとは裏腹にどう接していい、自分の子という認識が追いつかない。
そんな時襲名を逆恨みする元組員が現れて…。
セリフが葉鳥は鈴木さん、新藤は大川さんで脳内再生されながら読みました。葉鳥が少しずつ甘えられるようになっていくのがいい。新藤も表現が上手くなかったものの、話さないと葉鳥に伝わらないと認識したのか随分話すようになったなと。
ヤクザな話だから仕方ないけど、必要に迫られてでも人殺しをしてしまった葉鳥の先の人生でこのことがトラウマにならなければいいなと思ったのは、倫理に基づく老婆心 -
Posted by ブクログ
原作小説既読。原作ファンなら誰もが高階さんの画で妄想したであろうディックとユウトがコミカライズされて紙の上で動いている!これこそ至福の喜びであり腐女子の野望の一つではないだろうか。
海外の作家さんが描いたような陰影のある精巧な人物像が、物語の世界観にぴったり合っていて本当に美しい!特に白人、黒人、ラティーノ、アジア人と描き分けが大変だったと思いますが全く違和感なくその世界に入り込めました。
まだ一巻なので物語的には序章といった感じですが、これからあんなシーンもこんなシーンも漫画で読めるかと思うとワクワクが止まりません\(//∇//)\次巻が待ち遠しいです! -
Posted by ブクログ
★4.5
待ちに待ったDEADLOCKコミカライズ。まさか高階先生の絵でまるまる一冊読めると思っていなかったのでとても幸せ!
内容自体私の好みですが、イラストがもし高階先生じゃなかったら・・・手にとっていなかった可能性もあります。そのくらい先生のイラストはDEADLOCKの世界観にマッチしています。
今回のコミックスも一ページ一ページ本当に丁寧に描いてくださってDEADLOCKファンとして感無量です。
小説既読者としては次が楽しみな一冊ですが、まだ序章(の中の更にはじめの方)なのでコミックスを先に手に取られた方はストーリーが掴みづらいとおもいます。ぜひ小説も読んでいただきたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ再読。
初読みのときの感想を引っ張り出してきたら(2011年3月7日)、
中村明日美子さんの華麗なイラストがとてもとても素晴らしい。
ただ肝心の物語に意外性がなく平板だったのが残念。
もう少し意外な展開&ひねりが欲しかった。
花丸文庫じゃなくBLACKがつく分だけ、どんな過激な物語なのかと期待してたのに……
ええ?これだけ?でがっかり。他の作品に期待します……。
とか感想書いてたんだけど、今回電子書籍版の番外編読むために再読したら
ファンタジー初心者と思えないほど、上手に世界観を作り活かしていて
読み応えあってよかった。
捕虜になって愛妾扱いされながらも誇り高き受は